JAL、16日から追加減便 お盆時期など臨時便運航
- 2021年7月14日
日本航空(JAL)は13日までに、今月16~31日の追加減便と、8月も引き続き減便すると発表した。一方、東京五輪・パラリンピックをはじめ、観光やお盆シーズンで一時的な利用増を見込み、臨時便の運航も決めている。 JALは8月、北海道発着路線の運航予定便数5642便に対し、505便を減便し、運
日本航空(JAL)は13日までに、今月16~31日の追加減便と、8月も引き続き減便すると発表した。一方、東京五輪・パラリンピックをはじめ、観光やお盆シーズンで一時的な利用増を見込み、臨時便の運航も決めている。 JALは8月、北海道発着路線の運航予定便数5642便に対し、505便を減便し、運
【デンバー時事】米大リーグのオールスター戦は13日、コロラド州デンバーのクアーズ・フィールドで行われ、ア・リーグの大谷(エンゼルス)は特別ルールによって先発投手と1番指名打者で出場し、1回を無安打無失点に抑えて勝利投手となった。 大谷は史上初めて投手と打者の「二刀流」で球宴に選ばれた。タテ
苫小牧市光洋町の加工食品製造業、エフジーエース(鈴木吾代表)は、今月中にも飲食店の料理を冷蔵、冷凍商品に加工し、見山町の直営店やインターネットサイトで通信販売する事業を始める。鈴木代表(40)は「新型コロナウイルスの影響で売り上げが落ち込んでいる飲食店の手助けになれば」と話す。 居酒屋での
苫小牧市在住の歌手立花美樹さんが、初の作詞曲「夢舞台」を完成させた。歌の世界に飛び込んだ16歳の時からの半生をつづった演歌で現在、カラオケ動画がインターネット配信されている。今秋にレコーディングを予定しており、立花さんは「来年、歌人生55周年。これからも声が続く限り歌い続けたい」と語る。
東京電力福島第1原発周辺の「汚染廃棄物対策地域」で発生した高濃度PCB(ポリ塩化ビフェニル)廃棄物について、環境省は13日、室蘭市の中間貯蔵・環境安全事業(JESCO)北海道PCB処理事業所でPCBを低濃度に処理にした後、同省が福島県に持ち帰って再処理する方針を明らかにした。同事業所で処理後の低濃
土石流で大きな被害が出た静岡県熱海市へ向け13日、全道から集まり編成された道警の災害派遣隊約110人が、苫小牧西港からフェリーで出発した。現地入り後の15日から19日までの間、行方不明者の捜索やがれきの撤去に当たる。出動式で道警警備部の南條正巳参事官は「厳しい状況だが、力を発揮してほしい」と訓示し
勇武津資料館(苫小牧市勇払)は17日午前10時から、同地区周辺で開く「勇払の植物観察会」の参加者を募集している。勇払の浜や旧勇払川古川周辺の在来、外来植物の広がりなどを見て回る。参加無料。 同館の企画「ふるさと探訪」シリーズの一環で2008年以降、毎年この時期に開催。勇払地区の植生などに詳
鈴木直道知事は13日、本道選出の国会議員でつくる「自民党北海道ブロック両院議員会」(会長・伊東良孝衆院議員)に対し、新型コロナウイルスに関する緊急要請をオンラインで行った。全国の自治体にワクチン不足の影響が広がる中、安定提供を国に働き掛けるよう強く要請。知事は「全力で市町村、事業所と共にワクチン接
北海道経済産業局は、5月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。新型コロナウイルス感染拡大のため、昨年4~5月に緊急事態宣言に伴う休業要請が発出された反動で百貨店の販売額が倍増したほか、コンビニ、家電大型専門店も好調に推移した。 百貨店の販売額は80億
札幌市は13日、政府からのファイザー製ワクチンの供給減少で医療機関の発注に応じることが難しいため、「7月16日から25日まで各医療機関へのワクチン配送を見合わせる」と公表した。接種の予約は、変更またはキャンセルをしてもらうことになるとの考えを示した。 第10クール(7月19日の週および同2
今年度の「飲酒運転根絶の日」決起大会(交通安全対策七者連絡会議主催)が13日、札幌市中央区のかでる2・7で開かれた。飲酒運転と輪禍の防止を誓い合った。 「飲酒運転根絶の日」は、2014年7月13日に小樽市銭函で起きた飲酒運転による4人を死傷したひき逃げや、15年6月6日に砂川市であった飲酒
根室の味覚を代表する根室半島沿岸の花咲カニ籠漁が解禁となり、12日に根室市内の花咲港、歯舞漁港、落石漁港に計22隻が約6トンを初水揚げした。初入札の高値は3780円(雌1キロ当たり、税込み)と前年を42・9%上回るスタートとなった。 根室半島沿岸の「花咲カニ籠漁」は7月1日から9月下旬を漁
(15日) 苫小牧 午後4時45分、北海道菊卓会選手・関係者による表敬訪問。 千 歳 午前9時、寄付採納。午前11時、鴻池運輸新千歳流通センター竣工(しゅんこう)式(鴻池運輸新千歳流通センター)。午後3時10分、北海道空港協会および千歳空港整備促進に係る中央要望(ウェブ開催)。
―ウポポイ開業1年をどう受け止めているか。 「新型コロナウイルス感染拡大という状況の中、政府目標の100万人を大きく下回ったものの、25万人以上の来場があった。小中学校の教育旅行についても初年度より見学予約が多いと聞いている。先住民族アイヌの歴史や文化の発信拠点として、今後も施設の取り組み
安平町内の産業廃棄物処理業者「DINS北海道」が早来北進で計画を進めている産業廃棄物最終処分場の建設について、町議会の牧田弘満議長らは12日、町と同様に「反対」の姿勢であることを明らかにした。町議会は2017年に4自治会長から要望書の提出を受け「議会としても、計画阻止について自治会および町と連携し
鵡川高校(三村素道校長)の1年生は12日、地域の歴史や産業について学習する「むかわ学」の一環で、フィールドワークを鵡川、穂別両地区で行った。生徒50人が鵡川河口の観察、野鳥の餌の採取、化石発掘などを通じて自然や化石に理解を深めた。 フィールドワークは2グループに分かれて実施。自然分野では鵡
2021年「夏の全国交通安全運動」が始まった13日、厚真町の苫小牧信用金庫厚真支店横の交差点で街頭啓発(セーフティーコール)が行われた。町内では今年に入って人身事故が発生しておらず、関係者は引き続き町民に対して交通安全を呼び掛けていく考えだ。 セーフティーコールには町職員、町交通安全協会メ
日本製紙グループは12日、民族共生象徴空間(ウポポイ)開業1年を記念して、白老町内の小中学校に紙製のマナーバッグ(マスクケース)と手指消毒用ウエットティッシュを寄贈した。 マナーバッグ(縦13センチ、横14センチ、幅5センチ)は食事中などの際、一時的に外したマスクを収納する袋で、日本製紙白
高砂町2丁目のみで構成される小規模町内会。会館は設けず、町内の正光寺を主な活動場所としている。 住民は65歳以上が8割を占め、春と秋の年2回、役員が手作りの軽食を手に1軒ずつ訪問し、体調や日常生活の困りごとを確認して回る。小規模ならではの密接なつながりで、近隣住民の体調不良を心配する声など
道路建設(本社札幌市)は12日、コロナ禍における地域医療の保持と推進に役立ててもらおうと、苫小牧市へ500万円を寄付した。宮崎洋二会長と宮崎健悟社長が市役所を訪れ、岩倉博文市長に目録を手渡した。 同社は、社会と共に発展していこう―と、環境保全活動や文化、スポーツ振興などに取り組んでいる。善