苫小牧のパン店多様化 老舗や新規店 特徴ある商品、販売に工夫 需要増で市場規模は 全国的に拡大傾向
- 2020年1月16日
苫小牧市内のパン店が多様化している。昨年、市内に高級食パン専門店が出店し、連日にぎわいを見せている一方、地場の老舗や社会福祉法人が運営する店舗は地域密着を掲げ、多くの市民に親しまれる。民間調査会社は、販売数量の増加や単価の値上がりを背景に、将来的にパン市場の拡大を予測する。 全国で高級食パ
苫小牧市内のパン店が多様化している。昨年、市内に高級食パン専門店が出店し、連日にぎわいを見せている一方、地場の老舗や社会福祉法人が運営する店舗は地域密着を掲げ、多くの市民に親しまれる。民間調査会社は、販売数量の増加や単価の値上がりを背景に、将来的にパン市場の拡大を予測する。 全国で高級食パ
苫小牧市社会福祉協議会が運営する市ボランティアセンター(ボラセン)に登録する防災ボランティアは15日現在135人で、当初目標の140人に迫っている。市民の防災意識向上などで、昨年1月16日から1年間で55人増加。市社協はさらなる人材確保へ25、26の両日、市内西部地区と東部地区で初めて「防災ボラン
苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは31日まで、センター2階の市民ギャラリーで過去に保護した鳥類や哺乳類の救護例を紹介する傷病鳥獣救護記録展を開催している。 年間140~150個体ほどの傷ついた野鳥、動物を治療、リハビリしている同センター。同展では道にうずくまるオオワシ、建物の前
苫小牧建設協会(宮﨑英樹会長)は、22日午後2時から苫小牧市民会館で開く講演会の参加者を募集している。元北海道日本ハムファイターズ内野守備走塁コーチ兼作戦担当でプロ野球解説者の白井一幸氏を講師に迎え、「人財育成」と強い組織づくりを学ぶ。参加無料、定員200人(先着順)。 白井氏は、1984
16日午前6時55分ごろ、JR日高線苫小牧―鵡川駅間で同区間の信号を切り替える無線装置に不具合が発生した。 JR北海道によると点検を経て、約1時間後に運転を再開させたが同線の普通列車2本に最大52分の遅れが出て、約100人に影響した。
苫小牧署は15日、詐欺の疑いで、福井県鯖江市神中町3、自動車販売業杉山和生容疑者(46)を逮捕した。「間違いない」と容疑を認めている。 逮捕容疑は昨年6月上旬、インターネット上の無料地域広告掲示板に所有していない乗用車の販売情報を投稿。購入を希望した苫小牧市美原町の会社員男性(21)から車
苫小牧市の人口減少の勢いが止まらない。住民基本台帳に基づく2019年12月末の総人口は前年比569人減の17万1242人で、6年連続で前年を下回った。19年は転入数が転出数を上回る社会増があった一方、出生数より死亡数が多い自然減が深刻化しており、人口減少社会に拍車が掛かっている。 市政策推
住民基本台帳に基づく苫小牧市内の2019年12月末現在の人口は17万1242人で、男性は前月比38人減の8万3705人、女性は同10人減の8万7537人。 自然増減は出生78人に対し、死亡142人で64人減少。社会増減は転入者321人に対し、転出者308人で13人増加。6カ月連続で転入者が
2019年は日韓関係の悪化で韓国からの観光客は減ったが、他の国からの訪日客が増えており、訪日外国人客全体では大きな落ち込みになっていない。ただし、最近は札幌のホテル建設が進み、民泊の受け入れ環境も軌道に乗ってきたため、苫小牧の個々のホテル、旅館の客室稼働率は下がってきた印象がある。特に同10月から
4月24日に白老町でオープンするアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」の100日前となった15日、札幌市中央区のさっぽろテレビ塔でスペシャルイルミネーションが行われた。 道が企画。テレビ塔のイルミネーションを、ウポポイのロゴマークの色である紺と赤で表現した。厳寒の中、数秒置きに
苫小牧の市民グループ・とまこまちトーク(杉本一、菊地綾子共同代表)は18日午後6時から、まちづくりと地方自治をテーマにした学習会を苫小牧市文化交流センターで開く。講師には、北海道地方自治研究所の高野譲研究員を迎え、参加者と対話しながら情報共有や市民参加、協働などをキーワードに、地方自治を考える。
目の前にオオハクチョウがやってきた。昨年末の最後の日曜日、ウトナイ湖へ出掛けた。最初は遠くにたたずむ姿が小さく見えるだけだった。とりあえず道の駅で暖を取っていたら、近づいてくるのが窓から見えた。建物を飛び出し湖岸へ。手が届く近さで、湖底をつつくオオハクチョウの姿を眺めることができた。 年明
苫小牧沖サクラマス水深120メートル前後。12日まで船中20匹前後。13日から定数者も出る。苫小牧西港(東埠頭)チカ15センチ前後。30~100匹。釣果にむら。サビキハゲ皮付き5号。アミエビまいて。苫小牧西港(漁港区周辺)ソイ、ガヤソイ20センチ前後。ガヤ10センチ前後。合わせ
北海道栄高校駅伝部の小野隆一朗(3年)=釧路管内白糠中卒=が、19日に広島県を舞台に開かれる天皇盃第25回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会に北海道代表として出走する。前回大会の藤本竜(現国学院大1年)に続いて、2年連続で道栄選手が大舞台を駆ける。全国高校駅伝(昨年12月、京都市)1区で4位に食い込
第52回北海道高等学校新人バドミントン大会兼第48回全国高校選抜バドミントン大会南北海道予選会は16日午前、苫小牧市総合体育館で競技が始まった。会場内のコートでは全国大会の出場権を懸け、白熱した戦いが繰り広げられている。 開会式は各校の選手、監督らが参加して15日午後に行われた。男子は苫小
サントリーカップ第16回全国小学生タグラグビー選手権大会北海道ブロック大会は13日、北広島市総合体育館で開かれた。苫小牧のチームのPROVOCATOR苫小牧は予選敗退を喫した。 全道各地の予選を通過した12チームが参加した。予選は4ブロックに分かれて、勝ち点方式による総当たりのリーグ戦を展
2019年度苫ア連杯争奪D級アイスホッケー大会(苫小牧アイスホッケー連盟主催)は、苫小牧市新ときわスケートセンターで開幕した。15日までに1部、2部それぞれ2試合ずつが行われ、1部では北海道石油共同備蓄が勝利。ガレージヒートアップとモンキースターはそれぞれ勝ち点を分け合った。 社会人D級カ
第15回苫小牧地区中学校ソフトテニス冬季研修大会はこのほど、苫小牧市総合体育館などで開かれた。 選手の試合数の確保や技術向上を目的とした大会。ダブルスの女子A級と男子A、B級に分かれ、それぞれ3組1ブロックのリーグ戦と、各ブロック1位の組による順位トーナメントを行った。 男子はA級
第36回北海道小学生バレーボール選抜優勝大会が11~13日、江別市の道立野幌総合運動公園総合体育館で開かれた。男女、男女混合の3部門に分かれ熱戦を展開。男子の江別中央ガッツ、女子の旭川永山西ラビット、混合の遠別イーグルスがそれぞれ栄冠をつかんだ。苫小牧地区から挑んだ女子の拓勇BRAVE、混合の泉野
アイスホッケー・アジアリーグ事務局は、昨年12月23日にロシア・ユジノサハリンスクで開催予定だった、サハリン―ひがし北海道クレインズの試合がリンクコンデション不良により中止になったことについて、代替試合は行わず、規定などによりスコアを5―0でひがし北海道の勝利とすることを決定した。これにより勝ち点