ベスト8出そろう―インカレ・アイスホッケー
- 2019年12月27日
第92回日本学生氷上競技選手権大会(インカレ)アイスホッケー競技会は26日、釧路市内で続開した。実力上位のファーストディビジョンは関西リーグ強豪の関西大や東洋大、中央大などの関東リーグ勢がベスト8に顔をそろえた。セカンドディビジョンは釧路連合(釧路公立大・釧教大)が福岡大に9―6で勝利し、準決勝へ
第92回日本学生氷上競技選手権大会(インカレ)アイスホッケー競技会は26日、釧路市内で続開した。実力上位のファーストディビジョンは関西リーグ強豪の関西大や東洋大、中央大などの関東リーグ勢がベスト8に顔をそろえた。セカンドディビジョンは釧路連合(釧路公立大・釧教大)が福岡大に9―6で勝利し、準決勝へ
中学バレーボールのJOCジュニアオリンピックカップ第33回全国都道府県対抗大会(日本バレーボール協会など主催)は26日、大阪市内の各体育館で男女の予選グループ戦を行った。ウトナイ中3年の佐々木楓華がメンバー入りする女子の北海道代表は、予選12組を2戦全勝で27日からの決勝トーナメント(T)に駒を進
厚真産の酒造好適米「彗星(すいせい)」で仕込んだ日本酒「あつま川」の新酒が26日、厚真町内の4店舗で発売された。農協や商工会などで組織する「厚真の地酒頒布会」(宮田広幸会長)が、胆振東部地震からの復興版として販売。関係者は「復旧、復興の一助になれば」と購入をアピールしている。 同会によると
トヨタ自動車北海道労働組合は26日、歳末たすけあい募金に10万7000円を寄付した。 社会貢献の一環として継続しており、佐藤達也執行委員長、生川直人書記次長、牧田俊之顧問が届けた。
苫小牧市老人クラブ連合会社会奉仕部が、2019年度のボランティア功労者に贈られる厚生労働大臣表彰を受けた。 同連合会は高齢者の経験や能力を生かし、生きがい、充実感を高めつつ地域社会の福祉増進に寄与する目的で1963年に発足。福祉施設に出向いて雑巾やおむつを縫ったり、車椅子を磨くボランティア
苫東石油備蓄苫小牧事業所の従業員一同が24日、歳末たすけあい募金に4万7100円を寄付した。 今月実施したチャリティーバザーの益金と社内で募った善意。総務課の八幡翔哉さんが届けた。
苫小牧ウトナイ中学校(中川恵介校長)で23~25日の3日間、冬休み中の生徒を対象にした学習会が開かれた。教諭による講座のほか、学習塾の講師を迎えた個別指導も実施した。 生徒の苦手分野克服と、自主的に勉強する機会の提供を目的に企画。1、2年を対象に受講者を募り、希望する生徒13人が参加した。
厚真ライオンズクラブ(LC、高橋茂会長)は、胆振東部地震からの復興を後押ししようと厚真町にワゴン車2台を寄贈した。1台は予約制の循環福祉バス「めぐるくん」、もう1台は町の公用車として使われる。 ワゴン車は14人乗りのハイエースで、総額800万円相当。ライオンズクラブ国際財団の災害支援交付金
苫小牧沖スケトウダラ水深100メートル前後。1人50匹前後。サバが邪魔して釣りづらい。苫小牧西港(漁港区周辺)チカ10センチ前後。0~10匹。素針2号。アミエビ付けて。早朝が狙い時。苫小牧西港(西埠頭)アブラコ35~40センチ。0~2匹。ブラー、ブラクリ釣り。広範囲を歩いて探る
苫小牧市出身で、サーカス学校「いくらサーカス」(大阪市)の代表を務める谷川育子さん(40)が来年1月5日、苫小牧市文化交流センターでサーカス体験教室を開く。ジャグリングや天井からつるされた布を使った空中演技「エアリアルティシュー」などを体験できる。苫小牧での教室開催は初めてで、「古里でサーカスの魅
苫小牧港・西港で26日朝、けあらしが発生した。海面が真っ白な霧に覆われ、幻想的な雰囲気を醸し出していた。 けあらしは寒さの厳しい日の朝、水面に立ち上る水蒸気が冷たい空気に触れて発生する。 室蘭地方気象台によると、苫小牧市内の同日正午までの最低気温は氷点下9・9度(午前6時59分)で
苫小牧市明野元町の重本清さん(73)は民生委員・児童委員を36年間務め、社会福祉に貢献してきた功績が認められ、厚生労働大臣表彰を受けた。25日、市役所で岩倉博文市長から表彰状と功労章を伝達された重本さんは「地域の皆さんと家族の支援に感謝している」と語った。 重本さんは市内の企業に勤めていた
第64回とまこまい港まつり(今年8月2~4日)の実行委員会第3回会合が25日、苫小牧市民活動センターで開かれた。今夏、各部門で行事運営に当たった約30人が出席。来夏の開催日程について、札幌市内で予定されている東京五輪マラソン・競歩の日程と重ならないよう1週間前倒しし、7月31日から8月2日の3日間
苫小牧保健所は25日、管内(東胆振1市4町)に伝染性紅斑(こうはん)警報を発令した。発令は2015年10月6日以来4年2カ月ぶり。 伝染性紅斑は、両頬が赤くなることから「リンゴ病」とも呼ばれるウイルス性疾患。主に5~9歳の児童が発症し、発熱などの風邪に似た症状に加え、手足などに発疹が出る。
26日午前7時40分ごろ、苫小牧市末広町1の鉄筋コンクリート造り13階建ての市営住宅で「火災報知器が鳴っている」と住人から、119番通報があった。70代男性が暮らす2階の1室でガスコンロ周辺が燃えたが、市消防本部が駆け付けて間もなく消火。男性は外出中で、けが人はいなかった。 同本部によると
来年4月の開業まで130日を切った今月19日、国が白老町で整備している民族共生象徴空間(ウポポイ)で報道機関対象の現地説明会が開かれた。ポロト湖のほとりにアイヌ民族の歴史や文化を紹介する近代的な施設が立ち並び、2017年にスタートした工事は大詰めを迎えていた。湖畔でひときわ目立つ国立アイヌ民族博物
新年まであと6日間。苫小牧市内の大型量販店やスーパーなどでは、掃除用具をはじめ、おせち料理向けの食材や正月飾りなど豊富な品ぞろえで年末年始商戦に対応。買い物に訪れた市民らが品定めをしながら買い求めている。今年は消費税増税で家計負担が例年よりも増しているが、苫小牧消費者協会は節約による自己防衛を心掛
苫小牧市の岩倉博文市長は26日の定例記者会見で、道が国への区域認定申請を見送ったカジノを含む統合型リゾート施設(IR)について、今後も道の真意を探りながら、優先候補地として誘致活動を継続する意向を改めて示した。 岩倉市長は、鈴木直道知事が見送りを表明して以降、初めて行われた今月23日の知事
函館税関苫小牧税関支署がまとめた11月分の苫小牧港貿易概況によると、輸出入総額は前年同月比10・2%減の810億6100万円となった。輸出が9・3%減の125億5400万円で2カ月連続のマイナス。輸入も10・3%減の685億700万円で、2カ月ぶりに前年同月実績を下回った。 輸出の内訳を見
広告事業やIT(情報技術)事業を手掛ける苫小牧市のオーティスは、フィリピンのマカティ大学およびサンセバスチャン大学とそれぞれパートナー提携を締結した。同社は今年度から日本で就職を希望するフィリピン人に特化した人材紹介事業を始めており、現地2大学と連携して学生の就職支援と、日本企業の人材確保の橋渡し