【4】 苫小牧泉野小 水内雅史校長 折々に喜び、感動
- 2020年3月23日
38年の教員生活では小学校、中学校いずれの勤務も経験。「義務教育の9年間を自分の目で見通すことができ、大変恵まれていたと思う」と目を細める。江別市生まれ。学生時代は釧路で育ち、初任は同管内の弟子屈町立美留和小学校だった。 苫小牧では27年の間に、小学校2校と中学校7校を経験。学力と共に、体
38年の教員生活では小学校、中学校いずれの勤務も経験。「義務教育の9年間を自分の目で見通すことができ、大変恵まれていたと思う」と目を細める。江別市生まれ。学生時代は釧路で育ち、初任は同管内の弟子屈町立美留和小学校だった。 苫小牧では27年の間に、小学校2校と中学校7校を経験。学力と共に、体
苫小牧市の西彩笑店会(ときわ・澄川商店会)は19日、1月中旬から2月中旬まで実施したスタンプラリーで、参加者の中から抽選の当選者に景品を贈呈した。期間中、大勢の市民が参加店を利用し、地域の店を知る機会となった。 贈呈式は市内のすし店で行われ、川沿町の嘱託職員、田井中雅清さん(64)に登別温
むかわ町鵡川地区の中心市街地で30年以上にわたって続くカツと焼き肉を売りにしたお店。週に2回仕入れる大量の肉を冷凍せずに保管し、お店でじかにさばいて加工、提供している。 店の名前にもなっている豚サガリの「豚(とん)ちゃん」(税込み450円)や、豚ちゃんを卵とじでどんぶりに載せた「豚ちゃん丼
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、4日から臨時休館していた苫小牧市内にある52の公共施設のうち、7施設が23、24日に再開を予定している。利用者が密集して接触する可能性が低い屋外のスポーツ施設や社会教育施設など。各施設では再開に向けた準備を本格化させている。 23日に再開する施設の一
20日の祝日、約半月ぶりに再開した道の駅ウトナイ湖はにぎわいを見せた。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため4日から一斉休館していた公共施設52カ所について、苫小牧市が19日、8施設を順次再開させることを決め、最も早く来館者を迎えたのが道の駅だ。残り44施設については、3月末まで休館を延長すると市
環境省北海道地方環境事務所は、支笏洞爺国立公園の指定70周年を記念したインスタグラムフォトコンテストで入選した写真の展示会を支笏湖ビジターセンターで開催している。同国立公園を訪れた人がそれぞれの視点で撮影した作品が、大自然の魅力を伝えている。29日まで。 支笏洞爺国立公園は1949年5月1
千歳署は21日、道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで、千歳市北信濃の陸上自衛官、殿内崇容疑者(33)を現行犯逮捕した。 同署によると殿内容疑者は21日午前8時36分ごろ、軽自動車を運転中、同市清水町6の路上で、信号待ちのため停止していた車に接触。駆け付けた同署員が呼気を検査したところ、基
20日午後4時5分ごろ、苫小牧市丸山の国道276号で、ヒグマ1頭が道路を横断するのを車で走行中の男性が発見し、苫小牧署に通報した。ヒグマは体長1・5メートルほど。周囲に民家などはない。同署へのヒグマ目撃情報は今年初めて。
20日午前1時ごろ、苫小牧市植苗の路上で、市内に住む高校3年の男子生徒(18)が運転する乗用車が道路を逸脱し、立木に衝突した。この事故で助手席に乗っていた市内の高校2年の男子生徒(17)が全身を強く打ち市内の病院に搬送されたが、頭蓋骨骨折などの重傷。 苫小牧署によると、乗用車には高校生3人
21日午前11時12分ごろ、JR北広島駅―島松駅間で架線に樹木が倒れかかっていると、現地の消防からJR北海道に通報があった。この影響で同日0時30分現在、札幌駅―新千歳空港駅間、苫小牧駅間の上下線で快速エアポート16本、普通列車13本の運休が決まった。この他の列車にも遅れが生じている。 J
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、鈴木直道知事による「緊急事態宣言」を終えてから初の週末を20日から迎えている。内容を緩和した外出自粛要請が続いているが、苫小牧市や近郊の観光施設などは人出も徐々に回復。20日には道の駅ウトナイ湖(植苗)も営業を再開するなど、日常の風景を取り戻しつつある。
札幌市と旭川市は19、20日、新たに4人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。札幌市は50代の無職女性、60代の会社員男性、50代の会社員男性の3人でいずれも軽症。旭川市は50代男性の医師が感染した。道内の感染者は計158人となった。 19日に発表された旭川市の医師は、市内の唐沢
「(被告の説明は)客観的な状況と整合せず、都合の良い部分をつまみ食いして事実と強弁しており、信用できない」。裁判長の怒りが伝わってくる。 千葉県野田市で一昨年1月、当時10歳の娘を虐待し、殺したとして傷害致死罪などに問われた父親の裁判員裁判で19日、千葉地裁は懲役16年の判決を言い渡した。
日本航空は19日、2020年度夏季ダイヤ(3月29日~10月24日)のうち、3月29日~4月5日の期間、国内線55路線で計1268便を減便すると発表した。このうち新千歳と羽田などを結ぶ8路線では、同社が運航する新千歳路線便の約2割に当たる183便の減便となる。 新型コロナウイルスの感染拡大
今年20周年を迎える社会人硬式野球クラブチーム「オール苫小牧」の監督を務める本野伸一さん(64)。輝かしい選手時代を過ごした猛将は「これからも『生涯現役』の気持ちで野球に打ち込んでいきたい」と意欲を語った。 苫小牧市出身。物心ついた頃からバットとボールに触れていた。その才能が開花し、啓北中
インターネットで白老町の魅力を紹介している個人ブログ「しらおいナビ」が人気を呼んでいる。飲食店や特産品、体験スポットなど白老に関するさまざまな生活・観光情報を掲載し、昨年5月の開設以降、閲覧件数が毎月伸び続けている。今では月に1万件以上を数えるようになり、ブログを運営する町内在住の大江智子さん(5
厚真町商工会と町観光協会など有志が、新型コロナウイルス感染の影響で客足が減った町内の飲食店を支援しようと、25日から「厚真町飲食店応援商品券」を販売する。1口1万円(500円券24枚入り)で1万2000円分の飲食ができる特典が付いており、町内の飲食店20店で利用できる。 新型コロナウイルス
安平町の地元農家でつくる「あびら地酒生産プロジェクト」はこのほど、安平産の酒米「彗星」で造った日本酒「純米大吟醸 あびら川」の新酒を完成させ、15日から販売を開始している。道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」をはじめ町内の小売店、物産館などで取り扱っている。 あびら川は、昨年4月
安平町教育委員会は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、当初24日までとしていた町内社会教育施設の臨時休館を31日まで延長した。 対象施設は早来、追分、遠浅、安平4地区の公民館(図書室を含む)と町スポーツセンターせいこドーム、多目的スポーツセンター、さかえ合宿所、早来・追分の両郷土資料
鶏卵製品や菓子製造販売のマザーズ(本社白老町、川上一弘社長)は20日、白老町社台で新店舗「マザーズ+(プラス)」をプレオープンさせた。町内外から訪れた人々は、鶏舎をイメージした建物に目を見張りながら、買い物を楽しんだ。 新店舗は、同社の白老本店の隣接地に開設。店舗では、鶏卵を原料にした菓子