新ひだか LPガス移動電源車を購入 災害時の電源を確保
- 2020年3月24日
新ひだか町は、長時間の停電による電源確保のためLPガス移動電源車(約2000万円)を購入した。2018年9月に発生した胆振東部地震の大規模停電(ブラックアウト)を踏まえ、静内庁舎の非常電源装置への補助電力とし、地域の開設避難所の暖房設備やテレビ、携帯電話などへの電気を供給する。 電源移動車
新ひだか町は、長時間の停電による電源確保のためLPガス移動電源車(約2000万円)を購入した。2018年9月に発生した胆振東部地震の大規模停電(ブラックアウト)を踏まえ、静内庁舎の非常電源装置への補助電力とし、地域の開設避難所の暖房設備やテレビ、携帯電話などへの電気を供給する。 電源移動車
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、日高管内の春の大型イベントの中止決定が相次いでいる。浦河町観光協会は23日、5月上旬に開催を予定していた「優駿の里・浦河桜まつり」のイベントの中止を決定。様似町も5月17日の「さまにウニまつり」(実行委員会主催)の中止を発表した。 管内で集客が多い春のイ
北海道栄高陸上部の三浦徹大(てった)=上川管内東神楽中出=、同駅伝部の小野隆一朗=釧路管内白糠中出=が4月から関東の強豪大学にそれぞれ進学する。男子八種競技で全国級大会制覇を達成した三浦が日本大。昨年12月の全国高校駅伝競走大会(京都市)1区4位の小野は帝京大に決定した。共に新たなステージでの飛躍
道議会予算特別委員会は23日午後に再開し、総括質疑を行った。国内外で感染拡大が続く、新型コロナウイルス関連で全会派が質問。鈴木直道知事は中小企業・小規模事業者に対する道独自の支援策について▽緊急的な資金繰り支援措置の創設▽飲食店が行う来客環境の整備▽小規模企業が行う感染症対策と営業促進への取り組み
自民党道連(吉川貴盛会長)と道議会自民党・道民会議(佐々木俊雄会長)は23日、鈴木直道知事に、新型コロナウイルス感染症対策に関する申し入れを行った。 申し入れは▽マスクや消毒液の確保など感染防止対策の一層の強化と、相談体制やPCR検査の拡充▽業種職種を問わず、事業継続や雇用確保のための金融
AIRDO(エア・ドゥ)は、25日から「就活支援割引運賃」の利用者に、白老町に開設する民族共生象徴空間(ウポポイ)のPRキャラクター「トゥレッポん」や、同社のマスコットキャラクター「ベア・ドゥ」を描いた応援ステッカーと、社員の手によるメッセージカードを配布する。新千歳、羽田の両空港にある同社出発カ
鈴木直道知事は23日の道議会予算特別委員会で、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の2020年度以降の取り組みについて、「今回の誘致見送りの要因となった現候補地(苫小牧市植苗地区)の検証とともに、事業の継続性など諸課題を改めて検討する」と説明した上で、「北海道らしいIRのコンセプトを構築し、さら
北海道観光振興機構(堰八義博会長)は23日、新型コロナウイルス感染症の影響で大きな打撃を受けている観光復興に関し、道に緊急要望を行った。金融対策をはじめ、情報発信、終息後の対応など26項目を盛り込んだ。堰八会長ら役員が道庁を訪れ、土屋俊亮副知事に要望書を手渡した。 要望内容は今月中旬、会員
鈴木直道知事は23日の道議会予算特別委員会で、7月24日開幕予定の2020年東京五輪が延期される可能性が高まっていることについて、「今後ともIOC(国際オリンピック委員会)の判断を注視しながら、大会の成功に向け、大会組織委員会と札幌市などと連携して進めていく」との姿勢を示した。笠井龍司氏(自民党・
苫小牧 在庁執務。 千 歳 午後1時、市議会第1回定例本会議。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午後1時30分、感謝状贈呈。午後2時、感謝状贈呈。 安 平 午後3時30分、総合教育会議。 厚 真 午前10時30分、広報委員会委嘱状交付式。午後2時、第4回まちづくり委員会。
◇転任あいさつ▽札幌北洋カード部長(北洋銀行苫小牧中央支店統括副支店長)松原義行氏。
道教育委員会は23日、道内の公立高校と中等教育学校、特別支援学校の教職員人事(4月1日付)を発表した。退職者を除く異動総数は1422人で、昨年より146人増えた。内訳は校長135人▽副校長22人▽教頭157人▽教諭915人―などとなっている。
好きな言葉は「一期一会」。昔の教え子から今も相談を受けたり、町中で声を掛けられたり。「子どもたちの長い人生の中、少しでも関わることができてうれしい」と語る。 空知管内長沼町生まれ。へき地学校の白老町立旧飛生小とむかわ町の仁和小を経て、以降は苫小牧の小学校へ。教員生活37年間のうち、17年を
苫小牧青年会議所(JC)は21日、苫小牧啓北中学校(前田勝也校長)でボランティア活動を行った。JCの有志十数人が約2時間半かけて、4月から生徒たちが学ぶ改築校舎に備品を運び込んだ。 JCや同校によると、音楽室の備品を吹奏楽部の生徒が現校舎から改築校舎に運ぶ予定だったが、新型コロナウイルス感
千歳・苫小牧市で40年の歴史を持つ社交ダンス教室、青木ダンススクール(青木憲隆代表)が閉校し、22日に表町のプラザホールでお別れ会が開かれた。新型コロナウイルス感染防止の影響で、2月下旬ごろから休業状態になっていた。お別れ会には閉校を惜しむ約100人のダンス愛好者らが訪れ、最後のダンスを楽しんだ。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、苫小牧市内の全小中学校が2月27日から休校している。夏休みや冬休みとは異なり、突如始まった長期の休校。遊びや習い事も制限される中、児童がどのように休校中の日々を過ごしているのか、一軒の家庭を訪問した。 取材に応じてくれたのは、王子町にある企業の社宅で
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、パンを一つ一つ包装して陳列する動きが、苫小牧市内のパン店などで広がっている。飛沫(ひまつ)が直接パンに付着するのを防ぐためで、従業員の作業や包装材の費用は増えるが、感染を心配する来店客からは評価する声も多い。 パン製造販売の三星(同市糸井)は直営店26店
苫小牧市は、昨年12月から今年1月にかけて行った市営霊園に関する市民アンケートの結果をまとめた。埋葬方法について樹木葬、散骨などの新たな方式を望む声が目立った。墓守不明の無縁墓化を防ぐため、墓所の使用期限を設定することについて、回答者の6割以上が理解を示した。 アンケートは、市内在住の40
21日午後6時ごろ、苫小牧市勇払の化学薬品工場で、タンクのバルブから溶液が敷地内に漏出していると、発見した従業員が苫小牧市消防本部に通報した。けが人はなかった。 同本部によると、漏出したのは過酸化水素水の製造に必要な混合溶剤で、漏出量は約400リットル。溶剤は可燃性があるが、火災などは発生
3月12日(木)▽事件の発生なし 13日(金)▽事件の発生なし 14日(土)▽窃盗 柳町=作業用品店で陳列していたベルトや衣類など3点計約6000円相当 15日(日)▽窃盗 拓勇東町=住宅街の車道でエンジンキーを付けた無施錠駐車中の普通乗用車 16日(月)▽事件の発