苫西フェリーターミナルや新千歳でUターンラッシュピーク、別れ惜しみ「また来たい」
- 2020年1月4日
苫小牧港のフェリーターミナルや新千歳空港では4日、年末年始を道内で過ごした人たちのUターンラッシュがピークを迎えた。それぞれの待合ロビーや乗船および搭乗口前では、大きな荷物を抱えて自宅に戻る家族連れが見送りに来た親族と別れを惜しむ光景が広がっている。 苫小牧西港フェリーターミナルは、午前9
苫小牧港のフェリーターミナルや新千歳空港では4日、年末年始を道内で過ごした人たちのUターンラッシュがピークを迎えた。それぞれの待合ロビーや乗船および搭乗口前では、大きな荷物を抱えて自宅に戻る家族連れが見送りに来た親族と別れを惜しむ光景が広がっている。 苫小牧西港フェリーターミナルは、午前9
苫小牧市内では今年、ホテルや旅館などの宿泊需要が追い風基調だ。6月ごろから本格化する出光興産北海道製油所の定期改修工事(SDM)が過去最大級となるほか、東胆振1市4町を走る東京五輪・パラリンピックの聖火リレー(6月)、札幌で行われる東京五輪のマラソン・競歩競技(8月)なども徐々に動きが出始めている
苫小牧市は3月をめどに、中小企業の支援情報を一元化したインターネットのポータルサイトを開設する。昨年末の市中小企業振興審議会(高橋憲司会長)で示されたスケジュールによると、外部委託業者に制作を発注。2月ごろから市ホームページなどで周知を進める。 ポータルサイトは、中小企業の経営者に対する情
苫小牧市は6日から、本庁舎1階に「総合窓口フロア」を開設する。住所変更や保険および年金などライフイベントに関する手続きの窓口を一元化し、内容に応じて効率的に対応できる仕組みを進める。これに伴い、待合スペースを一新した。案内役のフロアマネジャーが手続きをサポートするほか、子どもたちが遊びながら過ごせ
太陽が水平線を突き破って昇っていく様子を何度か撮影したことがある。燃えたぎった光の塊が、海面から平たい皿のように頭を出して徐々に丸くなり、やがて、ふわっと空に浮かぶ。 圧巻は、太陽が海を離れる瞬間だ。こけしの頭のような太陽と海とをつなぐ太い首が細くなり頭が離れて浮かび上がる。地球は誕生から
千歳観光連盟が千歳市流通3の北海道観光ステーション(HTS)の敷地内で造成していた「新千歳空港寿インター駐車場」が完成し12月27日、オープンした。24時間入出庫可能で、乗用車389台(身障者用3台含む)を収容できる。 1日当たりの駐車料金は550円(消費税込み)。6日目から14日まで33
最新の技術で、最高の瞬間を―。人工知能(AI)や映像技術を駆使し、東京五輪・パラリンピックを盛り上げようとする動きが広がっている。1964年の東京五輪から半世紀余り。進歩した技術は、未来の暮らしも変えるかもしれない。 ▽AIが採点支援 「ロボットで体操競技の採点ができないだろうか」
告知版 (5日) 文化会館 ▽第11回苫小牧新人音楽会(午後2時) 文化交流センター ▽サーカスワークショップ(午前11時、午後1時、同2時45分) 豊川コミュニティセンター ▽自習室(学生の勉強室)(午前9時)▽硝子のミニプレート講座(午前10時)▽ふれあい囲碁教室(午
(5日) 苫小牧 午前7時30分、苫小牧市公設地方卸売市場水産部初競り(水産卸売市場)。午前8時、同青果部初競り(青果卸売市場)。 千 歳 午前8時30分、千歳市公設地方卸売市場初せり式(公設地方卸売市場)。午後6時、千歳市公設地方卸売市場買受人組合新年交礼会(ANAクラウンプラザホテ
苫小牧(4日) ◇新年あいさつ▽北海道技能士会会長・福森工務店代表取締役、福森希志雄氏▽福森工務店代表取締役、福森秀希氏。
2019年に苫小牧署管内(東胆振1市4町)で起きた死亡交通事故(30日現在)は前年同期比4件増の10件に上り、全道の警察署別でワーストを記録している。飲酒運転の検挙件数も11月末時点で50件と、こちらも道内最多。悲惨な輪禍に歯止めを掛けるには、ドライバーらのモラル向上も欠かせない。 同署管
苫小牧市の緑ケ丘公園展望台(高丘)と道の駅ウトナイ湖展望台(植苗)は、2020年の初日の出に合わせた特別開放を行う。 特別開放は、緑ケ丘公園展望台が31日午後11時から来年1月1日午前9時まで。道の駅ウトナイ湖展望台は、1月1日午前6時半から午前7時半まで。同市の初日の出時刻は1日午前7時
苫小牧市科学センターは1月9日、本館とミール展示館の夜間開館(午後5時~8時)を実施する。工作教室やプラネタリウムの特別番組上映、星空観望会などを予定している。 工作教室では、押すと倒れるが自力で起き上がってくる玩具「おきあがりこぼし」、紙コップを使った拳玉を作る。定員はそれぞれ120人。
日本野鳥の会苫小牧支部は1月12日、苫小牧市高丘の北大苫小牧研究林で野鳥の探鳥会を開く。 マガモ、ハシブトガラ、コゲラ、ヒヨドリなどを観察する。午前9時から正午まで。参加希望者は当日、北大苫小牧研究林の駐車場に集合する。参加費無料。 問い合わせは、同会の鷲田支部長 電話0144(6
平成から令和へと元号が変わった2019年。苫小牧市の岩倉博文市長が苫小牧民報のインタビュー取材に応じ、市政を取り巻く課題や今後の展望を語った。 ―今年はどんな1年だったか。 苫小牧港では西港区中央北埠頭(ふとう)で新岸壁の建設工事が27年ぶりに着工し、東港区では民間企業による大型冷
大みそかを迎えた31日、苫小牧市内のそば店は年越しそば作りに追われた。多くの店は打ちたてを販売しようと、未明から早朝にかけてが作業のピーク。職人たちが心を込めて手打ちなどの作業に当たった。 泉町1で創業30年を超える一生庵では、河野則康店主(71)が午前3時ごろに作業を始め、予約分の約10
苫小牧市は2020年度から5カ年で実施する新行政改革プラン(仮称)の素案について、パブリックコメント(意見公募)を実施している。来年1月24日まで受け付け、同3月までの策定を目指す方針だ。 新たなプランでは、行政費用の抑制と市民サービス向上という従来の目標を維持しながら、新たな時代認識に立
日本自動車販売連合会札幌支部室蘭事務所がまとめた胆振日高管内の新車登録台数(軽自動車除く)によると、2019年は前年比0・3%(30台)増の1万1512台となった。前年実績を上回るのは2年ぶり。自動ブレーキアシストなど高い安全技術を搭載した車輌が人気を集めたほか、胆振東部地震の影響で落ち込んだ昨年
苫小牧廃棄物協同組合が発表したリサイクル川柳の入賞作品で、グランプリに苫小牧市拓勇西町の会社員、中村久美子さん(45)の「ゴミ置き場 カラスがマナーを チェックする」が選ばれた。2020年1月9日に表彰式を行う。 同組合によると、リサイクル川柳の作品募集は2回目。家庭ごみの分別やリサイクル