自然保護官補佐を募集 環境省道地方事務所
- 2021年7月5日
環境省北海道地方環境事務所はアクティブ・レンジャー(自然保護官補佐)を募集している。勤務地は帯広自然保護官事務所で募集人員は1人。募集期間は26日まで。 アクティブ・レンジャーは国立公園などの管理体制の充実方策の一環で保護地域内の巡視、利用者指導や情報収集、保全活動などの業務を担っている。
環境省北海道地方環境事務所はアクティブ・レンジャー(自然保護官補佐)を募集している。勤務地は帯広自然保護官事務所で募集人員は1人。募集期間は26日まで。 アクティブ・レンジャーは国立公園などの管理体制の充実方策の一環で保護地域内の巡視、利用者指導や情報収集、保全活動などの業務を担っている。
帝国データバンク札幌支店は、事業継続計画(BCP)に対する道内企業の意識調査結果を発表した。BCPを「策定している」と回答した企業は17・9%となり、前年に比べ0・6ポイント微増した。事業継続が困難になると想定するリスクでは、「自然災害」と新型コロナウイルスなどの「感染症」が上位を占めた。
鈴木直道知事は2日の記者会見で、慶応大学の村井純教授(66)を道の顧問に任命したと発表した。任命期間は来年3月末まで。 村井氏は、インターネットなどデジタル技術の発展に大きな役割を果たしている日本を代表する研究者。現在、国のデジタル政策担当の内閣官房参与も務めている。道のデジタル政策「北海
◇本道への緊急事態宣言解除後、初の土・日曜(26、27日) 新型コロナウイルス感染症の影響は続き、苫小牧市内の夜の飲食店に若者や少人数のグループが姿を見せたが、全体的にまばらでにぎわいはいまひとつ。樽前のオートリゾート苫小牧アルテンでは、札幌市などまん延防止等重点措置の対象地域からの利用自粛を呼び
(6日) 苫小牧 午前10時30分、苫小牧市消費生活審議会委員委嘱式(市民活動センター)。午後1時、第1回苫小牧港管理組合議会臨時会(ハーバーFビル)。 千 歳 午後1時、市議会第2回定例会・一般質問。 恵 庭 午前10時、石狩地方開発促進期成会在札要望活動(札幌市)。 白
苫小牧市は3日、市内錦西町の北洋大学で全日本ヘリコプター協議会(岐阜)と災害時のヘリコプター出動に関する協定を結んだ。被災状況の早期把握や、被災地への円滑な物資輸送などが狙い。岩倉博文市長や同協議会の橋本浩二代表らが出席し、協定書を交わした。同協議会が道内の自治体と協定を結ぶのは初めて。
苫小牧市美術博物館で4月29日から開かれていた企画展「コイノボリ大火と苫小牧消防史」が4日、閉幕した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の影響で5月17日から6月20日まで約1カ月間の臨時休館となったが、開館中は幅広い年代の市民らが足を運んだ。 今年度最初の企画展となった本展は
6月の東胆振は高気圧に覆われ、晴れた日が多かった。室蘭地方気象台によると、日照時間は苫小牧市が平年比70%増の203・3時間、白老町は54%増の199・9時間などと、観測5地点すべてで平年値を3割以上、上回った。 日照時間はこのほか、むかわ町鵡川が207・4時間(平年値148・8時間)、む
苫小牧公共職業安定所管内(東胆振1市4町と日高町、平取町)の5月の有効求人倍率は前年同月比0・07ポイント減の1・12倍で、2020年2月から、16カ月連続で前年同月を下回った。 有効求職者数3872人(前年同月比13%増)に対し、有効求人数は4337人(6・4%増)。新規求職者数は755
4日午前2時20分ごろ、浦河沖を震源とする地震があり、東胆振では厚真町と安平町で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約60キロ。地震の規模を示すマグニチュード(M)は4・1と推定される。その他、関係分の震度は次の通り。 震度1=新冠町、新ひだか町、浦河町、様似町
6月23日(水)▽窃盗 北栄町=スーパーでウイスキー3本(2万円相当)▽器物損壊 白老町竹浦=住宅の玄関チャイムが配線ごと引きちぎられる 24日(木)▽窃盗 柳町=スーパーでウイスキー6本(3万円相当)、厚真町=道路用地の交通安全旗2本(500円相当) 25日(金)▽発生なし
苫小牧市豊川町3の日本自然保護協会認定の自然観察指導員谷口勇五郎さん(81)が、「苫小牧の生物図鑑」を自費出版した。市内で日常的に見られる植物、昆虫、鳥獣計800種を収録。それぞれの特徴やよく似た生き物との違いを写真やイラスト、文章で解説している。自費出版5冊目で、初の図鑑。谷口さんは「自然ガイド
白老町の仙台藩白老元陣屋資料館で、「仙台藩ゆかりの”DATE”な工芸展~受け継がれた美意識と伝統の技~」と題した特別展が3日に始まった。仙台箪笥(たんす)、堤人形など国や宮城県が伝統的工芸品に指定する品々を展示し、仙台藩由来の卓越した技を紹介している。会期は8月15日まで。
安平町で4日、64歳以下の町民を対象にした新型コロナウイルスワクチンの集団接種が始まった。この日は早来町民センターを会場に約700人が接種を受けた。町は8月中にすべての対象希望者が2回の接種を完了できるように予定を組んでいる。 初日は、午前から接種申込者が続々と来場。町職員、医師、看護師ら
2018年9月に発生した胆振東部地震で大きな被害を受けた森林の現地視察が3日、厚真町内で行われた。堀井学衆院議員、長谷川岳参院議員と道議らが参加し、宇隆、東和両地区の一般民有林を巡回。いまだほぼ手つかずの惨状をそれぞれ目で確かめた。 道の調べによると、地震で被災した厚真、安平、むかわの山腹
競馬産業の発展に貢献したとして、胆振軽種馬農協元組合長で高橋農場(伊達市)代表の高橋秀昌さん(73)が、競馬功績者表彰(農林水産大臣賞)を受賞した。1日に白老町社台の同農協事務所で伝達式が行われた。 高橋さんは、大正時代に首相を務めた高橋是清のひ孫に当たり、父から引き継いだ牧場で1977年
厚真、安平、むかわの3町は3日、2018年9月の胆振東部地震で被災した森林の再生と林業復興への支援を求める要望書を国会議員と道議に3町連名で提出した。 3町は震災により、明治以降では最大規模となる44平方キロが崩壊し、森林資源と林業の生産基盤が大きな打撃を受けた。要望書には「森林再生と林業
がん撲滅チャリティーイベントを毎年、苫小牧市内で開いているリレー・フォー・ライフ(RFL)ジャパンとまこまい実行委員会は、昨秋に初開催した「RFLセルフウオークリレー」を今年も9月に実施する。期間は約1カ月間。スマホの専用アプリを現在開発中で、歩数計機能やチャット機能で歩数を寄付金に換えたり、参加
苫小牧地区労連(横山傑議長)は2日、苫小牧市役所前で旧苫小牧駒沢大学(現北洋大学)の教職員の雇い止めを撤回するよう求める街頭宣伝を行った。加盟労組の約20人が「旧苫駒大職員の不当解雇反対」と書かれたボードを手に、同大学の理事者である学校法人育英館へ「誠実な対応を」と訴えた。 また、旧苫駒大
北海道労働局の「不安定就労者再チャレンジ支援事業」を受託したキャリアバンク(札幌市)は8月から、苫小牧市民活動センター(若草町)で、正社員としての就職をサポートする研修を実施する。事前に事業内容を説明する募集説明会を同社苫小牧サテライト(表町)で随時開催しており、申し込みを受け付けている。