一般会計総額815億円 3年連続増 20年度苫小牧市予算案
- 2020年2月4日
苫小牧市は3日、2020年度一般会計予算案を19年度比1・9%増の815億600万円とする方針を明らかにした。4期目の岩倉博文市長が編成する、当初予算案としては06年の市長就任以降で、最高額となる。公共施設の老朽化に伴う大型工事などが、予算規模を押し上げたとみられる。 一般会計は、3年連続
苫小牧市は3日、2020年度一般会計予算案を19年度比1・9%増の815億600万円とする方針を明らかにした。4期目の岩倉博文市長が編成する、当初予算案としては06年の市長就任以降で、最高額となる。公共施設の老朽化に伴う大型工事などが、予算規模を押し上げたとみられる。 一般会計は、3年連続
中国・武漢市で新型コロナウイルスによる肺炎の感染が拡大する中、トヨタ自動車が中国にある完成車工場の稼働を停止しており、苫小牧市勇払のトヨタ自動車北海道(北條康夫社長)も操業への影響を懸念している。 中国国内の日系企業の製造業拠点は新型肺炎の感染拡大を受け、行政当局から活動停止を指示されてい
北海道運輸局室蘭運輸支局の内柴一茂支局長は4日、苫小牧民報社を訪れ、5月に交付を開始する「苫小牧版ご当地ナンバープレート」をPRした。4月に正式な交付開始日や料金が決まるが、「市民にはぜひ苫小牧ナンバーに切り替えてほしい」と呼び掛けた。 苫小牧ナンバーは、図柄なしと図柄入りを用意。図柄入り
転勤があり、配属先の職場が変わった。毎日見詰めるパソコンの新型モニターを受領し、デスクトップの背景写真を変えた。以前は昼の空に浮かぶ三日月手前を通過する飛行機だった。 前任地の千歳で撮影してきた写真から選んでいた一枚をこの際、支笏湖にしてみた。温泉街の岸辺から湖面を入れ、雪に覆われた樽前山
白老町は、2020~24年度の5年を期間とした第4期地域福祉計画案をまとめた。少子高齢化の進展や地域コミニュティーの希薄化などに伴う福祉的な地域課題が顕在化する中、”支え合い”を基本理念に地域福祉のネットワーク構築など施策の方向性を示した。町社会福祉協議会の地域福祉実践計画
むかわ町観光協会は3日、14日のバレンタインデーにちなんでオリジナルチョコレート「DECOチョコ」の販売を開始した。チロルチョコと同様の一口サイズで食べやすく、同協会は「義理チョコにちょうどいいのでは」とアピールする。 バレンタインデーまでの期間限定で試験的に販売する。味は「イチゴミルク」
白老山岳会(鈴木靖男会長)は1日、白老町内の山北沢の滝などを巡る「氷瀑(ばく)ツアー」を行い、参加者が滝の凍結風景を楽しんだ。 同会恒例の行事で、今回は地元や苫小牧市、室蘭市、札幌市などから40人が集まった。参加者は、町内のホロケナシ駐車場で準備体操を行った後、同会の会員を先頭に山北沢の滝
安平町の追分公民館で1日、「ロビーコンサート~アイスキャンドルとコンサートの夕べ~」が開かれた。来場者が会場周辺を彩る氷のキャンドルの美しい光と、5組の出演者による歌や演奏を楽しんだ。 ロビーの大きな窓からアイスキャンドルが見える幻想的な雰囲気の中で、音楽を楽しむイベントとして開かれていて
白老設備工業(谷島洋平社長)は4日、創業50周年を記念して白老町に100万円を寄付した。 同社は上下水道や機械、冷暖房の設備施工を主とした地元企業。1969年7月の創業から半世紀を迎えたため、これを記念し町に現金を贈ることにした。 町役場に訪れた谷島社長は「社長は私で4代目。会社を
むかわ町大原の法城寺(舛田那由他住職)で8日午後7時から、「いっぽんナイトin法城寺」と題した音楽イベントが開かれる。 胆振東部地震で大きな被害を受けたむかわ町内で、復興支援活動を展開する有志による団体「ラリー@むかわ」と震災以降、同町などで定期的にマッサージ支援を行っている札幌市の「支え
第23回トライシティー(カナダケンブリッジ・ウォータールー・キッチナー各市)・苫小牧市国際アイスホッケー中学生交流会(3月18~23日、苫小牧市)に参加する苫小牧選抜・東胆振メンバーの2年生17人が決定した。3日には市内で開かれた説明会に出席。中央部に市章が大きく描かれた赤色基調のユニホームを身に
第43回苫小牧アイスホッケー連盟杯争奪C級アイスホッケー大会(苫小牧アイスホッケー連盟主催)最終日は3日、市内の白鳥王子アイスアリーナでAグループ決勝を行った。苫小牧埠頭が2―1でトヨタ自動車北海道アイスホッケー部を接戦で制し、大会2連覇と昨年12月の道新杯に続き今季二つ目のタイトルを獲得した。
苫ア連杯争奪D級アイスホッケー大会は3日、新ときわスケートセンターで1部の決勝の試合を行い、北海道石油共同備蓄がTAIHOに勝利し、大会4連覇を達成した。 1部は予選リーグと順位決定戦を展開。決勝は予選首位の北海道石油共同備蓄と2位のTAIHOが対戦し、6―3で北海道石油共同備蓄が勝利した
第53回南北海道高校新人アイスホッケー大会は3日、苫小牧市ダイナックス沼ノ端アイスアリーナでリーグ戦1試合を行った。北海道栄が7―2で苫小牧工業に大勝。2連勝と勢いに乗っている。 ▽リーグ戦北海道栄勝点6 7-2苫小牧工業勝点3 ▽得点者【栄】稲田(本地、吉田)北川(泉浦)泉浦(吉田、
第13回JAL杯北海道ミックスダブルスカーリング選手権大会は2日まで名寄市で開かれ、名寄の竹田直将・竹田智子組が優勝した。苫小牧高専の竹下幹立・渋谷つぐみ組は予選で全敗し、決勝トーナメントに進出できなかった。 全道各地から14チームが出場し、男女のペアで競技を行った。 予選は2ブロ
全道フットサル選手権大会2020女子の部は1、2の両日、札幌市内で開かれた。苫小牧のASC北海道レディースは1次ラウンド1勝1敗で敗退した。 道内各地から25チームが参加した。8グループのリーグ戦による1次ラウンドを行い、各グループ1位が決勝ラウンドを展開した。 ASCは1次ラウン
今月開催予定だった第44回ちとせホルメンコーレンマーチ大会と第32回恵庭クロスカントリースキー大会が記録的な雪不足のため中止となった。雪不足による中止は両大会ともに初という。 今月11日に開催予定の第44回ホルメンコーレンマーチ(千歳クロスカントリー大会)の大会実行委員会は1日に会議を開き
糸井の森パークゴルフは1日、チーム対抗・糸井の森屋内コース杯を開いた。22チーム88人が参加。36ホールストロークプレーを行い、4人の合計スコアで競った。 スコア365の梅ちゃんズ(山口勉、山口梅、丹羽本子、長勢邦男)が優勝した。ベストグロス賞は男子が84打の澤田修、女子が88打の新栄美代
来年の夏に控えている大きなイベントと言えば、皆さんは何を思い浮かべますか。そう、東京オリンピックです。17日間で、33競技、339種目が行われるようです。 では、オリンピックの後には何が行われるでしょうか。答えは、東京パラリンピックです。12日間で、22競技、540種目行われます。
苫小牧健康友の会・うさとブロックはこのほど、市内の有珠の沢町総合福祉会館で新年会を開いた。会員や来賓約50人が集まり、ごちそうを味わいながら交流を深めた。 同友の会は、勤医協苫小牧病院と連携しながら、健康づくりに取り組む有志の会。会員の居住地ごとにブロックや班を形成し、うさとブロックは有珠