• 臨時休館の44公共施設、再開の判断は31日
    臨時休館の44公共施設、再開の判断は31日

       新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、31日まで臨時休館している苫小牧市内の44公共施設の再開について、市は26日、ぎりぎりまで感染状況を見極めた上で31日までに判断するとした。また、4月に予定していた2020年度「053(ゼロごみ)大作戦」のオープニングイベントの延期を決めた。  岩倉博

    • 2020年3月27日
  • 「いけまぜ夏フェス」来夏に延期、代わりにシンポジウムを計画
    「いけまぜ夏フェス」来夏に延期、代わりにシンポジウムを計画

       苫小牧市内で今夏の開催を予定していた障害児のアドベンチャースクール「いけまぜ夏フェス」が、来夏に延期されることが決まった。新型コロナウイルス対策のため地元実行委員会のメンバーが集まれず、準備が滞っていることから、主催団体と地元実行委が決断した。主催者側は「いけまぜ」に代わり、まちの在り方を考えるシ

    • 2020年3月27日
  •  相木さん、子ども食堂に菓子と花を寄贈「ストレス緩和になれば」
     相木さん、子ども食堂に菓子と花を寄贈「ストレス緩和になれば」

       国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けて個人で活動を続けている苫小牧市北栄町の相木雅美さん(43)が24日、音羽町で子ども食堂を運営するNPO法人・木と風の香り(辻川恵美代表)へ菓子の詰め合わせ54セットとクローバー13鉢、ガーベラ10本を寄贈した。「外で遊べない子どものストレス緩和

    • 2020年3月27日
  • 第三者機関評価 苫駒大に「不適合」、 学生数が定員の半分下回る
    第三者機関評価 苫駒大に「不適合」、 学生数が定員の半分下回る

       私立大学などの認証評価を行っている第三者機関、日本高等教育評価機構(東京都)は26日、2019年度大学評価基準で苫小牧駒沢大学を「不適合」とする評価結果を公表した。在籍学生数が定員の半分を下回っており、基準を満たしていないと判断した。文部科学省によると、同機構の評価結果が大学への補助金に直接影響す

    • 2020年3月27日
  • JR北 停電で39本運休
    JR北 停電で39本運休

       27日午前11時15分ごろ、JR千歳線恵み野駅―新札幌駅間で停電が発生し、苫小牧・新千歳空港―札幌間の下り線で運転を見合わせた。  JR北海道によると午後0時50分現在、函館線と千歳線の快速、普通列車合わせて39本が運休となった。原因を調べている。

    • 2020年3月27日
  • 苫小牧港 新型コロナ影響で中国の魚介類が9割減、冷凍ホタテ輸出も低調
    苫小牧港 新型コロナ影響で中国の魚介類が9割減、冷凍ホタテ輸出も低調

       2月に中国から苫小牧港に輸入された魚介類が、金額ベースで前年同月比9割強の激減となったことが、函館税関苫小牧税関支署のまとめで分かった。冷凍ホタテなどの輸出も低調で、新型コロナウイルスの感染拡大などが影響しているとみられる。  同支署によると、中国向けの輸出総額は28・1%減。金額が大きい「

    • 2020年3月27日
  • キリンビール 新・淡麗極上(生)を発売
    キリンビール 新・淡麗極上(生)を発売

       キリンビールは発泡酒「新・淡麗極上(生)」を5年ぶりにフルリニューアルした=写真=。  1998年の発売以来、発泡酒市場をけん引してきた「淡麗極上(生)」。今回、コーングリッツ(乾燥して粉砕したトウモロコシ)を増量するなど、原材料や工程すべてを見直した。  売りである「力強い飲みごたえ

    • 2020年3月27日
  • 日新出張所が運用開始 「白と赤」目立つ外観に  面積2・5倍、耐震性も向上 市消防本部
    日新出張所が運用開始 「白と赤」目立つ外観に 面積2・5倍、耐震性も向上 市消防本部

       苫小牧市消防署日新出張所=日新町4=の運用が27日、始まった。昨年春からの現地建て替え工事が終わり、延べ床面積は約2・5倍に。白い壁を基調とし、遠くからでも分かるよう正面玄関近くに赤いラインを入れ、緊急通報番号「119」を大きめに配した独特の外観となった。  新庁舎は鉄筋コンクリート造り、2

    • 2020年3月27日
  • 春告げる旬の顔 苫漁港 ニシン水揚げ徐々に増加
    春告げる旬の顔 苫漁港 ニシン水揚げ徐々に増加

       苫小牧沿岸でニシンの水揚げが徐々に増えている。2月から刺し網漁で揚がっており、26日までの漁獲量は10トンを超えた。「春告魚(はるつげうお)」の異名の通り、漁港に一足早い春の訪れを告げている。  苫小牧沿岸のニシンの刺し網漁は、スケトウダラ漁最終盤の2月ごろにスタート。今年は2月に2トンを超

    • 2020年3月27日
  • 旧エガオ訴訟 5月にも2審開始 市、来月控訴理由提出へ
    旧エガオ訴訟 5月にも2審開始 市、来月控訴理由提出へ

       JR苫小牧駅南口の旧商業施設「駅前プラザエガオ」をめぐる訴訟で、1審判決を不服とし札幌高等裁判所に2月28日付で控訴した苫小牧市は26日、2審開始を5月以降と想定していることを明らかにした。市は顧問弁護士と調整して4月20日までに控訴理由書を提出する構えで、2審は早ければ5月中にも始まる見通しだ。

    • 2020年3月27日
  • 水質ろ過材「ウニポラス」発売 廃棄される殻を活用 北海道曹達
    水質ろ過材「ウニポラス」発売 廃棄される殻を活用 北海道曹達

       苫小牧市沼ノ端の化学製品メーカー、北海道曹達(神田知幸社長)が、魚介類を飼育する水槽などの水質ろ過材「ウニポラス」を発売した。廃棄されるウニ殻を有効活用した商品で、容量別に一般向け、業務用を用意。当面は年間2~3トンペースで生産するが、将来的には同15トンまで拡大させたい考えだ。  ウニは廃

    • 2020年3月27日
  • 航空各社が追加減便 新千歳
    航空各社が追加減便 新千歳

       日本航空は、29日からの夏ダイヤについて、同日から4月19日までの運航計画で、新千歳空港関連は8路線、計357便を追加減便すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う旅行、出張の減少など航空需要の低迷が続いている。  新千歳との主要路線の減便は、羽田線164便、伊丹線27便、関西線23

    • 2020年3月27日
  • 新型コロナ新たに1人 倶知安町の女性、道内計168人
    新型コロナ新たに1人 倶知安町の女性、道内計168人

       道は26日、新たに後志管内倶知安町の30代の飲食店従業員の女性が新型コロナウイルスに感染しているのが確認されたと発表した。症状は軽く、会話は可能という。感染者はこれで168人となった。  女性は17日に勤務して以後、出勤していない。18日に倦怠(けんたい)感やめまいなどの症状が出て24日に医

    • 2020年3月27日
  • 証し
    証し

       イタリアで新型コロナウイルスによる死者が8000人を超えた。なぜイタリアで、ここまで猛威を振るっているのか。高齢化や医療体制などの要因に加え、「人のつながりを大切にする価値観」があると、北部の都市ボローニャで暮らす先輩記者は書いている。暮らし始めて1年余りの先輩にも、笑顔で腕を広げてくる人たちがた

    • 2020年3月27日
  • 大豆集出荷貯蔵施設が完成 通年で低温貯蔵可能に—とまこまい広域農業協同組合
    大豆集出荷貯蔵施設が完成 通年で低温貯蔵可能に—とまこまい広域農業協同組合

       2018年9月に発生した胆振東部地震で建物が全壊し、移転新築工事が行われていた、とまこまい広域農業協同組合の安平地区大豆集出荷貯蔵施設がこのほど、同町遠浅地区にある早来支所施設センター内に完成した。26日に竣工(しゅんこう)式・落成式があり、出席した組合や町役場関係者らが新たな農業用施設の誕生を祝

    • 2020年3月27日
  • 新型コロナで内閣官房 ウポポイ開業「変更なし」もなお流動的 白老
    新型コロナで内閣官房 ウポポイ開業「変更なし」もなお流動的 白老

       国内で新型コロナウイルス感染が拡大する中、内閣官房アイヌ総合政策室は26日、白老町で4月24日開業の民族共生象徴空間(ウポポイ)について本紙の取材に「現状において開業の日程変更はない」としつつも、新型コロナの状況も踏まえるとし、なお流動的要素を残していることを示唆した。  同室の担当者は、東

    • 2020年3月27日
  • 国道36号拡幅工事終了 社台―樽前間4車線に 苫小牧—白老
    国道36号拡幅工事終了 社台―樽前間4車線に 苫小牧—白老

       国道36号の白老町社台―苫小牧市樽前の4・8キロ区間の4車線化拡幅工事が完了し、26日に全面開通した。  拡幅工事は、民族共生象徴空間(ウポポイ)へのアクセス路改善や車両走行の安全確保などを目的に、室蘭開発建設部が2017年秋に着手。同町社台の別々橋の架け替えを含め、道路幅員を広げる工事を進

    • 2020年3月27日
  • 白老町が融資保証料を補助 新型コロナで経営悪化の企業支援
    白老町が融資保証料を補助 新型コロナで経営悪化の企業支援

       白老町は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で経営が悪化した地元企業の支援策として、新型ウイルス対策に絡む道や金融機関の融資制度の信用保証料を補助する事業に乗り出した。補助額は上限10万円とし、資金繰りをサポートする。  町は、補助事業費100万円を今年度一般会計予算に補正計上。補助事業費も含

    • 2020年3月27日
  • むかわ ふれあい農園利用しませんか  1区画5170円ー5月から10月
    むかわ ふれあい農園利用しませんか  1区画5170円ー5月から10月

       むかわ町は、2020年度の「むかわ町ふれあい農園」(田浦)の利用者を募集している。5月からの約半年間、農地の一部を借りて農作物を育て収穫までを体験してもらう試み。町は「夫婦や家族で土に親しみ、野菜などを作ったり、収穫する喜び、本物の旬を味わってみませんか」と呼び掛ける。  町は52区画を用意

    • 2020年3月27日
  • 安平「ラ・ラ・タウン・おいわけ」を格安販売  町民最大9割引き 町外者は8割値下げ
    安平「ラ・ラ・タウン・おいわけ」を格安販売  町民最大9割引き 町外者は8割値下げ

       安平町は4月から、追分地区にある町有分譲地13区画を通常価格より大幅に値下げして販売する。町民に対して最大およそ9割引きの51万円で提供するほか、町外者向けにも通常価格の8割ほど値下げした価格で用意している。期間は2022年3月まで。  道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」のオープ

    • 2020年3月27日