日胆地方で厳しい寒さ続く、苫小牧で今季最低氷点下14.5度観測
- 2020年2月10日
室蘭地方気象台によると、胆振日高地方は10日、上空の寒気と地表の熱が奪われる放射冷却の影響で厳しい寒さとなった。寒さは11日まで続くものの、13、14日にかけては最低気温が0度以上で冷え込みが緩むと予報している。 10日正午現在の最低気温(観測点)は、むかわ町穂別が氷点下22・3度、厚真町
室蘭地方気象台によると、胆振日高地方は10日、上空の寒気と地表の熱が奪われる放射冷却の影響で厳しい寒さとなった。寒さは11日まで続くものの、13、14日にかけては最低気温が0度以上で冷え込みが緩むと予報している。 10日正午現在の最低気温(観測点)は、むかわ町穂別が氷点下22・3度、厚真町
9日午前11時5分ごろ、苫小牧港から約22キロ沖合の海上でカレイ刺し網漁をしていた苫小牧漁協所属の「第65政進丸」(4・9トン、吉田進船長)の乗組員で、苫小牧市在住の吉田匡佑(きょうすけ)さん(32)が海中に転落したと、苫小牧海上保安署に通報があった。別の乗組員が救助し、苫小牧消防を通じて苫小牧市
8日午後7時ごろ、JR室蘭線苫小牧駅で札幌発函館行き特急スーパー北斗22号(9両編成)の車掌1人が乗り遅れるトラブルがあった。この車掌はタクシーで錦岡駅まで移動して待機する列車に乗車したが、運行ダイヤが27分遅れて乗客213人に影響した。 JR北海道によると、苫小牧駅に到着後、補助車掌が乗
1月30日(木)▽器物損壊 本町=文化施設駐車場で出入り口の鎖▽建造物損壊 日新町=戸建て住宅の外壁などにスプレーでいたずら書き▽窃盗 柏木町=アパート敷地内で施錠した自転車、新開町=家具工場事務所で防犯カメラの映像記録装置、同=同じ工場敷地内で無施錠駐車中の乗用車 31日(金)▽窃盗 柳
(11日) 苫小牧 第28青雲丸(木更津)清和丸(名古屋)らいらっく、すずらん(敦賀)神威(苫小牧)第7晶恵丸(川崎)勇進丸(十勝)鳥海丸(秋田)第6翔太(鹿島)北王丸、まりも(茨城)ホンシュン(厦門) 白 老 第2おりいぶ(苅田)
中国湖北省武漢市に端を発する新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、中国政府が海外団体旅行を禁止してから、10日で2週間を迎えた。国土交通省新千歳空港事務所によると、2月に計画されていた新千歳空港と中国本土を結ぶ便のうち、6割の運休が決定。すでに3月分の運休を届け出た航空会社もあり、当面は大
新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、基礎化学品メーカーの北海道曹達(本社苫小牧市、神田知幸社長)が製造する除菌消臭剤「ZiaSafe(ジアセーフ)」が飛ぶように売れている。1分以内に99・9%以上の菌やウイルスを無力化できるとあって、注文が殺到。インターネット通販サイトでも在庫切れが続い
第5回全日本選抜少年野球U12チャンピオン大会(兵庫県軟式少年野球協会、全日本軟式少年野球U12交流協会主催)最終日は9日、兵庫県淡路市の佐野運動公園第1野球場で決勝を行い、本道代表の苫小牧選抜がISクラブ選抜(石川県)を6―1で下し、道勢として初優勝を飾った。【淡路市、工藤航】 苫選抜は
中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスの流行拡大による影響が日本経済にも出始めている。マスクや消毒剤の品薄はすでに医療現場にも及び、稼ぎ時だったはずの春節の観光需要は相次ぐツアーキャンセルで宿泊や観光バスなどを中心に大打撃の様相だ。中国工場の操業停止で日本企業の生産活動も停滞。大手調査会社の
厚真町は、新生児に椅子を贈る「君の椅子」プロジェクトとして、2018年9月6日の胆振東部地震以降に生まれた41人の乳幼児にオリジナルの椅子をプレゼントした。8日に町総合ケアセンターゆくりで贈呈式があり、出席した赤ちゃんに自分の名前が刻まれた椅子を手渡した。 同プロジェクトは、北海道文化財団
白老町末広町の中崎幸枝さん(72)が日本水泳連盟の基礎水泳指導員資格を取得し、町民温水プールで指導に励んでいる。60歳を過ぎて全く泳げなかったレベルから水泳を始め、連盟公認の指導員にまでなったチャレンジ精神は、周囲の水泳仲間にとっても大きな励みになっている。 スポーツと無縁の生活を送ってい
十勝管内の池田高校吹奏楽部は8日、厚真町総合福祉センターで胆振東部地震復興支援コンサートを開いた。部員16人が華麗なステップで踊りながら演奏する「ダンプレ(ダンス&プレー)」などで、来場した約130人の厚真町民にエールを送った。 同部は胆振東部地震で大きな被害を受けた厚真町に元気を届けよう
白老町川沿の社会福祉法人白老宏友会「はぁもにぃ」で9日、ボランティアグループ「白老ふれあい食堂ウタル」(井原美智子代表)によるふれあい食堂が開かれ、地域住民が交流を楽しんだ。 同グループは2018年6月から同施設で毎月2回、ふれあい食堂を開設。参加した地域の高齢者や子どもたちに食事を提供し
厚真町は、胆振東部地震で被災した町民の様子や心の変化に気づき、声掛けや見守り活動を行う「ゲートキーパー」を養成する講座を新年度事業として盛り込む方針を示した。町が現在策定を進めている復旧・復興計画案の第2期に明記する。町や専門家につなぐパイプ役として、地域の中に心の健康づくりに関わるゲートキーパー
第5回全日本選抜少年野球U12チャンピオン大会は8、9の両日、兵庫県淡路市の佐野運動公園第1野球場などで行われた。初戦を突破した苫小牧選抜は、2回戦で地元の兵庫西宮選抜を9―2のコールドで下し、準決勝では岩手県選抜に7―2で快勝した。決勝ではISクラブ選抜(石川県)を6―1でかわし、本道勢としては
第8回北海道アイスホッケー連盟会長杯争奪道南地区中学生新人大会兼第54回苫小牧民報社杯争奪大会最終日は9日、苫小牧市新ときわスケートセンターでリーグ戦2試合を行った。開成・啓北・明倫・鵡川(合同B)が3―2で和光に粘り勝ち。合同Bと和光が勝ち点9で並んだが、当該チーム間の勝敗により、合同Bが頂点に
第91回北海道スピードスケート選手権大会・第48回北海道スプリントスケート選手権大会のうち、スプリント総合は9日、苫小牧市ハイランドスポーツセンター屋外リンクで全競技を終え、清水彩花(駒大苫小牧高)が総合準優勝を果たした。 清水は500メートル2回中42秒24をマークするなど、2種目の合計
男子アイスホッケーの2022北京冬季五輪3次予選最終日は9日、スロベニアのイエセニツェで開かれた。日本代表(世界ランキング23位)は格上の開催国スロベニア(同18位)と優勝を懸けて全勝同士で対戦したが2―6で敗れ、8月の最終予選進出はならなかった。 日本は第1ピリオド、FW中島彰吾(王子イ
北海道鮨商生活衛生同業組合苫小牧支部(齊藤芳行支部長)は6日、「すしの日プレゼント」の特賞当選者宅を訪れ、握りたてのすしを振る舞った。子どもたちは職人からしゃりの握り方を教わり、大喜びしていた。 すしの日(11月1日)にちなみ、同組合が毎年実施する企画。 齊藤支部長が、市内桜木町の
苫小牧市の日新中央町内会婦人部(福田ヨシ子部長)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行へ拭き布やタオル計1166枚、リングプル16キロと、紙おむつなどの介護用品を寄贈した。 婦人部の福祉活動の一環で、地域住民から集めた。福田部長と浦崎留美子副部長が市社協へ善意を届けた。