• 献血も「密」避けて 地域住民ら78人が協力 むかわ
    献血も「密」避けて 地域住民ら78人が協力 むかわ

       むかわ町の道の駅「四季の館」の入り口前で25日、献血が行われた。業務の合間を利用して駆け付けた町役場や農協の職員、地域住民ら合わせて78人が献血に協力した。  北海道赤十字血液センターのバス1台が駐車場で待機。車内では新型コロナウイルス感染対策として、看護師と献血者の間を透明なシートで隔て、

    • 2020年5月27日
  • 「すずあかね」出荷へ準備着々 浦河、様似のイチゴ農家
    「すずあかね」出荷へ準備着々 浦河、様似のイチゴ農家

       浦河町と様似町のイチゴ農家のビニールハウスで、6月中旬から共同選果の出荷が始まる夏秋採りイチゴ「すずあかね」の栽培が忙しくなる時期だ。品質と生産量の向上に向け、苗や土壌、温度の管理など細やかな作業が日々続く。  9割強がケーキなど加工向けのすずあかね。今年度の生産農家は、新規就農者を加え前年

    • 2020年5月27日
  • 新型コロナで4大会を中止 道陸協
    新型コロナで4大会を中止 道陸協

       北海道陸上競技協会は25日、新型コロナウイルスから参加選手、競技役員ら関係者の健康と安全を確保するため、国民体育大会北海道選手選考会(7月、帯広市)、東日本都道県小学生交流大会(8月、函館市)、別海パイロットマラソン(10月、根室管内別海町)=後援=、札幌マラソン(10月、札幌市)=同=の中止を決

    • 2020年5月27日
  • 《3》 剣道 山村明香 7段ゴールではない コロナ禍も目標見失わず
    《3》 剣道 山村明香 7段ゴールではない コロナ禍も目標見失わず

       昨年8月、苫小牧剣道連盟所属の女性選手として初となる7段昇段を果たした会社員の山村明香(40)。学生時代から国体や全日本大学選手権(インカレ)で輝かしい戦績を残し、30年以上競技生活を続けている。超難関の高段位取得や剣歴、抱負について尋ねた。 (聞き手・工藤航)  ―昨年は7段昇段を果

    • 2020年5月27日
  • 主催4大会の 日程、会場など変更 苫小牧卓球連盟
    主催4大会の 日程、会場など変更 苫小牧卓球連盟

       苫小牧卓球連盟は26日、新型コロナウイルスの影響を考慮して年代別の苫小牧選手権大会など主催4大会の日程と会場などの変更を発表した。  道大会予選会を兼ねた苫小牧選手権は7月中旬に苫小牧市川沿公園体育館で開催予定だったカデットの部(中学2年生以下)が、会場を市総合体育館に変え8月1日に男子、同

    • 2020年5月27日
  • 新型コロナ 緊急宣言の”2度目”解除 感染防止と経済活動両立
    新型コロナ 緊急宣言の”2度目”解除 感染防止と経済活動両立

       政府の緊急事態宣言が25日、解除された北海道。2月28日~3月19日に道が全国に先駆けて独自に出した「緊急事態宣言」に続き事実上、2度目の解除となった。ただ、今回は、国の宣言解除基準の一部を満たさないままの政治判断で、鈴木直道知事も「条件付きの解除」と冷静に受け止める。新型コロナウイルス感染拡大の

    • 2020年5月27日
  • 道立施設の一部再開 新型コロナの休業要請緩和 残りも感染対策終え次第、開館
    道立施設の一部再開 新型コロナの休業要請緩和 残りも感染対策終え次第、開館

       道は26日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため休館していた道立施設の一部を再開した。25日から休業要請を大幅に緩和したことに伴う措置。北海道博物館など17施設を皮切りに、感染防止対策の準備が整い次第、計25施設を順次再開する。  26日から再開したのは北海道博物館のほか、北海道開拓の村、近

    • 2020年5月27日
  • 来月1日から学校再開 各市町村教委に通知 道教委
    来月1日から学校再開 各市町村教委に通知 道教委

       道教委は26日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて一斉休校中の道内の学校を6月1日から再開させるよう札幌市を除く各市町村教委、道立学校などに通知した。  新しい生活様式のポイントを保護者向けに示しているほか、再開後の授業こま数を増やしたり、夏季、冬季休暇中に合わせて20日程度の登校を想定し

    • 2020年5月27日
  • JR北役員 田浦、島田体制に 副社長に綿貫氏
    JR北役員 田浦、島田体制に 副社長に綿貫氏

       JR北海道は26日、6月18日付の役員人事を発表した。新会長にビューカード(東京)社長の田浦芳孝氏(65)が就き、JR北の綿貫泰之常務(58)を副社長に昇格させる。社長の島田修氏(62)は留任し、白川保友会長(73)と、現在副社長の小山俊幸氏(63)は退任する。新任監査役は国土交通省大臣官房審議官

    • 2020年5月27日
  • 首長の予定(28日)
    首長の予定(28日)

       苫小牧 午前10時30分、道央産業振興財団評議員会(テクノセンター)。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午前10時30分、道央産業振興財団評議員会(苫小牧市)。 白 老 午後1時、白老ロータリークラブへの感謝状贈呈。午後2時、ナチュラルサイエンスによる寄贈(役場駐車場)。午後3時、マ

    • 2020年5月27日
  • おうち時間で骨に学ぼう 身近なものを教材に
    おうち時間で骨に学ぼう 身近なものを教材に

       小学校4年生に進級した長男も、始業式よりわずか9日間で、新型コロナウイルス感染拡大防止のため臨時休校となり、自宅学習に取り組んでいます。真新しさ残る理科の教科書をのぞかせてもらうと、人や動物の骨や筋肉のつくりを紹介しているページを見つけました。そこで、おうち時間を利用し、息子と一緒に骨観察をするこ

    • 2020年5月27日
  • 準絶滅危惧種のオオジシギ 苫小牧で生息数調査 日本野鳥の会
    準絶滅危惧種のオオジシギ 苫小牧で生息数調査 日本野鳥の会

       日本野鳥の会はこのほど、春に道内に飛来する準絶滅危惧種の野鳥、オオジシギの個体数調査を苫小牧市の弁天沼周辺など勇払原野で実施した。この時期は勇払原野を繁殖地としており、同会ウトナイ湖サンクチュアリの職員が複数の地点で目視や鳴き声から個体数を確認した。  オオジシギは体長約30センチで、長いく

    • 2020年5月27日
  • 賢治の世界 コーヒーで表現 詩の世界館がイベント
    賢治の世界 コーヒーで表現 詩の世界館がイベント

       斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館(苫小牧市王子町1、丸山伸也館長)は24日、初めての自主イベントを開き、白老町のコーヒーソムリエ、貮又(ふたまた)南さん(32)が賢治の代表作「銀河鉄道の夜」をイメージしたオリジナルブレンドコーヒーを振る舞った。約30人が参加し、上質なコーヒーと賢治の世界をじっくり味

    • 2020年5月27日
  • 古切手1321枚市社協愛情銀行へ 徳寿会
    古切手1321枚市社協愛情銀行へ 徳寿会

       苫小牧市樽前の一般社団法人徳寿会(小川徳次理事長)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行へ古切手1321枚を寄付した。  同団体は19日にもリングプル11・3キロを贈っている。

    • 2020年5月27日
  • リングプルとペットボトルキャップ寄付 老人クラブもえぎ町和朗会
    リングプルとペットボトルキャップ寄付 老人クラブもえぎ町和朗会

       苫小牧市の老人クラブもえぎ町和朗会(泊安男会長)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行に会員が集めたリングプル7・7キロとペットボトルキャップ3・8キロを寄付した。

    • 2020年5月27日
  • 記者コラム 苫小牧の宝
    記者コラム 苫小牧の宝

       新型コロナウイルスが拡大する前の音楽ライブ映像や写真を見ると、人の密集に驚くことがある。これまで当たり前にあった姿を日常の光景として捉えられなくなってしまったことが悲しい。  ライブの公演中止・延期も全国で相次いでいる。苫小牧市王子町のライブハウス「エルキューブ」の杉村原生店長も「5月のイベ

    • 2020年5月27日
  • 速報 苫小牧市内小中学校、6月1日から再開決定
    速報 苫小牧市内小中学校、6月1日から再開決定

       苫小牧市教育委員会は27日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため臨時休校している市内小中学校を6月1日から再開することを各校に通知した。部活動も同日から活動を行う。

    • 2020年5月27日
  • 政府が緊急事態宣言解除 苫小牧市民は喜びと不安交錯
    政府が緊急事態宣言解除 苫小牧市民は喜びと不安交錯

       新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づき、北海道に発令されていた政府の緊急事態宣言が25日、解除された。苫小牧市民からは歓迎とともに、感染が続く現状に不安の声も上がる。事業者は「客足はすぐには戻らない」と長期戦を覚悟し、一部を除いて万全の感染対策を講じて営業再開に臨む方針だ。 市民に広がる

    • 2020年5月26日
  • 苫小牧市立中央図書館 再開に市民ら続々、1カ月ぶりにぎわい戻る
    苫小牧市立中央図書館 再開に市民ら続々、1カ月ぶりにぎわい戻る

       新型コロナウイルス感染拡大の影響で4月21日から休館していた苫小牧市立中央図書館(末広町)が26日、再開した。マスク姿の市民が玄関前に並び、午前9時半の開館と同時に一斉に入館。返却や貸し出し、新聞の閲覧など久しぶりに館内がにぎわっている。  長女の桜空(みく)ちゃん(6)と一緒に来館した岸田

    • 2020年5月26日
  • 平等社会推進ネット苫小牧 防護ガウン作りの取り組みに反響、協力の動き広がる
    平等社会推進ネット苫小牧 防護ガウン作りの取り組みに反響、協力の動き広がる

       新型コロナウイルス対策に役立ててもらおうと、防護ガウン作りを始めた苫小牧の市民団体、平等社会を推進するネットワーク苫小牧(高橋雅子会長)の取り組みが広がりを見せている。医療や介護の現場で働く人などに無償提供する活動で、趣旨に賛同した生花店が防護ガウンの材料となる不織布を寄贈。作業の手伝いを申し出る

    • 2020年5月26日