児童生徒に年間パスポート寄贈 千歳青少年教育財団
- 2020年4月13日
サケのふるさと千歳水族館=千歳市花園=を運営する千歳青少年教育財団は、このほど市内の全小中学校の児童生徒に、水族館が1年間利用できる「年間パスポート」を寄贈した。 財団は、2015年7月の水族館のリニューアルオープンを機に毎年、市内の全小中学校26校に年間パスポートを贈っている。今年も95
サケのふるさと千歳水族館=千歳市花園=を運営する千歳青少年教育財団は、このほど市内の全小中学校の児童生徒に、水族館が1年間利用できる「年間パスポート」を寄贈した。 財団は、2015年7月の水族館のリニューアルオープンを機に毎年、市内の全小中学校26校に年間パスポートを贈っている。今年も95
千歳市は、サケのふるさと千歳水族館と支笏湖ビジターセンターの入館者、支笏湖観光センター(幌美内)で食事をした人全員にカルビー商品を配布している。 カルビー北海道支社から千歳工場が製造したポテトファームブランドの「じゃがポックル」と「じゃがリムセ」「燻じゃが」合計5500袋の無償提供を受けた
◇苫小牧市内の中学校14校で始業式(6日) 新型コロナウイルスの感染防止のため、9校では密閉、密集、密接の「三密」を避けるため、体育館に集まらず校内放送を通じて式典を行った。生徒は2月27日から3月24日まで休校措置が取られ、その後は春休みに入っていた。小学校22校の始業式は7日に行われた。
苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前10時、寄付採納。午後1時30分、千歳市緑化推進委員会総会(総合福祉センター)。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午後1時15分、胆振町村会管内町長会議(壮瞥町)。午後2時30分、胆振総合振興局主催管内市町村長会議(同)。 安 平 午後1時1
新型コロナウイルスの感染拡大が、苫小牧市内の工場の操業にも影響を与えている。国内外での需要の落ち込みで自動車、紙・パルプをはじめとするさまざまな業界で減産が続く。 市内最大手の自動車部品製造、トヨタ自動車北海道(勇払)は2月17日から中国向け装置を減産していたが、1日から国内をはじめ、北米
函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の外国貿易機等概況によると、2月の入港機の合計は前年同月比27・6%減の775機だった。韓国からの旅客定期便が減少したほか、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う旅行控えなどで大きく落ち込んだ。 外国貿易機の主な内訳は、旅客定期便は29・3%減の663機
現在の苫小牧市表町にクリニックを構えたのは2005年だが、1971年から親子孫の3代にわたって市民の歯の健康を守る。歯科医として53年のキャリアを持つ江畑隆史理事長(77)と、同24年の江畑典幸院長(48)による親子二人で診療に対応。専任の歯科技工士1人、歯科助手4人、事務1人の8人体制で丁寧なコ
苫小牧市豊川町在住の石丸保志さん(78)は、「自分史 三代記」を自費出版した。自身の生い立ちや子ども時代の思い出のほか、市内で家具店を営んでいた際の経験などを一冊にまとめ上げた。石丸さんは「孫やその先の世代が、自分自身のルーツを知る上で役立つ記録になれば」と話す。 石丸さんは1941年、愛
札幌国際大スポーツ人間学部の遠藤正教授(52)が10日、苫小牧民報社を訪れ、新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受ける地域観光に提言を行った。行政や民間の観光関係者で自由に議論する場を設けた上で、日帰り観光など地域内の身近な誘客から回復させるようアドバイス。「苫小牧が一番先に道内の客を呼べるよう意
《中止》 【5月】 13日 苫小牧バーテンダーズ倶楽部「カクテルライブ2020」(グランドホテルニュー王子) 《延期》 【6月】 7日 第8回千葉理恵子「音の花束」シリーズ田村義一&千葉理恵子”リコーダーの芸術”(苫小牧弥生教会)
苫小牧市の繁華街・錦町に、3月18日にオープンした和装居酒屋。大町銀座通りのアーケード街近くにあり、落ち着いた雰囲気の店内。ハマグリ料理をメインとし、ほかに肉料理やサラダ、一品料理、ご飯物もそろえている。 1番人気は、ハマグリの産地として著名な三重県桑名市産を使った「焼きはまぐり」(1個、
新型コロナウイルスの流行を受け、普段はデイサービスに通う高齢者が利用を一時控える動きが苫小牧市内で出ている。施設は通常通り稼働しているが、3月の利用者は2、3割の落ち込みが目立つ。各施設とも検温や体調確認、消毒など感染防止対策を徹底した上で受け入れを進めているが、「感染者が増えたらサービス縮小や一
「おはよう」「熱は測って来たかな」。苫小牧美園小学校(手塚敏校長、児童数444人)では始業式の7日から10日まで、教職員のほかPTA役員や読み聞かせサークルの保護者らが一緒になって、検温やマスク着用の確認など児童の健康観察を玄関先で行った。 鈴木直道知事は、全道の保護者に児童、生徒の登校前
東胆振1市4町で構成する苫小牧地方総合開発期成会(会長・岩倉博文苫小牧市長)が9日、安平町役場で総会を開き、2021年度に向けた国や道への要望活動に併せて、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う深刻な影響を踏まえ、各種対策を東胆振地域として求める方針を決めた。 出席時のマスク着用など感染対策を
1日から苫小牧商工会議所の常務理事となった。今年は新型コロナウイルスの影響により、苫小牧の事業者からの経営相談を受けることが多い。「苫小牧も各業界で苦しんでいる。何とか持ちこたえられるよう、緊急のアンケートを実施して会員が求めるニーズを把握したい」と話す。 長年、市職員として働き、総合政策
苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)=錦岡=は9日、5月6日までの臨時休校を決めた。新型コロナウイルスの感染者が道内で再び急増していることを受け、独自に判断した。 学校では、3月19日の卒業式を中止したが、4月7日に新入生233人の入学式を実施。8日の始業式と9日の授業も予定通り行った。
10日午後7時23分ごろ、浦河沖を震源とする地震があり、厚真町と安平町で震度1を記録した。気象庁によると、震源の深さは約70キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は4・3。関係分の震度は次の通り。 ▽震度2 新ひだか町、様似町 ▽震度1 千歳市、恵庭市、新冠町、浦河町、えりも町
11日午前3時10分ごろ、新ひだか町静内緑町2の廃屋から「火が出ている」と通行人から119番通報があった。静内署と日高中部消防組合消防本部によると、人畜に被害はないという。 建物は2018年12月23日に火事で全焼しており、残っていた壁などが燃えた。現場に火の気はなく、不審火の可能性もある
東胆振地方での新型コロナウイルスの感染者急増に備え、苫小牧保健所(堀幹典所長)は10日、「入院医療の確保に向けた説明会」を同所で初開催した。中等および重症患者の受け皿を民間医療機関にも広げ、感染症指定医療機関である苫小牧市立病院で重篤患者の治療体制を構築していく検討に着手した。 会合は非公
鈴木直道知事は10日の定例記者会見で、新型コロナウイルス感染者の確認が道内では初めて3日連続で2桁台となったことを受け、今週末(11~12日)について「三つの密(密閉・密集・密接)を避ける取り組みの徹底を。特に不特定多数の人が狭い場所に集まって、にぎやかに長時間、飲食を共にする状況は避けてほしい」