児童虐待への対応学ぶ 市要保護児童対策地域協が研修会
- 2021年7月15日
苫小牧市内の子どもに関わる関係機関でつくる市要保護児童対策地域協議会(松村順子会長)は12日、児童虐待の対応について学ぶ研修を行った。インターネット回線を使ったオンライン研修で、室蘭児童相談所苫小牧分室の板橋潔分室長が分室の役割や市との連携について解説した。ネット環境のない人向けに職員会館でも実施
苫小牧市内の子どもに関わる関係機関でつくる市要保護児童対策地域協議会(松村順子会長)は12日、児童虐待の対応について学ぶ研修を行った。インターネット回線を使ったオンライン研修で、室蘭児童相談所苫小牧分室の板橋潔分室長が分室の役割や市との連携について解説した。ネット環境のない人向けに職員会館でも実施
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、苫小牧市若草町の中央公園で恒例となっている二つのイベントが相次いで今年の中止を決めた。 一つは「夏祭り仮装盆踊り大会」。苫小牧商工連盟などでつくる実行委員会(沖田龍児委員長)主催で、中心市街地の活性化を目的に1985年にスタートした。毎年8月20日前
北海道トラック協会(工藤修二会長)は13日、苫小牧と札幌両市で飲酒運転根絶キャンペーンを実施した。苫小牧市ウトナイ北の苫小牧トラックステーションでは、関係者約30人が「しないさせない許さない飲酒運転根絶」と書かれた手旗を持って街頭啓発を行った。 飲酒運転根絶の日(7月13日)にちなんだ取り
苫小牧市沼ノ端コミュニティセンターは25日午前10時から、料理講座を行う。食欲をなくしがちな暑い夏でも食べられるさっぱりとした料理4品を伝える。 講師は市内の料理講師、岩谷みさおさん。「この夏のワンプレート料理」と題し、ガパオライス、シーフードヨーグルトサラダ、キャロットラペ、とろとろレモ
北海道栄高剣道部の白鳥海羽空(みゅうく)=3年=が6月に千歳市で開かれた第76回国民体育大会剣道競技選手選考会少年女子の部Dブロックで優勝、団体戦の北海道代表入りを決めた。小林生命監督(49)も成年男子副将の部で優勝し、代表メンバーの座を射止めた。師弟関係の2人が全国大会(10月、三重県)に選手と
第40回全日本ジュニアバドミントン選手権大会苫小牧地区予選会は11日、苫小牧凌雲中学校体育館で男女のシングルス戦が行われた。女子はウトナイ中の石山柚季(2年)が優勝。男子は門別中の村井琥白(同)が制した。 苫小牧地区バドミントン協会主催で10日に開幕。東胆振、日高の中学2年生以下男子62人
▽1回戦(14日、とましんスタジアム) 新日本海フェリー 00000 ―0 10204x―7 勇払ホーユーBC (五回コールド) (新)土居―萩田 (勇)照井―棚橋?森田一(勇)?飛内、森田優、棚橋(勇) ▽球審―吉田 ▽塁審―岡田、畑垣 前回大会3位の勇払ホ
◇第6回苫小牧民報杯U18サッカーリーグ(11日まで、苫小牧工業高校グラウンドなど) ▽リーグ戦 苫工SP2―1静内、苫小牧中央5―1苫工SP、静内2―1苫工TEC
糸井の森パークゴルフで10日、あやめ斎場杯朝ドン第4戦が開かれ、30人が36ホールのストロークプレーを展開した。男子は93の金坂健次郎が優勝。女子は101の宮尾美紀が頂点に立った。 ▽男子 (2)宮尾95(3)加藤96(4)谷口99(5)高安101▽女子 (2)三條103(3)井川109(4)
◇第51回サカイスポーツ杯(14日) ▽1回戦 苫小牧ヤンキース4―2栄建設工業
苫小牧南高校(高橋昭仁校長、459人)は9、10の両日、学校祭「苫南祭」を行った。新型コロナウイルス感染拡大を受け、出し物の一部は中止したが、2年ぶりの学校祭は終始盛り上がっていた。 9日は前日まで続いた雨が上がり、同校恒例のプログラム「あんどん行列」で幕を開けた。例年は公道を歩くが、今年
苫小牧清水小学校(堀田稔校長、児童数221人)は9日、今年度使い始めた新たな体育館の落成記念音楽会を開いた。5、6年生61人が器楽演奏で完成を祝った。 児童たちは、リコーダーや鍵盤ハーモニカ、アコーディオンでJポップ曲を奏で、音色を響かせた。児童会長で6年生の小嶋千晶さん(11)は「体育館
苫小牧歯科医師会(阿部雅人会長)主催の「歯と口の健康に関する図画・ポスターコンクール」で、最高賞の北海道胆振総合振興局長賞を受賞した苫小牧若草小3年の澤田一十稀君(8)にこのほど、賞状が手渡された。 同コンクールは、歯と口内の健康の大切さを周知する目的で毎年開催されている。作品は市内の小学
苫小牧市の久保屋グループはこのほど、市錦町の炭火焼焼き肉久保屋で提供した100円カルビ丼(テークアウト用)の売上金2万7000円を苫小牧市に寄付した。3月、4月にも同様の寄付をしており、今回で総額4万7400円となった。 久保真一代表(34)が市役所を訪れ、「新型コロナ禍で子どもたちも大変
表紙になっている犬の、心の叫びが聞こえますか? この本は、犬の命を守り続ける金本聡子さんの活動をまとめたノンフィクションです。 世の中には、一部の身勝手な人間により、捨てられたり傷つけられたりする犬が、たくさんいます。金本さんは、そんな犬たちを保護し、心や体を癒やした後、心ある飼い
新型コロナウイルスに伴う経済対策で、苫小牧市が発行したプレミアム(割り増し)付き商品券は、6月22日の販売開始から20日足らずで8割超が購入を済ませた。取扱店は1331店に上り、利用者は「買い物の機会が増えた」と歓迎する一方、販売冊数の制限には不満の声も聞かれた。 商品券は、取扱店全店で使
日本競走馬協会が主催する国内最大のサラブレッド競り市「セレクトセール」は13日、苫小牧市美沢のノーザンホースパークで当歳馬(0歳馬)の競りを行い、閉幕した。2日間合計で439頭が取引され、落札総額は2年ぶりに歴代最高を更新する225億6100万円。新型コロナウイルス感染拡大の影響もみられず、同協会
道と札幌市などは13日、新型コロナウイルスの感染者を新たに60人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者が50人を上回るのは2日ぶり。このうち32人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ4万1935人(実人数4万1835人)となった。 死亡を確認したのは、旭川市の80代女性1人。日
北海道中央バス(小樽市)は16日から、苫小牧―札幌間の「高速とまこまい号」全便の運行を再開する。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、5月21日から平日、土日とも11便を減便していたが、再開後は平日40便、土日28便に戻る。 一方、同区間を交互運行する道南バスの「高速ハスカップ号」は土日の全
子どもの頃、おばさんやおばあさんの世代の使っていた言葉に「ほまち」がある。石垣福雄著「北海道方言辞典」によると内密の収入や蓄えのこと。つまりへそくり。 東北や栃木、長野の言葉らしい。辞典には北海道来住者の出身県別の表が紹介されている。1922(大正11)年までの移住者の数は青森県を筆頭に、