苫小牧市など震度1 浦河沖で地震
- 2020年4月13日
12日午後10時12分ごろ、浦河沖を震源とする地震があり、千歳市で震度2、苫小牧市などで震度1を記録した。気象庁によると、震源の深さは約40キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は4・3。 関係分の震度は次の通り。 ▽震度1 白老町、厚真町、安平町、むかわ町、恵庭市、日高町、新
12日午後10時12分ごろ、浦河沖を震源とする地震があり、千歳市で震度2、苫小牧市などで震度1を記録した。気象庁によると、震源の深さは約40キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は4・3。 関係分の震度は次の通り。 ▽震度1 白老町、厚真町、安平町、むかわ町、恵庭市、日高町、新
1日(水)▽窃盗 柳町=大型商業施設で陳列中の婦人用下着2点計約1万2000円相当 2日(木)▽事件の発生なし 3日(金)▽窃盗 北栄町=JR沼ノ端駅北口駐輪場で無施錠駐輪中の自転車 4日(土)▽事件の発生なし 5日(日)▽事件の発生なし 6日(月)▽器物損
13日午前1時5分ごろ、恵庭市住吉町1の路上で、近くに住む無職の男性(29)が男に刃物のような物を突き付けられ、現金約10万円を奪われた。千歳署は強盗事件として、逃げた男の行方を追っている。 千歳署によると、男性はコンビニに行くため歩いていたところ、建物の陰から現れた男から刃物のような物を
道と札幌市は12日、新型コロナウイルス感染拡大を早期に収束させるため、「北海道・札幌市緊急共同宣言」を発表した。新規感染患者数が急増する札幌市内の小中高校を14日から5月6日まで再び臨時休校とするほか、同市と他の地域の不要不急の往来を控えるよう要請。道内の繁華街の接客を伴う飲食店への外出自粛も求め
道と札幌市は11~12日、新型コロナウイルスの感染者が新たに28人(11日16人、12日12人)確認されたと発表した。1日当たりの感染者数は5日連続の2桁台で、感染拡大の第2波が押し寄せている。このうち、札幌呼吸器科病院(白石区)では入院患者と看護師、薬剤師、職員の15人が感染し、10日までの確認
今春発足した駒大苫小牧高校女子硬式野球部が11日、同校のグラウンドで初練習を行った。メンバー24人は全員1年生で、守備やバッティング練習に汗を流した。全国制覇に向け、本格始動した。 道内勢のほか、青森県や東京などから6人が入部。マネジャー1人を含めた顔触れが1期生となった。 練習初
5月11日に交付開始となる自動車のご当地ナンバープレート「苫小牧」は13日、交付の事前申し込みの受け付けが始まった。普及に向け、苫小牧市は公式ホームページ(HP)などを通じ、全国自動車標板協議会のHPから申し込むか最寄りのカーディーラーや整備工場などに相談するよう呼び掛けている。 「苫小牧
本紙の白老支局の近くに住むおじさんが「いや~、良かった」と言いながら記者に近づいてきた。にこにこ顔の理由は、白老町で今月24日に予定されていた民族共生象徴空間(ウポポイ)開業の延期が決まったからだ。新型コロナ対策で5月末へずらす政府判断に「周りの年寄りはみんな喜んでいますよ」とおじさん。他地域から
帝国データバンク苫小牧支店がまとめた管内(胆振、日高、千歳市、恵庭市)の3月の景気動向調査によると、企業の景況感を示す景気判断指数(DI)は前月比7・9ポイント減の30・1で、2カ月連続の悪化となった。統計を開始した2011年1月以来初めて建設、製造など主要業種すべてのDIが前月を下回った。
鉄道ファンから寄せられた資金で、安平町内に保存している特急用ディーゼル気動車「キハ183系」を活用したまちづくりを促進する有志の団体「あびら鉄道交流推進協会」(通称おおぞら会)が発足した。キハ183系車両を未来へ継承していくための維持管理と利活用、鉄道資源を生かして人々をつなぐゲートウエーづくりな
安平町追分の道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」で保存している特急用ディーゼル気動車「キハ183系」が12日、冬期間を経て、およそ半年ぶりに一般にお披露目された。 キハ183系は、国鉄時代から30年以上にわたって道内を走り続けた鉄道ファンになじみのある車両。2017年に運用を終え
白老町のしらおいイオル事務所チキサニで11、12両日、アイヌ民族の伝統技法による木彫り体験行事が開かれた。町民10人が参加し、「チシポ」と呼ばれる針入れ道具を作った。 一般社団法人白老モシリのイオル(伝統的生活空間)体験交流事業として企画。同町高砂町の彫刻家吉田信男さん(72)が講師を務め
登別市教育委員会は、インターネットのアイヌ文化紹介ウェブサイト「ヌプルペツ」を開設した。アイヌ民族の歴史や文化などについて分かりやすく伝える内容に仕上げている。 サイトは、国のアイヌ政策推進交付金を活用して制作した。「アイヌ民族とは」「アイヌの歴史」「アイヌ文化のいま」など10メニューを用
新型コロナウイルス感染拡大の影響を懸念し、むかわ町穂別で例年5月中旬から下旬に行われる「マザーズ・フォレスト町民植樹祭」(5月30日)と「Arimori Cupマラソン大会」(31日)が中止になった。 いずれも女子マラソンで1992年バルセロナ五輪銀メダル、96年アトランタ五輪銅メダルを獲
アイヌ民族の権利回復活動に取り組むピリカ全国実行委員会(川村兼一代表、事務局札幌市)は、17日に札幌市で、18日に白老町で予定していた民族共生象徴空間(ウポポイ)開業反対集会を中止することを決めた。 道内で新型コロナウイルス感染者が再び増加してきた状況を踏まえ、「今回の集会は急きょ中止する
今年4月に創部した駒大苫小牧高女子硬式野球部は11日、同校グラウンドで初練習に臨み、ベースボールの大海原へ船出した。男子野球部が夏の甲子園を最初に制した2004年度生まれの1年生24人が新たな栄光を追い求める。茶木圭介監督は「1年目から日本一を目指す」と意気込んだ。 午前9時、冷たい小雨が
北海道軟式野球連盟苫小牧支部は11日、苫小牧地域職業訓練センターで2020年度理事会を開いた。今年度の大会日程を決めほか、役員の改選も行い、新たな支部長に就任した最上誠司氏は「皆さんのお力添えを受けながら苫小牧の野球の発展に尽くしたい」とあいさつした。 同支部登録チームなども参加する定期総
北海道ゴルフ連盟はこのほど、新型コロナウイルス感染拡大の状況を受けて、主催する男女の道アマチュア選手権を中止すると発表した。 男子は5月10、17両日に道内6カ所で予選、同30日から6月2日にかけて決勝をそれぞれ行う予定だった。東胆振では5月、樽前カントリークラブ(10日)、北海道ゴルフ倶
新型コロナウイルス感染拡大の早期収束に向け、札幌市と「緊急共同宣言」を発表した道は12日夜、道庁で北海道新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開いた。札幌市を中心に感染者が急増する第2の波が到来していることを踏まえ、鈴木直道知事は軽症者に対する宿泊療養への準備作業を当初予定より前倒しで実施するよう
第44回支笏湖湖水開き(支笏湖まつり実行委員会主催)の安全祈願祭が12日、千歳市支笏湖温泉の支笏湖神社で行われた。宮司の祝詞に続いて支笏湖まつり実行委員会の福士國治委員長らが玉串をささげ、千客万来を祈願した。 観光シーズンの幕開けを告げる恒例のイベントは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で