高齢者向けレシピ学ぶ 料理教室に52人参加 老人クラブ 連合会
- 2020年2月4日
苫小牧市老人クラブ連合会は1月30、31の両日、市民活動センターで「苫老連高齢者料理教室」を開いた。2日間で会員52人が参加し、家庭で手軽に作ることができるレシピを学んだ。 同連合会の保健体育部が、会員の健康づくりやクラブ間の交流を深める目的で毎年主催している。 講師は、市男女平等
苫小牧市老人クラブ連合会は1月30、31の両日、市民活動センターで「苫老連高齢者料理教室」を開いた。2日間で会員52人が参加し、家庭で手軽に作ることができるレシピを学んだ。 同連合会の保健体育部が、会員の健康づくりやクラブ間の交流を深める目的で毎年主催している。 講師は、市男女平等
苫小牧市や白老町の企業など北海道銀行の取引先で構成する苫小牧らいらっく会(宮●【c59c】英樹会長)はこのほど、苫小牧市内のホテルで講演会を開いた。会員約160人が出席し、プロ野球解説者の梨田昌孝氏の講演「きらめき・発想・未来~梨田流コミュニケーション術」に耳を傾けた。 梨田氏は、プロ野球
鈴木直道知事は3日、2020年度予算案の知事査定をスタートした。昨春の鈴木道政誕生以降、初の本格的な予算編成。知事は▽時間という尺度を意識する▽知恵と力を結集する―の2点を重視して編成する考えを示した。新年度予算案は21日に記者発表し、27日開会予定の第1回定例道議会に提案される。 20年
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業をめぐる汚職事件で、中国企業顧問らの共犯として贈賄罪で在宅起訴された加森観光(札幌市)の加森公人会長(76)から、衆院議員の秋元司容疑者(48)以外の自民党衆院議員らに寄付したとされる現金計300万円について、加森会長が「中国企業の金が原資だった」と供述し
AIRDO(エア・ドゥ)は、民族共生象徴空間(ウポポイ)の開設機運を盛り上げるため、機体へのロゴマーク掲示など各種取り組みを進めている。「ウポポイ開設後も継続的に魅力を伝えていく」としている。 同社は道と「北海道の魅力ある食と観光の振興」「北海道を支える人づくり」などに関する包括連携協定を
道議会各会派は3日、2020年度予算編成作業を進める鈴木直道知事に対し、要望や申し入れを相次いで行った。 最大会派の自民党・道民会議(佐々木俊雄会長)は、党道連(吉川貴盛会長)と共同で申し入れした。▽本道の柱である観光業の振興▽深刻化する人手不足の解消▽民族共生象徴空間(ウポポイ)の誘客促
(5日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午後2時、千歳高等支援学校革製ネームケース贈呈式。午後6時、東千歳四連合会新年交礼会(海老天)。 恵 庭 午前9時30分、恵庭市都市計画審議会。午前10時30分、恵庭市予算記者発表。 白 老 午後1時、白老・虎杖浜温泉地区道内老人クラブ
苫小牧(4日) ◇業務あいさつ▽北海道運輸局室蘭運輸支局支局長、内柴一茂氏▽同同運輸企画専門官、會田和也氏▽同同苫小牧海事事務所所長、坂口睦実氏。
苫小牧酒販協同組合の美苫みのり会(平田幸彦部会長)は1日から、苫小牧の地酒、美苫の季節限定商品「厄祓(ばら)い美苫」(税込み1760円)の販売を市内と厚真町の小売店やホテル計6店で始めた。ラベルに「開運招福」の赤い文字が印刷され、毎年縁起の良い酒として喜ばれている。 美苫は、苫小牧の水道水
苫小牧市交通安全指導員会と市防犯協会は、苫小牧を代表する冬のイベント「とまこまいスケートまつり」のメイン会場となった中央公園で、交通安全や防犯を呼び掛ける啓発活動を展開した。 交通安全指導員6人と防犯・交通安全担当の市職員4人が1日、飲酒運転根絶見回り隊として参加。飲酒運転根絶を呼び掛ける
苫小牧市内の海の駅ぷらっとみなと市場は2日、節分祭の豆まき大会を開いた。2016年から継続して行っており、市民ら約80人が福を取り込んで1年間を健康に過ごせるよう歓声を上げながら豆を拾い集めた。 毎年混雑することから、子どもの部と大人の部に分けて実施。市場正面入口前のオブジェ船「ぷらっと丸
苫小牧市立中央図書館は22日午後1時半から、国立アイヌ民族博物館の学芸員を講師に招いてアイヌ文化講座を開く。参加者を募集中。 講師は同博物館の矢崎春菜学芸員(32)。口承で伝えられてきたアイヌ民族の物語を朗読しながら、背景にある文化や生活について解説する。同博物館を中心とする民族共生象徴空
北海道損害保険代理業協会苫小牧支部(本田秀一支部長)は1月31日、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で新年交礼会を開いた。約40人の会員が出席し、歓談しながら今年1年の支部活動に意欲を示した。 会場ではゲストに招かれた厚真町民吹奏楽団がJポップ曲の「USA」や「RPG」、「花は咲く20
2019年春の褒章で紺綬褒章を受章した野口観光(本社登別市)に対する伝達式がこのほど、静岡県下田市で行われた。創業者の故野口秀次氏が出身地の同市に寄付を続けて総額1億円に達したことから、同市が国に申請していた。式典には野口秀夫社長が出席し、下田市の福井祐輔市長から勲記を受け取った。 創業者
苫小牧間税会(市町峰行会長)は1月30日、苫小牧市内のホテルで賀詞交歓会を開いた。会員や来賓42人が出席。昨年10月の消費税率引き上げや新型コロナウイルスの影響を注視しながら会員企業の発展を願い、交流を深めた。 市町会長はあいさつで、消費税率引き上げ後の地域の経済情勢に関し「8%増税時より
苫小牧港利用促進協議会(会長・岩倉博文苫小牧市長)は18日午後6時から、東京都のTKPガーデンシティ品川で苫小牧港セミナーin東京2020を開く。首都圏の港湾関連企業や団体の関係者を招き、苫小牧港の優位性などをアピールして利活用を呼び掛ける。 セミナーは11年から不定期開催しており、今回で
資格を持ちながら働いていない「潜在保育士」を掘り起こす取り組みが、行政や民間団体で進んでいる。3年前から研修事業などを行う苫小牧市は今月17、18日に研修会、苫小牧市福祉事業協会も8日に就職相談会を初めて開く。待機児童の解消に向け、増設などを進める保育施設で働く有資格者の発掘が狙いだ。座学研修や現
「福は内、鬼は外」―。節分の3日、苫小牧市内の各幼稚園や保育園などでは鬼を退治する豆まきが行われ、子どもたちが歓声を上げながら季節行事を楽しんだ。 市内旭町の認定こども園苫小牧聖ルカ幼稚園(藤林郁子園長)では、園児94人がホールで手作りお面の発表を終えた直後、太鼓の大きな音が鳴り響いて鬼が
野鳥のオオジシギについて調査している苫小牧市内の小学生らでつくる「オオジシギ調べ隊」が2日、市内植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターで市民向けの報告会を行った。日本野鳥の会(東京)が企画した越冬先のオーストラリア(豪州)を今年1月に現地調査した内容で、環境を保全する重要性などを訴えた。 2
室蘭地方気象台によると、南から来た低気圧の影響で3日正午現在、胆振日高地方の全域に大雪や風雪などの注意報が出ている。未明にかけて広い範囲で20センチ前後の雪が降る恐れがある。吹雪や吹きだまりによる交通障害などに注意を呼び掛けている。あすは低気圧が通過し天候は回復に向かう見込み。