16~64歳へのワクチン接種 8月以降の見込み 白老
- 2021年5月21日
新型コロナウイルスワクチンに関し白老町は、16~64歳の町民に対する接種の開始時期が8月以降となる見通しを20日の町議会特別委員会で示した。 町は、医療従事者、65歳以上の高齢者、高齢者以外(16~64歳)の順で接種を進める計画を立て、16~64歳の約7600人については6月に接種券を発送
新型コロナウイルスワクチンに関し白老町は、16~64歳の町民に対する接種の開始時期が8月以降となる見通しを20日の町議会特別委員会で示した。 町は、医療従事者、65歳以上の高齢者、高齢者以外(16~64歳)の順で接種を進める計画を立て、16~64歳の約7600人については6月に接種券を発送
職員1人に新型コロナウイルスの陽性反応が確認されたむかわ町の道の駅「四季の館」は感染防止対策を万全にするため、臨時休館を23日まで延長した。
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)を運営するアイヌ民族文化財団(札幌市)は19日、ウポポイで土日祝日の午後7時半から15分間実施している野外プロジェクションマッピングショー「カムイシンフォニア」について、22日から30日まで中止すると発表した。 新型コロナウイルス感染拡大に伴う道の緊急事
春の地域安全運動(11~20日)に合わせ、門別署や富川防犯協会などは20日、日高町富川北4のびらとり農協Aコープ富川ルシナ店前で街頭啓発を行った。参加者約20人が「詐欺に遭わないように」と被害防止を促した。 今年は北海道日高乳業(本社日高町)とタイアップして実施。飲料品「ヨーグルッペ」の無
「チチッ、チチチッ」。ウトナイ湖野生鳥獣保護センターのバックヤードで、毎年春を迎えると聞こえるようになる小鳥の声。その声の主は、白と黒のコントラストがかわいらしいハクセキレイ(スズメ目セキレイ科)です。ハクセキレイは私たちの身近で暮らす野鳥の一つで、長い尾羽を上下に振り下ろしながら地面をせわしなく
苫小牧市議会の公明党議員団(藤田広美団長)は19日、新型コロナウイルスワクチン接種に関する緊急要望を苫小牧市に行った。体制整備について9項目を要求し、▽コールセンターの回線拡大や交換手増員、ロボットコールセンターの導入▽スムーズに予約受け付けするための条件設定▽オンライン予約のサポートセンター設置
《中止》 【5月】 23日 ▽ピティナピアノステップ(市文化会館)
「優しくて明るく、好奇心旺盛な人が多い。勉強も真面目に取り組んでいて感心する」と苫小牧南高校の生徒の印象を語る。 浦河町出身、北海道大学卒。生物学を学んでいた。前任校は上川管内の上川高校。胆振管内の高校に赴任したのは初めてという。 同校では国際社会の中で活躍できる人材育成を目指して
「住宅地がウトナイにまで広がってびっくり」と、13年ぶりの苫小牧市内の様子に目を驚かせた。苫小牧工業高校で1989年4月から2007年3月まで教員を務めた経験がある。 苫小牧西高校の生徒について「素直で堅実な印象。まだまだ伸びしろがありそう」と話す。 学校づくりで目指すのは、生徒、
苫小牧市澄川町のパン専門店「ぱん工房むぎ麦」(石見勝政代表)は28日午前10時から、飲食品の開発・販売を手掛ける白老町の企業「ブルーサーモン」との共同企画として、同店と同社で開発した「コーヒーあんぱん」2種類を販売する。いずれもコーヒーのほろ苦さと風味を楽しめる商品で、数量限定で提供する。
苫小牧市内でヨガを指導しているヨガインストラクター、山野下久美さん(58)=同市在住=は柏木町の秀恩寺でヨガ教室を開いている。ヨガスタジオやスポーツセンターの教室は敷居が高いと感じている市民などのため、地域に根差した「寺」の空間を活用し、健康づくりやコミュニケーションの機会を提供している。
ネクスコ東日本は「北海道スマホスタンプラリー」を実施している。道内各地のスタンプ取得スポットでスマートフォンのGPS(全地球測位システム)を使い、ブラウザー上にスタンプを押印すると、集めた数に応じ、抽選で500人に道内の特産品をプレゼントする。2022年3月31日まで。 スタンプ取得スポッ
一般財団法人サークルクラブ協会(鈴木雅子理事長)は、次代を担う子どもたちの健全育成を目指し、幼児と小中学生を対象にした絵画コンクール「第49回我(われ)ら海の子展」=協力・苫小牧民報社など=の作品を募集している。 同コンクールは命の起源で、いまだ謎の多い「海」について考え、想像力と可能性を
「これ以上の増床は通常医療とのバランスが非常に厳しい」―。東胆振唯一の感染症指定医療機関、苫小牧市立病院の担当者は危機感を募らせる。新型コロナウイルス感染が全道で急拡大し、道は医療態勢の崩壊を防ぐべく、15日に「医療非常事態宣言」を発出。市立病院も道の要請に基づき、感染症病床の増床を続けている。
新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐり、苫小牧市は20日の記者会見で、すでに始めた高齢者向けの接種の予約件数が想定を大きく上回っているため、個別、集団の両接種体制の拡充を検討していることを明らかにした。岩倉博文市長は21日にも市医師会と具体的な対策について詰めの協議をする予定とし、「必要なワクチ
道と札幌市などは19日、新型コロナウイルスの感染者を新たに604人確認し、12人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数としては13日の712人に次いで2番目の多さ。このうち6割以上の372人の感染経路が不明で、市中感染も拡大している。札幌市も382人の感染を確認し、過去2番目の多さとなった。特別
道営ホッカイドウ競馬は19日、新型コロナウイルス感染拡大を防ごうと、門別競馬場(日高町)のレースを無観客開催に切り替えた。緊急事態宣言が出ている31日までの対応で、北海道軽種馬振興公社は「コロナ感染防止が最優先」と強調している。 無観客開催は27日まで計5日間。昨年はコロナの影響でシーズン
登別市登別温泉町のホテル「第一滝本館」は19日、従業員9人が新型コロナウイルスに感染したとホームページで発表した。道は18日、同館をクラスター(感染者集団)に認定している。 同館によると、11日に従業員1人の感染が判明。全従業員約200人のうち、感染者と同じ職場の従業員115人がPCR検査
苫小牧市教育委員会は20日、苫小牧北光小学校の児童1人が新型コロナウイルスに感染し、1クラスを同日から当面の間、学級閉鎖にすると発表した。 児童の陽性は19日に判明。教員や在籍する学級の他の児童は20日にPCR検査を受ける予定。
東京オリンピック開幕まで2カ月余り。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、開催への懐疑論は強まる一方だが政府は開催ありきの姿勢を崩しておらず、菅義偉首相もロボットのように「選手や大会関係者の感染対策をしっかり講じ、安心して参加できるようにするとともに国民の命と健康を守っていく」と繰り返すばかりだ。