同人12人の13作品掲載 「錨地72号」を発行
- 2020年2月10日
文芸愛好団体の錨地詩会(入谷寿一代表)はこのほど、詩誌「錨地72号」(B5判、42ページ)を発行した。苫小牧市や近郊に住む同人12人が寄稿した詩とエッセー13作品を掲載している。 詩は、市場でリンゴを購入する光景、北大苫小牧研究林の風景、少女時代の思い出などをテーマした作品。エッセーには、
文芸愛好団体の錨地詩会(入谷寿一代表)はこのほど、詩誌「錨地72号」(B5判、42ページ)を発行した。苫小牧市や近郊に住む同人12人が寄稿した詩とエッセー13作品を掲載している。 詩は、市場でリンゴを購入する光景、北大苫小牧研究林の風景、少女時代の思い出などをテーマした作品。エッセーには、
苫小牧市がJR苫小牧駅南口駅前広場で開催しているイルミネーションイベント「とまイルスクエア2019」は14日午後8時から、電飾以外に音楽や食も楽しめるフィナーレイベントを催して閉幕する。 イルミネーションイベントは、中心市街地活性化を目的に2018年度に始めた。今季は昨年12月1日に始め、
道は14日午後1時半から、「多文化共生に係る地域研修会in苫小牧」を苫小牧市民活動センターで開催する。日本に住む外国人とのコミュニケーションに役立つ易しい日本語について専門家が教える。受講申し込みは12日まで。 道内に住んだり働く外国人が増える中、地域で共に暮らすための情報を提供する201
北海道石油共同備蓄北海道事業所に勤めており、北海道石油共同備蓄アイスホッケー部で主将兼監督を務めています。ポジションはセンターフォワードで、攻撃だけでなく、守備にも回る状況判断を意識しています。 今季のD級の苫小牧アイスホッケー連盟杯では4連覇を達成しました。18日からの苫小牧民報杯も2連
今夏の東京五輪札幌開催の成功と2030年冬季五輪・パラリンピックの札幌招致を目指したイベントが9日、札幌市中央区の大通公園で開催中のさっぽろ雪まつり会場で催された。鈴木直道知事と秋元克広札幌市長らがトークセッションを展開。知事は「世界で30億人以上が視聴される夏のオリンピックを道民の底力でぜひ成功
白老町に4月24日開業する民族共生象徴空間(ウポポイ)のPRアンバサダーで俳優の宇梶剛士さんと、アイドルグループAKB48の坂口渚沙さんが8日、第71回さっぽろ雪まつり会場でトークステージを展開した。宇梶さんは「建物と自然が融合した場所。豊かな時間を過ごしてほしい」、坂口さんは「幅広い年代の方にア
北海道経済連合会(道経連)は、2019年冬季賞与(ボーナス)の支給状況調査結果を発表した。平均妥結・決定額は53万2195円(平均月数2・07カ月)となり、前年比で7007円、1・33%増加。7年連続のプラス支給となった。 会員企業など480社を対象に調査し、177社が回答。うち平均妥結・
苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 午前10時、恵庭市花いっぱい文化協会定期総会(市民会館中ホール)。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 午後1時、東京厚真会総会(東京)。 むかわ 公式行事なし。
3000個のアイスキャンドルがともり、商店街を幻想的に演出する真冬のイベント「恵み野商店街キャンドルナイト2020」が8日、恵庭市の同商店街で開かれた。駅前から恵み野中学校のコースには大勢の家族連れが繰り出し、「きれいね」と会話を弾ませ、工夫を凝らして制作した多様な明かりのオブジェを楽しんだ。
千歳市は7日、移住・定住を考える道内外の人に北海道の冬の暮らしを体験してもらう恒例の「泉沢向陽台住宅地見学ツアー」を開いた。2017年2月の初開催以来今回が4回目。参加者が冬道のドライビング体験や電気とガスの暖房コスト、現地視察や住宅メーカーの工場で結露を起こさない省エネの住宅構造に理解を深めた。
◇厚真町で第20回ランタン祭りとスターフェスタ2020(1日) 厚真町の冬を彩る二大イベントで、町内本郷の温浴施設「こぶしの湯あつま」周辺を会場に同時開催。会場には約5000個のランタンが幻想的な光を放ち、約2000発の花火が夜空を彩った。 ◇盛大に第54回とまこまいスケートまつり(1、2
苫小牧市錦町にある店で、隠れ家的なたたずまいの扉を開けると、明るく開放的なスペースが広がる。 ハワイ好きな店主の小金澤昂生さん(30)が2014年、思いを込めてオープンさせた。店内の雰囲気のほか、メニューもハワイをイメージしてそろえた。中でもお薦めなのは、「ガーリックシュリンプ」(税込み1
苫小牧市内の社会福祉法人陽樹会が運営する、サービス付き高齢者向け住宅「陽だまりの樹(き)ななかまど」。60歳以上の人が自身のライフスタイルを維持しながら、共同生活を送っている。 居室は40室。要介護1~2の人が多く、建物内に併設されている介護事業所と契約し、入浴や食事の介護を受けながら暮ら
苫小牧港開発(関根久修社長)は6、7両日、樽前山の中規模噴火を想定したBCP(事業継続計画)訓練を同社で開いた。フェリー4社やグループ会社、各行政機関など19企業・団体から100人以上が参加。同社運営の苫小牧西港フェリーターミナルの対処を軸に、情報伝達や市民周知、滞留者への対応などを確認した。
苫小牧樽前小学校(三浦敏校長)は7日、雪の上を歩くための民具「かんじき」の体験教室を開いた。3~6年生の児童20人が古くから利用されてきた雪国の知恵を学んだ。 かんじきは、履くと地面との接地面積が増えて体重が分散されることから、雪の上を歩きやすくなる。毎年、学校の近くにある樽前保育園の寺澤
道は7日、2019年度北海道社会貢献賞(建設雇用改善優良事業所)を発表した。今年度は苫小牧市の楡(にれ)建設(水嶋清孝社長)など4社が受賞した。 同賞は、建設労働者の雇用の改善や季節労働者の通年雇用化の推進などに積極的に取り組む中小建設事業所を、知事が表彰している。 楡建設は196
自家焙煎(ばいせん)コーヒー豆の通信販売、きゃろっと(本社恵庭市、内倉大輔社長)は、恵庭市戸磯に新たなコーヒー豆の焙煎工場を建設し、このほど稼働した。従来の4倍となる1カ月当たり約30トンの豆の焙煎が可能となった他、子どもの遊び場所を設置するなど従業員が働きやすいように配慮。内倉社長は「働いている
苫小牧市は2019年4月に策定した第2次都市計画マスタープラン(都市マス)に沿って、21年3月末までに市内の都市計画区域を見直す方針だ。一部地域について、人口減少を見据え、開発を誘導する「市街化区域」の縮小なども盛り込んだ変更案をまとめた。10日から3月10日までパブリックコメント(意見公募)を行
7月24日に開かれる東京五輪の開会式でアイヌ民族の伝統舞踊が不採用の見通しとなったことを受け、準備を進めていた苫小牧市や近郊のアイヌ民族の関係者に落胆が広がっている。世界に発信しようと、北海道アイヌ協会が先行的に検討会議を設置。道内各地のアイヌ協会や団体が練習を重ねていただけに「残念」との意見も。
洋紙生産から撤退し、その後の影響が懸念されていた日本製紙勇払事業所が2021年度中に特殊用紙の生産を始めると発表されたことに、地元住民から歓迎の声が上がっている。一時は深刻な打撃が懸念されたが、既存のケミカル部門と22年1月稼動予定の木質バイオマス発電、今回の新規事業を合わせて総勢200人規模の雇