入賞・入選の快挙 有島武郎公募絵画展とアートCグランプリ 東千歳中生4人 喜びかみしめる
- 2020年1月16日
千歳の東千歳中学校文化部所属の生徒4人が、第31回有島武郎青少年公募絵画展(後志管内ニセコ町など主催)と第13回アートクラブグランプリinSakai(全国中学校学校美術部作品展実行委主催)で入賞・入選し、喜びをかみしめ、創作意欲をいっそう高めた。 有島武郎青少年公募絵画展は中高生を対象にし
千歳の東千歳中学校文化部所属の生徒4人が、第31回有島武郎青少年公募絵画展(後志管内ニセコ町など主催)と第13回アートクラブグランプリinSakai(全国中学校学校美術部作品展実行委主催)で入賞・入選し、喜びをかみしめ、創作意欲をいっそう高めた。 有島武郎青少年公募絵画展は中高生を対象にし
中国南東部・福建省の航空会社、厦門(アモイ)航空は14日、新千歳―同省・福州線に新規就航した。毎週火曜、土曜に2往復し、ウインタースポーツや温泉など本道の冬の観光需要を取り込みたい考えだ。 新千歳には午後1時30分に到着し、同2時30分に福州へ出発する。ボーイング737―800型機を使用し
本道で日米共同訓練(1月22日~2月8日、北海道大演習場など)が行われるのを受け、北海道平和運動フォーラムなどでつくる全国基地問題ネットワークは14日、航空自衛隊千歳基地前で訓練に反対する抗議活動を行った。 主催者発表によると活動には全国から約100人が集まった。同ネットワークの長田秀樹代
日本において原油の輸入先は中東が88%を占める。2019年6月に原油輸送の大動脈であるペルシャ湾ホルムズ海峡の近海で、日本の海運会社が運航するタンカーが攻撃されたり、同9月にサウジアラビアの石油関連施設が襲撃されたりするたびに、原油価格は高騰した。今年に入って産油国のイランと米国の対立関係が激化し
新千歳をはじめ北海道内7空港の運営権一括民間委託(空港民営化)の運営企業、北海道エアポート(HAP、千歳市)が15日、7空港の旅客ビル会社などの株式を買い取って子会社化し、一体的な旅客ビル経営を開始した。複数の空港を30年間にわたって運営する、国内初の民営化事業が本格始動した。 今回の民営
今年秋ごろに予定されているマイナンバーカードによる消費活性化策(マイナポイント)の実施に伴い、苫小牧市は14日、市本庁舎1階などに特設コーナーを開設し、専用IDの設定支援サービスを始めた。同市のマイナンバーカード交付枚数は2万6534枚(昨年12月末現在)で交付率は15・5%にとどまっている。マイ
医療関係者や認知症という病気に関わったことのある方なら「長谷川式」という言葉をご存知のはず。認知症研究者の名前を冠した判定方法の名称だ。 その長谷川和夫さん(90)が認知症患者として闘病している様子が先日、NHK総合テレビで放送された。「認知症の第一人者が認知症に 葛藤と希望と 一年間の感
日本野鳥の会のオオジシギ保護調査プロジェクトの一環で、6日から豪州を訪れていた苫小牧市の小学生、保護者らでつくる「オオジシギ調べ隊」が1週間の日程を終えて帰苫した。一行は現地の調査隊に同行してオオジシギが越冬する湿原で、個体に調査用の発信器を付ける様子などを見学した。24日に岩倉博文市長を表敬し、
苫小牧市高丘の樽前山神社で15日、正月飾りを焼いて1年の無病息災などを祈る、どんど焼きが行われた。 境内の一角には参拝客が持ち込んだしめ飾りや破魔矢、繭玉、鏡餅を載せる三方、だるまなどが積み上げられていた。神職が厳粛に参拝客と正月飾りの山をはらい清め、火打ち石で起こした種火で点火した。
苫小牧港建設会社連絡協議会(青山泰夫会長)は15日、「第54回とまこまいスケートまつり」(2月1日、2日)の会場設営が始まった苫小牧市若草町の中央公園を訪れ、雪像や巨大滑り台作りに励む陸上自衛隊第73戦車連隊のスケートまつり支援隊を慰問した。 15社から成る同協議会は、同まつりの協賛団体の
苫小牧北ロータリークラブ(友廣久之会長)と、DAGASHIで世界を笑顔にする会(岡山県瀬戸内市、秋山秀行会長)は3月7日、厚真町から「全国被災地こどもDAGASHIリレー」をスタートさせる。子どもたちを笑顔にするため、同会とロータリークラブが大規模災害に遭った地域に出向いて駄菓子を配ったり、紙芝居
札幌管区気象台地域火山監視・警報センターは14日、昨年12月の道内の火山活動状況を発表した。常時監視対象の樽前山(苫小牧市、千歳市)、倶多楽(白老町、登別市)の噴火警戒レベルは「1」(活火山であることに留意)のままだった。 樽前山は昨年12月5日、陸上自衛隊第7師団(司令部・東千歳駐屯地)
苫小牧小学生アイスホッケー同好会連合会に加入している苫小牧市内の小学生アイスホッケーチームは今季、チーム編成の難しくなったノーティーベアーズが活動休止したため、前季より一つ少ない4チームが各種大会で競い合っている。関係者の中には大会運営や指導者確保で前向きな見方もあるが、競技人口の底辺拡大に向けた
2019年度全国中学校体育大会第40回全国中学校アイスホッケー大会(16~19日、苫小牧市)に出場する和光中アイスホッケー部が14日、苫小牧市役所を訪れ、岩倉博文市長と懇談した。選手たちは口々に「全国制覇」を宣言するなど、本番に向け気合十分だ。 まぶしい赤色のユニホームを身にまとった同部選
22日に帯広市内で開幕する2019年度全国高校総合体育大会第69回全国高校アイスホッケー競技選手権大会のトーナメント組み合わせが決まった。前回大会(青森県八戸市)覇者の駒大苫小牧は1回戦をシード。苫小牧工業―渋川工業(群馬県)の勝者と2回戦で顔を合わせる。 2年ぶりのインターハイ出場
苫小牧東高校の屋外スケートリンクがこのほど完成し、アイスホッケー部員たちが全国大会に向けて練習に励んでいる。金井真主将(3年)は「チームの雰囲気はいい。いよいよ(インターハイ)だなと感じている」と手応えを口にする。 例年通り、昨年12月の道大会(釧路市)後に田中正靖監督が作業を開始。記録的
第52回北海道高等学校新人バドミントン大会兼第48回全国高校選抜バドミントン大会南北海道予選会は16日、苫小牧市総合体育館で競技を開始する。全国大会の切符を懸けて東胆振、日高勢の奮闘に期待がかかる。 同大会は18日までの期間中、団体、個人(ダブルス、シングルス)ともに男女別のトーナメ
総合型地域スポーツクラブとまこまい・あそび塾はこのほど、苫小牧市内の沼ノ端総合福祉会館でスポーツ栄養学講座を開いた。 会員らにスポーツのための体づくりを学んでもらおうと企画した。講師は王子総合病院で管理栄養士として勤務する澤岡清美さん。小中学生や保護者ら75人が参加した。 澤岡さん
Safilva(札幌)3-0菅原工務店クレセル(苫小牧) JFA第25回全日本フットサル選手権大会北海道代表決定戦(道サッカー協会など主催、苫地区サッカー協会主管)は11、12の両日、苫小牧市総合体育館で開かれた。昨年大会覇者の菅原工務店クレセル(苫小牧)は、予選を2連勝し決勝ラウ
北日本最大規模の自動車関連イベント「札幌モーターショー2020」が17日、札幌市豊平区の札幌ドームで開幕する。道内では2年ぶり5回目の開催。国内外の四輪・二輪メーカー、ディラーによる24社34ブランドの最新車など約170台が展示される。19日まで3日間にわたり開かれ、主催者側では10万人の動員目標