ペーパーレス化など 一般会計補正予算案を可決 厚真町議会
- 2021年8月6日
厚真町議会は5日、臨時会を開き、議案書や委員会資料のペーパーレス化に伴うシステム、タブレット端末の購入費360万円を含む2021年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。 町議会事務局によると、ペーパーレス化により、情報の共有性、検索性の向上、コスト削減、環境負荷の軽減など、議員、事務局の
厚真町議会は5日、臨時会を開き、議案書や委員会資料のペーパーレス化に伴うシステム、タブレット端末の購入費360万円を含む2021年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。 町議会事務局によると、ペーパーレス化により、情報の共有性、検索性の向上、コスト削減、環境負荷の軽減など、議員、事務局の
JAとまこまい広域白老支所は7日、白老町本町1の同支所駐車場で「白老牛・農産物フェア」を開く。 地元ブランド白老牛の精肉、白老産和牛ハンバーグなど牛肉加工品を特別価格で提供するイベント。「たんとう米」やメロン、スイカ、トマトなども販売し、地域の農産物をPRする。 時間は午前9時から
東京五輪の屋外競技の札幌開催初日となった5日、男子20キロ競歩が市内中心部で行われ、沿道は人波でごった返した。大会組織委員会や道、札幌市は、新型コロナウイルス感染防止対策としてロードレース開催前から沿道での「観戦自粛」を再三呼び掛けていたものの、空振り気味。観客からは「中心部の公道でオリンピック。
帝国データバンク札幌支店は、2021年のSDGs(持続可能な開発目標)に関する道内企業意識調査結果を発表した。SDGsに積極的な企業は全体の32%となり、前年調査(18・7%)に比べ13・3ポイント上昇した。SDGsが掲げる17の目標の中で現在、力を入れている項目(複数回答)では「働きがいも経済成
東京商工リサーチ北海道支社は、7月の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は9件、負債総額は14億6900万円となり、前年同月比で3件減少したものの、額は6億3600万円(76・4%)増加。倒産件数は7月としては過去最少だった。 地域別では、札幌市が2件で最も多く、旭川、岩見沢、釧路、苫小牧
道教委は5日、苫小牧市内の中学校に勤務する男性教諭(42)を減給10%3カ月の懲戒処分にしたと発表した。 道教委によると、教諭は昨年8月20日、通勤のため登別市内の国道を自家用車で直進中、前方で右折待ちをしていた車両に衝突。相手車両がさらに別の車両に衝突する多重事故を起こし、双方の運転者に
道は8月1日現在の農作物の生育状況を公表した。7月は気温が平年よりかなり高く、日照時間も多かったため生育は平年並みかやや早く進んでいるが、葉のしおれなど長期少雨の影響も見られる。道は「生育は進んでいるが、ほ場間の格差が広がっている。水管理や病気、害虫などの防疫対策をしっかり進めてほしい」と注意を呼
(7日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 午後1時、ホストタウン歓迎会・交流会(市民会館大ホール)。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
苫小牧市の行政改革の各事業を示した2020年度から5カ年の「行政創革プラン」について、市行政改革推進審議会(石森亮会長)は3日、初年度の進捗(しんちょく)状況に関する意見書を岩倉博文市長に提出した。意見書は、新型コロナウイルスの収束が見えた時点で速やかに取り組みを見直す必要性を指摘した。
苫小牧救難所(所長・伊藤信孝苫小牧漁業協同組合長)はこのほど、夏季実地演習を苫小牧港・西港漁港区で行った。漁業者の所員や同漁協職員ら約30人が参加し、漁船の消火やけが人の救助など本番さながらに訓練した。 同救難所は漁業者で構成し、海難事故の際に漁船で出動し、人命救助や消火活動を繰り広げる。
読者ぷらざの原稿を募集しています。8月のテーマは「取り繕う」「サービス」「自転車」です。締め切りは21日、掲載は28日の予定です。 ▽テーマの原稿は600字以内。はがきは受け付けません▽住所、氏名、年齢、職業、電話番号を忘れずに▽原稿は削除・校正する場合があり、返却しません。掲載された作品
2016年に来日し、20年7月までの4年間、十勝管内清水町でALT(外国語指導助手)として勤めた。苫小牧市へは同年8月に転入し、小中学校3校の指導を担当している。 子どもたちについて「とても積極的」と印象を話すように、「マライア先生!」と遠くから元気よく呼ぶ子が周りにたくさんいる。それだけ
講演会「世界文化遺産と北の縄文遺跡群」が7月31日、苫小牧市美術博物館で開かれた。同月27日にユネスコ世界文化遺産登録に正式決定した「北海道・北東北の縄文遺跡群」などに関する内容で、市民ら約50人が世界遺産の位置づけや特徴について学んだ。 同日、同館で始まった特別展「発掘された日本列島 調
消費者教育の充実を目的に、苫小牧市は市内の小学5年生と中学3年生を対象に川柳を募集している。締め切りは23日(必着)。 テーマは小5が「お買い物」、中3が「啓発用語(特殊詐欺)」。お小遣いでの買い物で感じたことや振り込め詐欺などの報道を見て感じたことを川柳に詠んでもらい、「消費やお金」につ
苫小牧市はこのほど、認知症予防講座を市民活動センターで開いた。市内のこぶし植苗病院で依存症の人などの相談に対応し支援をしている精神保健福祉士國田航平さんと歯科衛生士の目黒直美さんが、高齢になってもはつらつと暮らすために必要な知識や心構えを伝えた。 65歳以上の市民を対象とした講座。健康に関
苫小牧ウトナイ中学校(中川恵介校長)はこのほど、地域の学習塾と連携して学習会を校内で3日間開いた。希望した1~3年生約80人が、個別指導学習塾「明光義塾」の講師たちから、それぞれ苦手分野の学習を学び直した。 夏休み中の生徒の学習不安の解消や意欲につなげることが狙いで、教師の働き方改革も兼ね
東京五輪スケートボードの女子パーク決勝が4日、東京・有明アーバンスポーツパークで行われ、苫小牧市在住の中学1年、開心那選手(12)=WHYDAH GROUP=が銀メダルを獲得した。コースの縁を滑る得意の「ノーズグラインド」や鮮やかな大技を決め、2回目に59.04の高得点をマークした。「自分のかっこ
東京五輪第13日は4日、新種目のスケートボード女子パークで四十住さくら(ベンヌ)が金メダル、12歳の開心那(WHYDAH GROUP)が銀メダルを獲得した。開は記録が残る戦後の夏季五輪で日本選手最年少のメダリストとなった。 レスリングの女子62キロ級では川井友香子が金メダルを獲得した。同5
道と札幌市などは4日、新型コロナウイルスの感染者を新たに366人確認したと発表した。日別の新規感染者数が300人を上回るのは6月3日(300人)以来、約2カ月ぶり。このうち187人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ4万5485人(実人数4万5369人)となった。 死亡の確認は2日連続でな
開選手が苫小牧市のスケボーパークで滑る男の子を見て興味を持ったのは、幼稚園児の頃。レッスンを受けたキッズクラブで「センスあるよ」と言われ、頑張ってみようと思った。初めての技を成功させた時、「成長できた」と実感できることが楽しかったという。 大会で活躍する選手の姿に、「私もここに行きたい」と