「まん延防止」も厳しい対応 秋元札幌市長が会見
- 2021年6月18日
札幌市の秋元克広市長は17日記者会見し、「札幌市は新規感染者数、医療提供体制の逼迫(ひっぱく)とも依然高い水準が続いており、まん延防止等重点措置が適用されても厳しい措置をお願いしていかざるをない」と語った。21日以降の対策は道が18日に決定することを説明し、「今の感染状況を一段低いものとし、リバウ
札幌市の秋元克広市長は17日記者会見し、「札幌市は新規感染者数、医療提供体制の逼迫(ひっぱく)とも依然高い水準が続いており、まん延防止等重点措置が適用されても厳しい措置をお願いしていかざるをない」と語った。21日以降の対策は道が18日に決定することを説明し、「今の感染状況を一段低いものとし、リバウ
I・TECソリューションズ人事(10日) ▽代表取締役社長 住岡弘▽代表取締役専務 佐々木昭彦(新任)▽常務取締役 石川隆一郎(昇任)、菊地浩(同)▽取締役 中村賢(新任)、福原功(非常勤)、宮本知治(同)、石森亮(同)▽監査役(非常勤) 原宏幸、大沼徹(新任)▽執行役員 宮形克之、近藤広
苫小牧信用金庫人事(17日) 理事長・経営統括本部長兼人事部担当(理事長統括本部長)小林一夫▽専務理事経営統括副本部長兼経営企画部兼資金証券部担当(専務理事経営企画部担当兼資金証券部担当)柴田祐二▽常務理事営業推進部担当兼業務企画部長兼事業承継統括(常務理事総務部担当兼経営企画部長兼事業承
道議会の全17委員会が16日、一斉に開かれ、今任期後半(2年間)の正副委員長を次の通り決めた(敬称略)。 【常任委員会】 ◇総務委員会 ▽委員長 吉田祐樹(自民党・道民会議)▽副委員長 中川浩利(民主・道民連合) ◇総合政策委員会 ▽委員長 佐藤伸弥(北海道結志会)▽副委員
苫小牧埠頭(苫小牧市入船町)は18日、定時株主総会と取締役会を開き、2021年3月期決算を承認した。売上高は前年同期比0・2%減の170億9700万円、経常利益は12・3%減の12億2400万円で4期ぶりに減収減益となった。当期純利益は、8億600万円で3・5%減だった。 新型コロナウイル
(19日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
環境省が「日本の重要湿地」に選定している白老町のヨコスト湿原について、町は2022年度、保全に向けた自然環境調査を実施する方針だ。湿原の乾燥化や外来植物の侵入、ごみの不法投棄などで貴重な自然が脅かされている中、湿原の現状を詳しく把握し、保全の対策につなげる。 沼地や草原、林など多彩な自然環
安平町は、ラストランとなった昨年の中央競馬ジャパンカップで有終の美を飾り、芝のGIレースで日本馬最多となる9勝を挙げたアーモンドアイに町特別栄誉賞を贈ることを決めた。贈呈式は9月中旬にする予定だ。 アーモンドアイは同町のノーザンファームで誕生。2017年にデビューすると、2戦目で初勝利を挙
とまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域)厚真支所は17日、厚真神社で恒例の農業まつり豊穣(ほうじょう)祈願祭を開いた。農協役員をはじめ行政、農業関係者ら約30人が出席し、今秋の豊作を祈った。 今年で42回目となる同祈願祭。例年、この時期に開催される「あつま田舎まつり」に合わせて行っ
白老町議会定例会6月会議は17日、一般質問を続行した。吉谷一孝氏(いぶき)、森哲也氏(共産)、広地紀彰氏(いぶき)が登壇し、地球温暖化対策や地域活性化の施策などについて町の姿勢をただした。 吉谷氏は、少子化で中学校運動部の活動維持が難しくなっている状況を取り上げ、対策を求めた。安藤尚志教育
安平町議会定例会は21日開会する。会期は22日と合わせた2日間とし、23日を予備日に設定。昨年から続く新型コロナウイルス感染症に係る生活支援や経済対策をはじめ、早来地区の学校再編、町内で建設計画がある産業廃棄物管理型最終処分場に関する問題などで論戦が交わされそうだ。 一般質問は7人が行い、
安平町内で5月から、ヒグマの目撃情報が多発している。今年はすでに昨年同時期の4倍以上となる20件余りが寄せられ、町は対策本部を立ち上げるなどして注視。今後は農作物の生育に合わせ、ヒグマの動きが活発になることが予想されることから、注意を強く促している。 目撃・足跡などの情報は、5月7日に追分
白老町議会定例会6月会議は16日、一般質問を続行した。佐藤雄大氏(みらい)、大渕紀夫氏(共産)、長谷川かおり氏(公明)が登壇し、情報発信や財政、子ども支援などについて町の姿勢をただした。 佐藤氏は、町の情報発信について取り上げ、町ホームページの閲覧状況やリニューアルの考えを質問。戸田安彦町
白老町職員の年次有給休暇の取得率が近年低下傾向にあることが、16日の町議会定例会一般質問で明らかにされた。職員の労働実態に関する大渕紀夫氏(共産)の質問に町が答えた。 町によると、2018年度の年休取得率は平均で25・1%(平均取得日数8・9日)だったが、19年度は22・3%(7・8日)に
安平町は、2018年9月に発生した胆振東部地震について、住民、職員にアンケート、自治会・町内会など関係団体にヒアリングを実施し、災害検証を行う。発災当時から現在に至るまでの行政の対応を振り返り、浮き彫りになった課題を洗い出し、復旧・復興はもちろん、今後の自然災害に対する備えなど防災強化につなげる考
浦河港を望む浦河町潮見町の「ルピナスの丘」で、ルピナスの花が見頃を迎えている。町内東町ちのみ2に住む澤谷英勝さん(79)の所有する丘陵地約1・4ヘクタールの斜面に、約500株の赤、紫、白のルピナスが咲き誇っている。 1998年に雑種地を造成し、翌年に町民ミュージカルの子どもを含めたメ
むかわ町議会の2021年第2回定例会が21日午前10時から、町役場に併設する産業会館で開会する。事務局によると、当初会期を22日までとしていたが、町内で新型コロナウイルス感染が相次いでいる状況を踏まえ、会期を1日に短縮し、22日を予備日に設定。一般質問と議案審議において時間短縮に努めながら議事を進
様似町のアポイの火まつり実行委員会(実行委員長・坂下一幸町長)は14日、8月に町内で予定していた「第50回アポイの火まつり」の中止を決めた。昨年に続き2年連続の中止となる。 新型コロナウイルスの感染拡大で全道的に不要不急の外出を自粛している状況のため。 第50回は節目の祭りとなるた
鈴木直道知事は16日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議終了後、記者団の取材に応じ、20日に期限が迫った「緊急事態宣言」後の21日以降の対応について、「宣言が解除されるか否かにかかわらず、札幌市については厳しい感染状況を踏まえて、人と人との接触を制限させていく強い対策の必要性を赤沢亮正内閣府副大
苫小牧港・西港で仙台、名古屋航路を運航する太平洋フェリー(名古屋市)は15日、同市内で株主総会と取締役会を開き、同日付で志甫裕社長(65)が相談役となり、後任に専務取締役の猪飼康之氏(61)=写真=が就任する人事を決めた。 猪飼氏は愛知県出身。広島大学文学部卒業後、1985年4月に名古屋鉄