• 観察する面白さ学ぶ 金属彫刻家藤沢レオさん授業-明野小
    観察する面白さ学ぶ 金属彫刻家藤沢レオさん授業-明野小

       苫小牧明野小学校は18日、市内樽前地区を拠点に活動する金属彫刻家、藤沢レオさん(45)を外部講師に迎えて図工の授業を行った。3年生57人が校内の階段の段数を数える体験を通し、観察する面白さを学んだ。  藤沢さんは、日常生活でもよく観察をすることで、見え方が変わることを知ってもらおうと、階段を

    • 2020年2月21日
  • 演技の魅力を体感 演劇ユニットがワークショップ
    演技の魅力を体感 演劇ユニットがワークショップ

       福岡県を拠点に活動する演劇ユニット「PUYEY(ぷいえい)」は16、17両日、3月の苫小牧公演に向けて、市文化会館で演劇の面白さを伝えるワークショップを開いた。同公演に出演する市民らが参加し、演技の魅力を体感した。  ぷいえいは、大分県日田市出身の高野桂子さん(31)と福岡市出身の五島真澄さ

    • 2020年2月21日
  • 自分の強み知って 「お仕事不安解消セミナー」開催-苫小牧市
    自分の強み知って 「お仕事不安解消セミナー」開催-苫小牧市

       離職中の女性の就職を支援する苫小牧市主催の「お仕事不安解消セミナー」がこのほど、市男女平等参画推進センターで開かれた。就職活動に生かせるように受講者に自分の強みを知ってもらう事業で、育児中の女性など7人が受講した。  事業を受託した札幌市内の企業、マミープロが運営。同社のキャリアコンサルタン

    • 2020年2月21日
  • 苫信中野支店信友会が寄付 市社協ふれあい基金に
    苫信中野支店信友会が寄付 市社協ふれあい基金に

       苫小牧信用金庫中野支店信友会(高橋俊一郎会長)は18日、市福祉ふれあい基金に7万5464円を寄付した。  同会は苫信中野支店の取引会社約50社で構成される。善意は1月に市内柳町のなごみの湯で開いた新年懇親会で、出席した約60人から募った。  この日は高橋会長、沼田靖中野支店長が市役所を

    • 2020年2月21日
  • アイシン北海道で工場見学会、40企業・団体が参加で新規参入の可能性探る
    アイシン北海道で工場見学会、40企業・団体が参加で新規参入の可能性探る

       道主催の「工場見学会・参入交流会」が19日、苫小牧市柏原の自動車部品メーカー、アイシン北海道(桂山直樹社長)で開かれた。自動車産業の取引拡大を目指した事業で、同社では2年ぶり3回目の開催。道内、東北の40企業・団体の65人が参加し、同社との取引の可能性を探った。  北海道、東北の自動車生産の

    • 2020年2月21日
  • 促進協が東京でセミナー、苫小牧港の機能強化をPR
    促進協が東京でセミナー、苫小牧港の機能強化をPR

       苫小牧港の関係機関、団体などで組織する苫小牧港利用促進協議会(会長・岩倉博文苫小牧市長)は18日、東京都内のホテルで「苫小牧港セミナーin東京2020」を開いた。  船会社や物流業界などから約400人が出席した。  岩倉市長は、西港で中央北埠頭(ふとう)の新岸壁整備、東港でも4基目のガ

    • 2020年2月21日
  • ワカサギ 終盤も好調続く
    ワカサギ 終盤も好調続く

       錦大沼ワカサギ3~8センチ。19日に常連が700匹。底に大物多い。ベタ底から次第に上げて棚を押さえるポロト湖ワカサギ3~10センチ、ベテラン100匹以上。中には800匹の人も。月曜から釣果上がった白老沖サクラマスしけ前15日は水深100メートルラインで乗船6人中5人定数。棚は2

    • 2020年2月20日
  • 苫小牧市 性的少数者へ配慮、市職員向けガイドライン作成を検討
    苫小牧市 性的少数者へ配慮、市職員向けガイドライン作成を検討

       苫小牧市は、同性愛者や両性愛者などLGBTを含む性的少数者について正しく理解し、差別や偏見なく業務に当たることを目的とした市職員向けガイドラインの作成を検討している。道内自治体の導入事例は少なく、胆振管内(4市7町)で検討に入るのは苫小牧が初めて。市はさまざまな機会を通じて市民から意見を聴き取り、

    • 2020年2月20日
  • 「浦島太郎」の資料並ぶ、苫駒大の林客員教授が28日まで最後の企画展
    「浦島太郎」の資料並ぶ、苫駒大の林客員教授が28日まで最後の企画展

       浦島太郎伝説を40年近く研究している苫小牧駒沢大学の客員教授、林晃平さん(65)による企画展「浦島太郎百貨店―揺り籠から墓場まで 蓑亀(みのがめ)から玉手箱まで―」が同大学2階展示室で開かれている。林さんが所有する浦島太郎の絵などが描かれた掛け軸や皿、土人形などを壁や机一面に並べている。28日まで

    • 2020年2月20日
  • 正直に届けるも…下心 千歳署、男2人を詐欺で逮捕
    正直に届けるも…下心 千歳署、男2人を詐欺で逮捕

       拾った現金を一度は警察に届けたものの、友人と共謀してだまし取ろうとした恵庭市と千歳市の20代の男2人が19日までに、千歳署に詐欺容疑で逮捕された。後日、本当の落とし主が現れて発覚した。男2人は深く反省しているが、同署は「警察を相手によくこんなことを思いついたものだ」とあきれている。  同署に

    • 2020年2月20日
  • 苫小牧の市民団体、IR関連予算計上に抗議
    苫小牧の市民団体、IR関連予算計上に抗議

       苫小牧市がカジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致を見据えた関連事業費を2020年度予算案に盛り込むことを受け、苫小牧の市民団体「カジノ(賭博場)誘致に反対する苫小牧市民の会」が20日朝、市議会の開会日に合わせる形で抗議活動を市役所前で行った。市民約30人が集まり、職員の出勤時間帯に合わせてIR

    • 2020年2月20日
  • インフル 3小中学校が学級、学年閉鎖
    インフル 3小中学校が学級、学年閉鎖

       苫小牧市教育委員会は19日、インフルエンザの集団感染で3小中学校が24日まで学級、学年閉鎖になったと発表した。内訳は次の通り。  学年閉鎖=美園小2年▽沼ノ端中1年、2年  学級閉鎖=沼ノ端中3年1組、同2組▽青翔中1年2組

    • 2020年2月20日
  • 住居侵入と窃盗容疑で白老の女を逮捕
    住居侵入と窃盗容疑で白老の女を逮捕

       苫小牧署は19日、白老町末広町2のパート従業員、濱中理恵容疑者(45)を住居侵入と窃盗の疑いで逮捕した。調べに対して容疑を認めている。  逮捕容疑は今年2月上旬、苫小牧市桜木町4の女性宅に合い鍵を使って侵入し、室内からハンドバッグなど計14点(計約6万3000円相当)を盗んだ疑い。濱中容疑者

    • 2020年2月20日
  • 苫小牧署 窃盗容疑で男を逮捕、知人女性の預金25万円盗む
    苫小牧署 窃盗容疑で男を逮捕、知人女性の預金25万円盗む

       苫小牧署は19日、苫小牧市澄川町1の会社員、小林正明容疑者(64)を窃盗の疑いで逮捕した。調べに対し、容疑を認めている。  逮捕容疑は昨年4月28日午前11時50分ごろ、不正に入手した知人女性名義の金融機関の通帳を使い、同町内にあるスーパーマーケット店内のATM(現金自動預払機)から現金25

    • 2020年2月20日
  • 苫小牧市議会定例会が開会 「チャレンジできる土壌を」 岩倉市長市政方針
    苫小牧市議会定例会が開会 「チャレンジできる土壌を」 岩倉市長市政方針

       苫小牧市議会定例会が20日開会し、本会議で岩倉博文市長が2020年度市政方針演説を行った。加速する人口減少対策を最大の課題と位置付け、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致を見据えた国際リゾート構想などの成長戦略や、中心市街地活性化に取り組む決意を強調。市長任期4期目の折り返しで、道央道苫小牧

    • 2020年2月20日
  • 新型肺炎道内4人目 渡島管内60代男性 感染経路は不明
    新型肺炎道内4人目 渡島管内60代男性 感染経路は不明

       道は19日、渡島管内の60代の日本人男性が、新型コロナウイルスに感染して肺炎を発症し、治療のため同管内の感染症指定医療機関に入院したと発表した。道内で感染が確認されたのは4人目で、道民では3人目。容体は重篤ではなく「安定している」という。  鈴木直道知事が道庁で記者会見し、発表した。

    • 2020年2月20日
  • 6月からパワハラ対策義務化 社内相談窓口の設置必要に 道労働局が研修会 
    6月からパワハラ対策義務化 社内相談窓口の設置必要に 道労働局が研修会 

       労働施策総合推進法の改正により、中小企業基本法で定義される大企業に6月1日から職場でのパワーハラスメント対策が義務付けられるのを前に、北海道労働局は19日、苫小牧市民活動センターで研修会を開いた。企業関係者40人が出席。社内に相談窓口設置が必要なことなどを説明した。  講師を務めた同労働局雇

    • 2020年2月20日
  • とまこまいコスプレフェスタ 今年は11月7、8日
    とまこまいコスプレフェスタ 今年は11月7、8日

       アニメやゲームの登場人物などに扮(ふん)したコスプレイヤーが集まるイベント、とまこまいコスプレフェスタは今年、11月7、8日に苫小牧市内の公共施設などを会場に開催されることが決まった。同フェス実行委員会の市町峰行実行委員長は「これまで築いた、いい部分を残しイベントを進化させたい」と意気込む。

    • 2020年2月20日
  • まちなか再生計画第4弾 25日、素案の市民説明会
    まちなか再生計画第4弾 25日、素案の市民説明会

       苫小牧市は25日午後6時半から、まちなか再生総合プロジェクト(CAP)プログラムパート4の素案に関する市民説明会を市民活動センター4階で開く。  CAPは中心市街地の再生に向けた3カ年計画。2011年度に第1弾がスタートした。その後、パート2(14~16年度)、パート3(17~19年度)も策

    • 2020年2月20日
  • 再生
    再生

       はっきりしたのは、裁判では何も変わらないということだ。苫小牧駅前の旧エガオビルをめぐり、土地の一部を所有する大東開発が、ビル所有者の市に対し、土地を不法占有しているとして賃料相当分の支払いを求めた訴訟で、札幌地裁室蘭支部は同社の訴えを全面的に認めた。市はすぐさま控訴する方針を発表した。  市

    • 2020年2月20日