苫小牧から6人出場 来月、神奈川でショパン国際ピアノコンクール 目指すはアジア大会
- 2019年12月27日
来年1月に神奈川県で開かれる「第21回ショパン国際ピアノコンクールinASIA」の全国大会(組織委員会主催)に、苫小牧市内のピアノ教室に通う幼稚園児~中学2年生の6人が出場する。10、11の両月行われた道内外での地区予選を突破。全国大会でも好成績を残し、アジア大会出場を目指す。 国際レベル
来年1月に神奈川県で開かれる「第21回ショパン国際ピアノコンクールinASIA」の全国大会(組織委員会主催)に、苫小牧市内のピアノ教室に通う幼稚園児~中学2年生の6人が出場する。10、11の両月行われた道内外での地区予選を突破。全国大会でも好成績を残し、アジア大会出場を目指す。 国際レベル
日本全国で部分日食が起こった26日、苫小牧市内でも下部が欠けた太陽を見ることができた。この日、苫小牧の天気は曇りで、確認できたのは短時間だった。 部分日食は月が太陽の前を横切るため、太陽の一部が隠される現象。日食が始まった午後2時半ごろ、苫小牧上空は薄い雲に覆われ、太陽は雲越しにぼんやりと
苫小牧市科学センターは26日、市役所12階の展望回廊で部分日食の観察会を開き、冬休み中の家族連れや高齢者ら市民約30人が年の瀬の天体ショーを楽しんだ。部分日食は今年1月6日以来。同センターによると、年に2回、部分日食を見られるのは珍しいという。 この日、市内は曇り空だったが、日食が近づくに
苫小牧市内の青果店やスーパーで、年末年始の家族だんらんに欠かせないミカン販売がピークを迎えている。 青果鮮魚店コ・ジャスナ(汐見町)の売り場には、ミカンがぎっしりと詰まった段ボール箱がずらりと並び圧巻だ。和歌山県産や愛媛産が中心で、価格帯は5キロ入りで1箱1000~6000円。今月に入り、
26日午後7時15分ごろ、JR室蘭線の幌別―富浦間で、函館発札幌行きの特急スーパー北斗17号(9両編成、乗客229人)がシカと接触し、停車した。乗客乗員にけがはなかった。 JR北海道によると、車両点検を経て約45分後に運転を再開したが、苫小牧―室蘭間の普通列車2本が部分運休。札幌―函館間の
27日午前4時15分ごろ、様似町西町の鬼頭木材工業様似工場で「建物が燃えている」と近隣住民から119番通報があった。敷地内の木材チップ積み込み所の一部が燃えたが消防車両5台が出動し、約2時間後に消し止めた。 日高東部消防組合様似支署によると、出火当時敷地内に人はおらず、人畜に被害はなかった
年の瀬を迎え、苫小牧や近郊では主な企業や官公庁が年末年始の休みに入る。多くは27日前後が仕事納めで、年明けは1月4日が土曜日というカレンダーのため、仕事始めは6日という日程が主流。最大10連休というところもある。 自動車関連は、道内最大の製造企業であるトヨタ自動車北海道をはじめ、アイシン北
苫小牧市役所や道、国の出先機関など苫小牧市内の官庁が27日、仕事納めを迎えた。 市役所は昼前、岩倉博文市長が庁内放送で年末あいさつし、「とまチョップ水」のモンドセレクション2019金賞受賞(7月)、約2年間の工事を終えて緑跨(こ)線橋が開通(11月)、二酸化炭素(CO2)を苫小牧沖の海底下
JR日高線鵡川―様似間(116キロ)が高波被害で不通となって来年1月7日で丸5年を迎える。沿線7自治体の町長は繰り返し協議を重ね、今年11月に多数決でJR北海道とバス転換を前提とした個別協議を行う方針を決めた。JR北との協議は年明けにも本格化するが、さまざまな課題があり、持続可能な公共交通網の構築
公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団(東京都港区、佐々木康行理事長)は26日、胆振東部地震で被害を受けた厚真、安平、むかわの3町にそれぞれスクールバスなどを寄贈した。復興と教育環境の整備支援が目的で、厚真町青少年センターで行われた贈呈式で、佐々木理事長が各町長にレプリカキーを手渡した。
厚真町議会は27日、臨時会を開き、一身上の都合により年内限りで退任する近藤泰行副町長(65)の後任に町災害復興担当理事の西野和博氏(61)を選任する同意案を可決した。任期は来年1月1日から4年間。 西野氏は苫小牧工業高校を卒業後、民間企業を経て1978年11月に厚真町役場入り。まちづくり推
むかわ町は26日、北見工業大学地域と歩む防災研究センターと包括連携協定を締結した。胆振東部地震からの復旧、復興を加速させるため、地域性を考えた防災施設や情報伝達手段の整備、防災意識向上を図るイベント、防災担当者の人材育成などを進める。協定期間は町が策定した復興計画が終わる2025年度としている。
晴れた夜空が広がった日は星々を見上げる。千歳の外気は氷点下10度前後。オリオン座が分かる。一等星のベテルギウスは「冬の大三角」の一角。さえざえとした宇宙空間で光り輝く。 今月中旬には空港着陸態勢の飛行機と円い月の見掛け高度が漆黒の空で重なる光景に見とれた。 「ムーンショット」という
道は26日、東京2020オリンピック札幌開催支援本部(本部長・鈴木直道知事)の初会合を道庁で開き、今後の取り組み内容を確認した。 支援本部は、庁内関係部局の連携を深めるため、全庁的な組織として20日付で設置した。初会合では来年7月22~8月9日に札幌で開催されるマラソン・競歩・サッカーの日
(28日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 北広島 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。
苫小牧(26日) ◇年末あいさつ▽北海道軟式野球連盟苫小牧支部支部長、澁谷敏昭氏▽同同副支部長、最上誠司氏▽ヤマモト運送代表、山本稔博氏▽日進商事執行役員営業本部長、松田秀喜氏▽同執行役員販売促進部長、宮西佳氏▽同営業部長、宮本周一氏▽小林豊子きもの学院札幌事務局・苫小牧事務局事務長、遠藤
鈴木直道知事は26日、道庁で苫小牧民報社の年末インタビューに応じ、2020年の目標について漢字一字で「交」を選んだ。「北海道新時代の交流の年にしたい」と抱負を述べた。 知事は年明けから「1月に7空港一括民間委託がスタートし、3月には新千歳空港の発着枠が拡大。多くの方々が北海道に来ていただけ
日本陸上競技選手権リレー競技大会(10月、北九州市)男子4×100メートルリレーを制した中央大メンバーの一人で北海道栄高陸上部出身の天城陽太(2年)が26日、白老町にある母校へ凱旋(がいせん)し、大きな金メダルを手に喜びを語った。同じく道栄高出身で憧れの先輩・室谷翔太郎主将(4年)と共
白熱した戦いが続いているアイスホッケー・アジアリーグ2019―20シーズン。今季はチームの入れ替わりなどもあり、リーグとしても新たな船出となった。競技に関わる人や王子イーグルスの本拠地である苫小牧など「アイスホッケータウン」に住む者にとって大きな意味を持つ一年だったかもしれない。 昨年暮れ
第92回日本学生氷上競技選手権大会(インカレ)アイスホッケー競技会は26日、釧路市内で続開した。実力上位のファーストディビジョンは関西リーグ強豪の関西大や東洋大、中央大などの関東リーグ勢がベスト8に顔をそろえた。セカンドディビジョンは釧路連合(釧路公立大・釧教大)が福岡大に9―6で勝利し、準決勝へ