苫民杯卓球選手権を中止―少年野球大会は日程変更
- 2021年6月2日
19日に苫小牧市川沿公園体育館で開催を予定していた第54回苫小牧民報杯争奪卓球選手権大会は、新型コロナウイルスによる政府の緊急事態宣言延長などを考慮し中止となった。 また、少年野球の第19回苫小牧民報社旗争奪大会は日程を変更し、7月11日に市少年野球場で開幕。22、23両日を合わせた競技3
19日に苫小牧市川沿公園体育館で開催を予定していた第54回苫小牧民報杯争奪卓球選手権大会は、新型コロナウイルスによる政府の緊急事態宣言延長などを考慮し中止となった。 また、少年野球の第19回苫小牧民報社旗争奪大会は日程を変更し、7月11日に市少年野球場で開幕。22、23両日を合わせた競技3
北海道軟式野球連盟苫小牧支部は5、6両日にとましんスタジアムで開催する予定だった北海道知事杯第21回北海道軟式野球選抜選手権苫小牧支部予選兼支部長杯争奪第7回A級選手権大会を中止すると発表した。トヨタ自動車北海道が7月に行われる道央南ブロック代表決定戦に支部代表として出場する。 トヨタのほ
イタリア人と日本人の若い夫妻が白老町北吉原344にピザ専門店をオープンした。昨年6月に白老へ移住した夫妻は、本場イタリアの味を提供したいと店を構えた。手作りの生地と白老産野菜などを使用し、まき釜で焼くこだわりのピザ。現在はテークアウトを中心としているが、ファンは徐々に増えており、夫妻は「多くの人に
2018年9月に発生した胆振東部地震後、道が厚真町の表町公園に設置し、その後解体した応急仮設住宅跡地の整備が、おおむね完了した。現在は芝生を養生している期間で、生育が順調に進めば今月中旬にも開放する見通し。震災から約2年9カ月が経過し、市街地にある公園が元の景観に戻ってきた。 公園はもとも
安平町内で1日、早来、追分両地区共通で使える地域限定ポイントカード事業「ポイントあびら」の利用が始まった。町内の飲食店や菓子・生鮮・食料品店など加盟する事業所での買い物や町主催の各種イベントやボランティア事業への参加でポイントをため、買い物時に利用できる。 ポイントあびらは早来、追分地区で
登別市は新型コロナウイルスワクチンの集団接種で、予約枠が埋まらず、空きが出た場合の対応方針を取り決めた。 現在、高齢者を対象に受け付けている集団接種の予約で、人数枠に空きが生じた際、児童施設(保育所、認定こども園、幼稚園、放課後児童クラブなど)や小中学校の職員、医療従事者(集団接種に従事す
日高振興局は道内全域を対象とした緊急事態宣言が20日まで延長されたことを踏まえ、管内7町長と日高振興局長との連名で5月31日、管内の新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために、管内住民向け「緊急メッセージ」を発表した。 振興局は「日高管内では5月、複数の学校でクラスターが発生するなど、月に12
町内会発足30周年を迎えた昨年、明野元町にあった集会所を建て替えて町内会館を新設した。会員の協力により5年間続けたアルミ缶回収・分別などで資金を捻出し、地域の企業からも支援を受けた。会館には催事などに利用できるウッドデッキを整備。図書コーナーも設置し、地域住民が気軽に集える場所を目指す。
苫小牧市内の桜木町町内会(三澤伸吉会長)の福祉女性部は5月26日、14基のプランターに約80株の花の苗を植える作業を行った。プランターは人通りの多い糸井東大通りの交差点などに置き、道行く人に楽しんでもらう。 花苗は市の緑地整備に関する事業を活用し、市から支給されたもの。作業に参加した部員ら
道への国の緊急事態宣言が20日まで延長された。歓楽街である苫小牧市錦町や大町を歩くと、飲食店によって宣言期間中に休業するほか、昼間に営業する店も増えた。新型コロナウイルスの感染拡大防止と、売り上げを少しでも増やすため、経営者は悩みながら判断を強いられる。 道は5月28日、道外の人に北海道へ
今回は北大苫小牧研究林の小川沿い咲いていた 「クリンソウ」を撮影してきました。 紫色のかれんな花が癒やされます。
胆振管内の5月の新型コロナウイルス新規感染者は、月別で過去最多の580人に上った。日別でも5月29日に過去最多の36人が感染し、クラスター(感染者集団)も最も多い9件が発生した。ゴールデンウイーク明けから感染が急拡大し、道が示す最も深刻な「警戒ステージ5」の目安を3週連続で超過。5月16日の緊急事
JR苫小牧駅南口の旧商業施設「駅前プラザエガオ」をめぐる5月28日の控訴審判決は、再び市の主張を退けた。最高裁への上告期限は6月11日だが、市は上告しない可能性が濃厚だ。市が最も主張したかった権利集約の「公共的な目的」について、一審では言及がなかったが、札幌高裁は目的の正当性は認めた。それでも、大
苫小牧市は1日、新型コロナウイルスのワクチンが余った場合の無駄をなくすため、キャンセル待ち登録事業を開始した。接種券を持っていてまだ予約をしていない市民が登録でき、電話に出ることや、指定された時間に接種場所へ行くことが可能なことが条件。登録は市のコールセンターで受け付け、来年2月28日まで実施する
日中の最高気温が20度を超える日も増え、休日に焼き肉パーティーを楽しむ家族だんらんの姿が目に付く。新型コロナウイルスで自粛や行動変容を求められ、窮屈な生活から逃れたいとの思いから焼き肉パーティーに限らず、キャンプや軽登山、サイクリング、釣りなどアウトドアが昨年以上に盛り上がることが予想される。
道と札幌市などは5月31日、新型コロナウイルスの感染者を新たに279人確認し、19人が死亡したと発表した。日別の死者数としては28日の17人を上回り過去最多を更新し、感染者数は2日連続で300人を下回った。道内の死者は累計で1112人、感染者は延べ3万7959人(実人数3万7874人)となった。
北海道大学大学院地球環境科学研究院の先崎理之(せんざき・まさゆき)助教(33)らの研究グループが、苫小牧市東部地域を中心に広がる勇払原野で、国内で初めて希少種シマクイナの繁殖を確認した。巣立ちしたひなの撮影は世界初。シマクイナが国内繁殖種であることも明らかにした。 シマクイナは極東地域に分
千歳市の支笏湖で1日、初夏の訪れを告げるヒメマス(チップ)釣りが解禁された。待ちわびた釣り人たちが早朝から船出し、大物を狙った。8月31日まで楽しめる。 この日、釣り人たちは解禁時刻の午前3時から続々と動力船で湖に繰り出した。支笏湖漁業協同組合によると、午前4時ごろの天気は晴れで気温6・5
苫小牧市王子町の私設文学館「斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館」で10月1日午後7時から、朗読劇公演「動機」(同館主催)が行われる。女性2人が登場する短編の会話劇。新型コロナウイルスの感染拡大が続いているが、館長の丸山伸也さん(69)は「基本的な対策徹底を大前提に公演を実現させたい」と意気込む。
苫小牧市は1日、総合政策部の職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。一般市民との接触はないという。 感染した職員は本庁舎に勤務しており、5月30日に発熱があったためPCR検査を受けたところ、31日に陽性が判明。他の職員5人も低リスク接触者として検査を受けている。