• 3月の技能祭成功へ親睦深める 苫地区技能士協
    3月の技能祭成功へ親睦深める 苫地区技能士協

       苫小牧地区技能士協会(福森希志雄会長)はこのほど、苫小牧市内のホテルで新年会を開いた。加盟会員や来賓など20人が出席。3月に苫小牧地域職業訓練センターと苫小牧高等技術専門学院で開催する技能祭の成功を目指し、親睦を深めた。  福森会長は、北海道技能士フォーラム十勝大会(2月)や技能祭(3月)な

    • 2020年1月13日
  • リサイクル川柳で表彰式 グランプリの中村さん驚きと喜び
    リサイクル川柳で表彰式 グランプリの中村さん驚きと喜び

       苫小牧廃棄物協同組合(渡辺健治代表理事)は9日、市内表町の同組合事務所でリサイクル川柳入賞者の表彰式を行った。6人が出席し、賞状と盾を受け取った。  リサイクル川柳は、市民の意識向上を狙いに2018年からスタート。2回目の今回は8歳から95歳の男女52人が158句を応募した。昨年末に審査が行

    • 2020年1月13日
  • 「働くこと軸に安心な社会を」 連合苫小牧
    「働くこと軸に安心な社会を」 連合苫小牧

       連合苫小牧(南部谷康史会長)は9日、苫小牧市内のホテルで新年交礼会を開いた。南部谷会長は昨年10月の消費税増税に伴う厳しい生活実感に触れた上で、「働くことを軸とした安心社会の実現に向け、今年も活動していく」と力強く語った。  同会には、来賓の国民民主党道9区総支部代表の山岡達丸衆院議員や立憲

    • 2020年1月13日
  • 欧州へ道産品輸出促進 道が実証実験、可能性探る 新千歳 ヘルシンキ線を活用
    欧州へ道産品輸出促進 道が実証実験、可能性探る 新千歳 ヘルシンキ線を活用

       道は10日、昨年末に新千歳―フィンランド・ヘルシンキ線に新規就航したフィンランドの航空会社フィンエアーの貨物室を活用し、欧州へ道産食品を輸出する実証実験を開始した。本州などに比べて本道から短時間で直送できる欧州路線で荷主の需要を調べ、今後の輸出振興や支援の施策に生かしたい考え。同日に1回目を行い、

    • 2020年1月13日
  • 新千歳19年 出入国者 386万人 8年連続で増加
    新千歳19年 出入国者 386万人 8年連続で増加

       2019年1~12月分の新千歳空港出入国者数(概数値)日本人と外国人の合計は前年比3・7%(14万100人)増の386万6300人で過去最多を記録した。札幌出入国在留管理局千歳苫小牧出張所が10日に発表し、12年から8年連続の増加を維持した。  夏以降に日韓関係の悪化で月単位の前年割れが続い

    • 2020年1月13日
  • 市民団体、日米共同訓練で オスプレイ 飛行中止求め 市に要望書
    市民団体、日米共同訓練で オスプレイ 飛行中止求め 市に要望書

       米軍戦闘機の訓練移転反対苫小牧実行委員会(横山傑委員長)は10日、苫小牧市に対し、陸上自衛隊北海道大演習場(千歳市、恵庭市)と矢臼別演習場(根室管内別海町など)で行われる日米共同訓練(22日~2月8日)において、米軍の新型輸送機MV22オスプレイの飛行中止などを求める要請書を提出した。  要

    • 2020年1月13日
  • (6) 米澤(よねざわ) 諒(りょう)さん(26) シラウォイクンネ実行委員長 異なる二つの民族ルーツ 多文化共生の世の中に
    (6) 米澤(よねざわ) 諒(りょう)さん(26) シラウォイクンネ実行委員長 異なる二つの民族ルーツ 多文化共生の世の中に

       昨年12月中旬、白老コミセンで開いたイベント「第3回フチ・エカシのお話」の司会進行役を務めた。話者は、地元でアイヌ語教室を主宰する大須賀るえ子さん(79)。50歳でアイヌ語を学び始め、教室を開くまでになった歩みについて、参加した町民40人余りと共に耳を傾けた。  白老でアイヌ民族の文化伝承活

    • 2020年1月11日
  • 来月1―2日、とまこまいスケートまつり 陸自の支援隊が着隊
    来月1―2日、とまこまいスケートまつり 陸自の支援隊が着隊

       苫小牧市若草町の中央公園で来月1、2日に行われる「第54回とまこまいスケートまつり」に向けた準備作業が始まった。雪像づくりや巨大滑り台製作に毎年協力している陸上自衛隊第73戦車連隊(恵庭市)のスケートまつり支援隊が10日、着隊。作業用の足場作りに着手した。  まつり開幕までの約3週間、雪の輸

    • 2020年1月11日
  • マスコットらと正しい利用PR 110番の日イベント
    マスコットらと正しい利用PR 110番の日イベント

       苫小牧署は「110番の日」の10日、110番の正しい使い方を周知するイベントを苫小牧市内のイオンモール苫小牧で開いた。道警のマスコット「ほくとくん」などキャラクター4体で親子連れらにアピールした。  同市の「とまチョップ」、厚真町の「あつまるくん」、むかわ町の「むかろん」が駆け付け、署員の司

    • 2020年1月11日
  • 住宅から出火、1人死亡 隣接アパート2戸 内部全焼 苫小牧
    住宅から出火、1人死亡 隣接アパート2戸 内部全焼 苫小牧

       11日午前6時35分ごろ、苫小牧市柏木町3の木造2階建て住宅の2階から火が出ていると、近所の男性から119番通報があった。住宅は全焼し、隣接するアパート(10戸)にも延焼。住宅の1階玄関付近で男性の遺体が見つかった。苫小牧署によると、1人で住宅に暮らしていたとみられる男性と連絡が付いていないという

    • 2020年1月11日
  • 早朝の住宅街に衝撃 建物火災犠牲者1年ぶり
    早朝の住宅街に衝撃 建物火災犠牲者1年ぶり

       2階建ての住宅が瞬く間に全焼し、隣接するアパートにも延焼、住人が近くの町内会館に避難するなど周囲は一時騒然となった。3連休初日の早朝、閑静な住宅街に衝撃が広がった。苫小牧市内の建物火災で犠牲者が出るのは、2018年12月に啓北町の共同住宅で60代女性が亡くなって以来、約1年ぶりとなる。  現

    • 2020年1月11日
  • 文科大臣表彰を受賞 ふるさと教育 学社融合事業 町ぐるみの活動評価 安平
    文科大臣表彰を受賞 ふるさと教育 学社融合事業 町ぐるみの活動評価 安平

       地域における学校活動で優れた成果を収め、社会総ぐるみの教育実現に貢献したとして、安平町で取り組んでいる町ふるさと教育・学社融合推進事業が、2019年度の「地域学校協働活動」推進に係る文部科学大臣表彰を受賞した。今年度の授賞は全国で100市町村あり、道内では十勝管内中札内村と同町の2団体が対象となっ

    • 2020年1月11日
  • オフシーズンも来店を 虎杖浜竹浦観光連合会 スタンプラリー展開 白老
    オフシーズンも来店を 虎杖浜竹浦観光連合会 スタンプラリー展開 白老

       白老町虎杖浜・竹浦地区の飲食店や宿泊施設、海産物販売店などでスタンプラリーが行われている。虎杖浜竹浦観光連合会による恒例の企画で、今回は27店が参加。3店を利用し、専用用紙にスタンプを集めると、抽選で宿泊券や海産物などの賞品が当たる。期間は2月29日まで。  冬場閑散期の集客に向けて2012

    • 2020年1月11日
  • 対戦決定、予選から好カード 19日あつま国際雪上3本引き大会 厚真
    対戦決定、予選から好カード 19日あつま国際雪上3本引き大会 厚真

       厚真町の冬の一大スポーツイベント「あつま国際雪上3本引き大会」(19日、かしわ公園野球場=同町本郷)の組み合わせ抽選会が9日、町商工会館であった。大会実行委員会のメンバーが立ち会い、出場60チームの対戦カードが決まった。  競技は1ブロック3チームによる予選リーグを行い、上位2チームが決勝ト

    • 2020年1月11日
  • 安平 まちの発展祈り乾杯 町民新年交礼会
    安平 まちの発展祈り乾杯 町民新年交礼会

       安平町の2020年町民新年交礼会が8日夜、安平町の追分ふれあいセンターいぶきで開かれた。町職員や商工会、農協関係者など約140人が出席。新たな年を祝うとともに、一昨年の胆振東部地震からの着実な復興、まちの発展を祈りながら親睦を深めた。  町や商工会などで構成する実行委員会が主催。実行委員長と

    • 2020年1月11日
  • 宏友会が体験教室開催 ハンドクリームを手作り 白老
    宏友会が体験教室開催 ハンドクリームを手作り 白老

       白老町川沿の社会福祉法人白老宏友会「共生型事業所はぁもにぃ」で9日、町内の小学生を対象に、トドマツの精油(エッセンシャルオイル)で香り付けしたハンドクリーム作り体験教室が催された。  同法人が地域交流の寺子屋事業として企画した体験教室には、冬休みの児童6人と、障害のある人を支援する同法人の施

    • 2020年1月11日
  • 日本製紙に感謝状 町へ公共花壇を寄贈 白老
    日本製紙に感謝状 町へ公共花壇を寄贈 白老

       白老町は9日、4月開業の民族共生象徴空間(ウポポイ)の来館者をもてなす公共花壇を寄贈した日本製紙北海道工場白老事業所に感謝状を贈った。  花壇の寄贈は同社の地域貢献活動で、ウポポイ近くの道道沿いに整備。縦、横5・7メートルの正方形で、花壇を囲う木枠には、特殊な保存剤で30年以上の耐用年数を持

    • 2020年1月11日
  • 厚真 総合戦略・復興計画 策定室を新設へ
    厚真 総合戦略・復興計画 策定室を新設へ

       厚真町は10日付で、人事異動を発表した。総務課にあった災害復興グループをまちづくり推進課に集約するほか、同課に新たに総合戦略・復興計画策定室を設置する。  厚真町人事(10日)  地方創生・復興担当理事兼まちづくり推進課総合戦略・復興計画担当参事(地方創生・総合戦略理事)大坪秀幸▽災害

    • 2020年1月11日
  • (5)20年度は地域密着を徹底 苫小牧信用金庫小林一夫理事長
    (5)20年度は地域密着を徹底 苫小牧信用金庫小林一夫理事長

       2019年の信用金庫業界の動向を見ると、緩やかな景気回復を背景に預金と貸出は増加した。ただ、日銀のマイナス金利政策の影響で資金運用利回りが低下し、収入も利益も減少する厳しい状況が続いている。また、地方銀行や第二地方銀行が信用金庫の取引先に低利で攻勢をかけていることも、信用金庫の業績を圧迫している。

    • 2020年1月11日
  • 洋紙生産77年の歴史に幕 日本製紙勇払事業所が停機式、バイオマス発電所は3月着工
    洋紙生産77年の歴史に幕 日本製紙勇払事業所が停機式、バイオマス発電所は3月着工

       今月末で洋紙生産事業から正式に撤退する日本製紙勇払事業所は10日、生産設備に感謝を示す停機式を事業所内で行い、1943(昭和18)年の操業開始(前身の大日本再生紙)から77年続いた紙作りに幕を下ろした。社員約300人と協力会社4社の従業員約170人は今月末まで残務処理に当たり、一部は2月1日付で他

    • 2020年1月11日