親子であそび歌楽しんで 25日 ナチュの森で福田さんライブ 白老
- 2020年1月10日
化粧品メーカーのナチュラルサイエンス(東京)が白老町虎杖浜で運営する「ナチュの森」で25日、あそび歌作家として活動する福田翔さんのライブが開かれる。 福田さんは全国の保育園や幼稚園などでコンサート活動を行っているほか、NHKの番組「おかあさんといっしょ」に楽曲を提供している。 ナチ
化粧品メーカーのナチュラルサイエンス(東京)が白老町虎杖浜で運営する「ナチュの森」で25日、あそび歌作家として活動する福田翔さんのライブが開かれる。 福田さんは全国の保育園や幼稚園などでコンサート活動を行っているほか、NHKの番組「おかあさんといっしょ」に楽曲を提供している。 ナチ
むかわ町教育委員会は17日から鵡川地区、31日から穂別地区でそれぞれ3回ずつヨガ教室を開講する。専門の講師が丁寧に指導し、町民に日頃の疲れを癒やしてもらうのが狙い。町教委では各回先着15人まで参加者を募集している。参加は無料。 鵡川地区は17日が午後7時から、18、19日は午前10時から、
苫小牧市日新児童センターを利用する小学生が7日、日新町内会館で、同町内会の老人クラブ、いつきの会(髙山康夫会長)の会員の手ほどきを受けながら「紙トンボ」を作って遊んだ。 異世代交流を目的とした同会の毎年恒例の取り組み。会員約20人が会館に集まり、小学生16人を出迎えた。 小学生は髙
苫小牧市内の若草団地町内会(橋本春季会長)は6日、住民有志でカラオケクラブ「こだま」を立ち上げた。歌うことを通じて住民の孤立化を防ぐ取り組みで、同町内会集会所で開いた初回の活動には50~80歳代8人が参加。順番にマイクを握って声を響かせ、すっきりした表情を浮かべていた。 若草団地は、老朽化
苫小牧市立中央図書館は30日まで、1階児童コーナーで日本の伝統文化をテーマにした児童書約60冊を展示している。 元号が令和になって最初の正月を迎えたことをきっかけに、子どもたちに古くから伝わる日本の文化や生活、遊びに触れてもらおうと企画した。 書籍の内容は相撲、剣道、柔道といったスポ
みなさんには、将来の夢がありますか。そして、どうしてその夢なのか深く考えたことはありますか。 私の将来の夢は、介護福祉士です。この夢にたどり着く前は、「コンビニの店員でもいい」と思ってしまうほど迷いがありました。しかし、ある人との出会いによって再び夢を抱くようになりました。 介護福
苫小牧塗装工業協同組合(亀岡正一理事長)と苫小牧塗装技能士会(●【99cb】崎正人会長)は7日、苫小牧市内のホテルで合同新年交礼会を開いた。両団体の会員24人が出席。今年1年の繁栄と塗装業界の発展を願うとともに、懇談しながら親睦を深めた。 亀岡理事長はあいさつで、同組合が今年で発足50周年
苫小牧の経済界を中心に約780人が参加し、6日に市内のホテルで開かれた苫小牧商工会議所主催の2020年新年交礼会。地元経済人に今年の展望などを聞いた。 「今年はビジネスチャンスが多い」と話すのは、日本旅行苫小牧支店の岡本大史支店長。白老町で4月に民族共生象徴空間(ウポポイ)が開業するほか、
千歳市内で1日、児童生徒らが自宅宛てにしたためた約2200通の年賀状が配達された。子供たちに正月の文化と触れてもらうため、日本郵便の各郵便局が「サプライズ・サンキュー年賀」として初めて企画。教室などで年賀はがきを配布し、保護者に秘密で、子供たちの個性あふれる賀状を各世帯に配達した。 サンキ
田中製餡直営のたい焼き店「田中家」(伊藤美紀店長)=千歳市住吉=は、千歳高校の3年生と共同開発した商品「せさみそたいやき」(税込み140円)を販売している。2018年の胆振東部地震で被害を受けた厚真町産のみそに、金ごまを混ぜたあんを使った商品。今月末まで販売する。 生徒と同店は、19年8月
車載用半導体センサー製造のデンソー北海道(根橋聖治社長)=千歳市泉沢=は今年、災害対策の一環として「防災動力センター」を建設する。来年3月からの稼働を目指す。根橋社長は「一昨年9月の胆振東部地震の教訓から必要と判断した。危機管理の上から防災動力センターの建設を決めた」と話す。 防災動力セン
かゆを「サヨ」と呼び、山に入る前には木に米や酒などを供え、祈りをささげる。 むかわ町で伝承者として活動する祖母吉村冬子さん(93)の影響もあって、幼い頃からアイヌ文化が身近な生活を送ってきた。地域の生活館で行われる古式舞踊の練習に毎月のように参加。覚えたてのアイヌ語を披露し、大人たちに褒め
事件や事故などをいち早く警察に通報するための緊急ダイヤル「110番」。苫小牧署管内(東胆振1市4町)では2019年、前年比560件減の1万1047件(速報値)の通報があった。事件、事故の通報が4割弱を占めた一方、苦情や問い合わせなども多く、中には「寂しいから相談相手になって」といった内容も。同署は
苫小牧絵手紙の会(鈴木臣子会長)は10日まで、苫小牧市役所1階ロビーで「全国北から南から…年賀状展」を開いている。今年のえとにちなんでネズミを描いた絵手紙など約100点を展示中だ。 毎年この時期、全国各地から会員に届いた絵手紙を展示している。今年は鈴木会長の元に届いた年賀状が
東胆振、日高地方は8日から9日にかけて、低気圧の影響でまとまった雪が降った。苫小牧市内では9日朝、出勤した人たちが職場前などで雪かきに汗を流す姿があちこちで見られた。 気象庁によると、9日正午までの24時間降雪量は白老11センチ、苫小牧7センチ、安平3センチ、穂別2センチだった。日高ではえ
発達した低気圧の影響で、8日の新千歳空港では国土交通省新千歳空港事務所の集計で21便が欠航し、119便が30分以上遅延した。遅れは最大約2時間50分に上った。 新千歳では除雪作業のため、午後から2本の滑走路を計5時間ほど交互に閉鎖した。同事務所によると、欠航は降雪による青森や福島など東北路
9日午前11時ごろ、厚真町豊川と安平町早来源武の町境付近の道道豊川遠浅停車場線で「軽トラックが横転している」と119番通報があった。軽トラックは路外で横転し、運転していた高齢男性がドクターヘリで札幌市内の病院へ搬送されたが、胆振東部消防組合消防署によると、意識はしっかりしているという。 同
昨年は胆振東部地震からの復旧が大きな課題だった。2018年9月の地震により、苫小牧東部地域の臨海部で上下水道管が断裂するなど被害が出て、苫小牧港・東港の専用埠頭(ふとう)で液状化も発生した。上下水道は昨年11月に復旧したが、埠頭はまだ仮の状態で完全復旧は来年度に先送り。正確な数字ではないが、被害総
苫小牧市は、地方創生に取り組む自治体に寄付した企業が税制優遇措置を受けられる「企業版ふるさと納税」の導入を検討している。税制改正で税控除の内容が拡充する2020年度にも取り入れたい考えで、実現の鍵となる市外企業からの寄付を募ることを目指し、内部協議を進める方針だ。 企業版ふるさと納税は16
出光興産北海道製油所(苫小牧市真砂町)は8日、成人を迎えた社員5人を対象に所内成人式を行った。澤正彦所長は「出光を背負って立つ人材になってほしい」とエールを送った。 今年成人を迎えたのは製油一課の浦木章吾さん、同二課の川村海人さん、佐々木孝之さん、真島健太朗さん、品質管理課の庄司大樹さんの