• Jファーム 直売所の売り場を一新、金・土は取扱品目拡充、他事業者の新鮮野菜も
    Jファーム 直売所の売り場を一新、金・土は取扱品目拡充、他事業者の新鮮野菜も

       苫小牧市柏原で植物工場を操業するJファーム(石島武社長)は21日、工場敷地内の直売所「ピリカ」で自社製品以外の販売を始めた。苫東地域から農業の魅力を発信しようと、毎週金・土曜に取り扱い品目を拡充する試み。初日は約80人が訪れ、新鮮な野菜などを買い求めた。  同社は最先端の植物工場でミニトマト

    • 2021年5月22日
  • キラキラ公園の遊水路 ガラス片放置で男児負傷
    キラキラ公園の遊水路 ガラス片放置で男児負傷

       苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)のキラキラ公園=苫小牧市入船町=で今月18日、園内の遊水路で遊んでいた市内の男児(3)が何者かに放置されたガラスの破片で足の裏を切るけがを負う事故が起きた。男児の父親(45)は「ガラスを放置した人は、自分の行動が誰かの悲しみにつながることを考えてほしい」と憤る。事故を

    • 2021年5月22日
  • 市設公園の器物損壊 過去3年はゼロ、今年度は1件
    市設公園の器物損壊 過去3年はゼロ、今年度は1件

       苫小牧市緑地公園課によると、2018年度から20年度までの3年間、市が管理する公園で器物損壊の被害は確認されなかった。今年度は、4月にトイレが燃やされる被害が1件起きている。  13年度には、遊具やトイレの扉、鍵が壊されるなど22件、195万円相当の被害があったがその後、被害額は年々減少。1

    • 2021年5月22日
  • 白老で ヒグマ目撃
    白老で ヒグマ目撃

       22日午前7時ごろ、白老町白老の道道で、車を運転していた男性がヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。  同署によると、ヒグマの体長は約1・5メートル。男性は道道白老大滝線を南へ走行中だった。西の白老川から走って道路を横断し、立ち去ったという。付近に民家はなく、人畜被害は確認されていない。

    • 2021年5月22日
  • 大型クルーズ客船2隻 来月の白老港寄港中止 新型コロナ感染拡大を考慮
    大型クルーズ客船2隻 来月の白老港寄港中止 新型コロナ感染拡大を考慮

       6月に予定されていた大型クルーズ客船2隻の白老港への寄港が中止となった。13日に商船三井客船(東京)の「にっぽん丸」(総トン数2万2772トン、乗客定員532人)、17日には日本クルーズ客船(大阪市)の「ぱしふぃっく びいなす」(2万6594トン、620人)の寄港が計画されていたが、両社はいずれも

    • 2021年5月22日
  • 黄色いじゅうたん広がる 菜の花シーズン本格化 安平町追分地区
    黄色いじゅうたん広がる 菜の花シーズン本格化 安平町追分地区

       安平町追分地区で菜の花が見頃を迎えている。各生産畑で鮮やかな黄色の花がじゅうたんのように広がっており、訪れる人たちの目を楽しませる。6月上旬まで一面に咲き誇る美しい風景を堪能することができる。  菜の花は菜種油や蜂蜜の原料となり、地元の農家が作付けしている。今月中旬から咲き始め、ここ数日の好

    • 2021年5月22日
  • 徳寿ファーム 28日オープン ファームレストラン内覧会 観光・食のスポットに 白老
    徳寿ファーム 28日オープン ファームレストラン内覧会 観光・食のスポットに 白老

       道内を中心に「焼肉徳寿」を展開する梨湖フーズ(本社札幌市、高木勉社長)のグループ会社・徳寿ファームは20日、白老町森野14の和牛生産牧場に28日オープンするファームレストランの内覧会を開き、旅行会社や報道関係者らに店内を公開した。  アイヌ語で天空を意味する「KANTO(カント)」と名付けた

    • 2021年5月22日
  • 作品募集中 来月30日まで 菜の花フォトコンテスト あびら観光協会
    作品募集中 来月30日まで 菜の花フォトコンテスト あびら観光協会

       安平町のあびら観光協会は、「菜の花フォトコンテスト2021」の作品を募集している。今月中旬から6月上旬にかけて町内に咲き誇る菜の花をモチーフとした写真を募る。締め切りは6月30日。  菜の花畑を観光資源として幅広くPRするとともに、町の美しい景観を記録として残すことを目的に毎年開催し、今年で

    • 2021年5月22日
  • 感染防止へメッセージ 日高・教育局長と振興局長 新型コロナ
    感染防止へメッセージ 日高・教育局長と振興局長 新型コロナ

       日高管内の複数の学校で新型コロナウイルスに感染する児童生徒が増え、クラスター(感染者集団)も発生していることから、日高教育局長と日高振興局長は21日、連名でメッセージを出し、管内の町長、道立学校長、町教育委員会教育長に通知した。  メッセージは管内で感染が広がっており「特に最近の変異株は、こ

    • 2021年5月22日
  • 長期型人材育成研修スタート 若手が市長に政策提案 4カ月の成果をプレゼン予定
    長期型人材育成研修スタート 若手が市長に政策提案 4カ月の成果をプレゼン予定

       苫小牧市は20日、「長期型人材育成研修」と題し、若手職員のグループが市長への政策提案を目指す新たな試みを始めた。部署が全員異なる入庁2~5年目の職員15人が参加。5人ずつ3グループに分かれ、市の成長戦略の方向性を盛り込んだ「都市再生コンセプトプラン」で打ち出した「ウオーカブルな(歩きたくなる)まち

    • 2021年5月22日
  • 2年連続の中止 苫小牧アートフェスティバル
    2年連続の中止 苫小牧アートフェスティバル

       苫小牧アートフェスティバル実行委員会は、7月31、8月1両日に苫小牧市末広町の出光カルチャーパークなどで開催予定だった2021年の同フェスティバルの開催中止を決めた。2年連続の中止となる。  新型コロナウイルスの感染拡大や「とまこまい港まつり」の中止が決まったことを考慮。20日に委員や関係機

    • 2021年5月22日
  • (8) 苫小牧総合経済高校 古市俊章校長(55) 外部の人と接する機会を
    (8) 苫小牧総合経済高校 古市俊章校長(55) 外部の人と接する機会を

       「胆振は仕事に子育てと大変な時期を送った思い入れのある地域。戻って来ることができて素直にうれしかった」と苫小牧市への赴任を喜んだ。20代から30代にかけて、室蘭市内の高校で教員を務めた経験がある。前任校は、十勝管内の池田高校。  苫小牧総合経済高校の生徒について「落ち着いて学校生活を送ってい

    • 2021年5月21日
  • 五輪前にテロ対策強化 苫小牧港保安設備を合同点検-室蘭開建苫港湾事務所
    五輪前にテロ対策強化 苫小牧港保安設備を合同点検-室蘭開建苫港湾事務所

       室蘭開発建設部苫小牧港湾事務所は19日、苫小牧港・西港中央北埠頭(ふとう)で、苫小牧海上保安署など関係機関9団体15人による港湾保安設備の合同点検を行った。7月に開催予定の東京五輪を前に、テロ対策の強化に努めた。  同事務所などによると、苫小牧港の合同点検は2017年度に始め、3回目。中央北

    • 2021年5月21日
  • 詩やエッセーなど掲載 詩誌「錨地」75号発行
    詩やエッセーなど掲載 詩誌「錨地」75号発行

       道内外の同人12人でつくる錨地詩会(入谷寿一代表)は、詩誌「錨地」75号を発行した。同人9人の詩13作品やエッセーなどを掲載する。表紙は苫小牧市在住の同人、工藤裕司さんが担当した。  札幌市在住、岩城英志さんの詩「光風霽月(こうふうせいげつ)」は、ウイルスに翻弄(ほんろう)される現状からの脱

    • 2021年5月21日
  • コロナ下でも元気に 佐竹さんが沼ノ端小に遊具寄贈
    コロナ下でも元気に 佐竹さんが沼ノ端小に遊具寄贈

       苫小牧市東開町の佐竹勝年さん(78)がこのほど、苫小牧沼ノ端小学校(真鍋忍校長、児童数348人)にジャングルジムなどの遊具4点(約200万円相当)を寄贈した。  佐竹さんは、同校の校区にある佐竹旅館の2代目。沼ノ端地区に39年間、住み続け、地域へ恩返しをしようと贈呈を決めた。  登り棒

    • 2021年5月21日
  • 色紙使い感性豊かに表現 キラキラ保育園 園児の作品並ぶ-北陸銀行苫支店
    色紙使い感性豊かに表現 キラキラ保育園 園児の作品並ぶ-北陸銀行苫支店

       苫小牧キラキラ保育園(長沼啓示園長)=同市弥生町=の園児23人が色紙などを使って制作した作品43点が、北陸銀行苫小牧支店1階ロビーの「ほくぎんアートギャラリー」に展示されている。31日まで。  展示するのは、園児たちがシールや色紙をちぎって紙に貼った作品。台紙には、職員がこいのぼりの形やイー

    • 2021年5月21日
  • 苫小牧市福祉ふれあいセンター長 石丸浩一(いしまるこういち)さん(60)
    苫小牧市福祉ふれあいセンター長 石丸浩一(いしまるこういち)さん(60)

       4月1日付で指定管理者がNPO法人ワーカーズコープに移行したことを受けて就任。「これまで以上に多くの市民に親しまれる施設を目指す」と意気込む。  施設全体の管理に加え、障害者サークルへの場所の提供や支援、入浴サービス、創作活動などの生活介護事業を展開。今後、就労継続支援B型を始める計画で、「

    • 2021年5月21日
  • 改正法施行で避難指示に一本化 東胆振自治体は準備期間短く周知急ぐ、HPや広報誌を活用
    改正法施行で避難指示に一本化 東胆振自治体は準備期間短く周知急ぐ、HPや広報誌を活用

       改正災害対策基本法が20日に施行されたのを受け、災害時に市町村長が発令する避難勧告は廃止され、避難指示に一本化された。逃げ遅れによる被災を防ぐため、住民への呼び掛けを分かりやすくし、高齢者らの迅速な避難を促すのが狙いだ。4月下旬の法施行から運用開始まで1カ月足らずと準備期間の短さが指摘される中、東

    • 2021年5月21日
  • 北洋大と台湾・国立高雄大 
名称変更後初の交流協定、交換留学や共同研究で
    北洋大と台湾・国立高雄大  名称変更後初の交流協定、交換留学や共同研究で

       苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)が、台湾の国立高雄大学(陳月端学長)と国際交流協定を結んだ。4月に苫小牧駒沢大学から北洋大学に名称が変わってから、海外の大学と協定を結ぶのは初めて。  協定は学生の交換留学、教員・スタッフの交流や交換、共同研究が主な内容。双方の大学から3人の交換留学を

    • 2021年5月21日
  • 苫小牧市内小中校で網戸設置進む、換気中の虫侵入対策に
    苫小牧市内小中校で網戸設置進む、換気中の虫侵入対策に

       新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた換気対策の一環で、苫小牧市内の小中学校では、網戸の設置が進んでいる。4月から順次、工事を進めており、既に網戸がある植苗小中学校を除いた37校で6月までに工事が終わる予定だ。  各校では、感染対策の一環で、頻繁に窓を開けて換気をしながら、授業を行っている

    • 2021年5月21日