千歳線平和駅でオーバーラン
- 2021年8月24日
23日午後3時ごろ、札幌市白石区のJR千歳線平和駅で、千歳発札幌行き普通列車(3両編成、乗客145人)が、停止位置を越え、ホーム端から約90メートル行き過ぎて停車した。 JR北海道によると、後続列車があったため、指令センターの指示で4分後に運転を再開。平和駅で降車予定だった1人は次の駅で折
23日午後3時ごろ、札幌市白石区のJR千歳線平和駅で、千歳発札幌行き普通列車(3両編成、乗客145人)が、停止位置を越え、ホーム端から約90メートル行き過ぎて停車した。 JR北海道によると、後続列車があったため、指令センターの指示で4分後に運転を再開。平和駅で降車予定だった1人は次の駅で折
23日午後、白老町内でヒグマの目撃が相次いだ。人畜への被害は確認されていない。 午後5時ごろ、虎杖浜の国道36号沿いで、乗用車を運転していた男性がヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。同署によると、男性は苫小牧方面へ走行中で、ヒグマは沿道から北側の山中に走り去ったという。現場はホテルいず
23日午前11時20分ごろ、JR函館線発寒中央駅構内で、新千歳空港発小樽行き快速エアポート(6両編成)が男性と接触する事故があった。男性は間もなく死亡したが、乗客と乗員計144人にけがはなかった。 JR北海道などによると、事故のため、JR函館線は札幌―手稲間の上下線で一時運転を見合わせた。
2018年9月の胆振東部地震で、地割れや地盤沈下などが発生した厚真町豊沢地区の移住者向け住宅地「ルーラルビレッジ」の大規模盛り土造成滑動崩落防止工事において、基礎材となる石に規格サイズを逸脱する石が混じっている施工不良があったことが明らかになった。23日に開かれた町議会の全員協議会で、町が説明した
厚真町上厚真小学校の4年生が23日、ふるさと教育の一環として浜厚真海浜公園の海岸でサーフィン体験を行った。町内と苫小牧市在住のインストラクターやサーファーが講師となり、参加した9人が地元の海でウオータースポーツを楽しんだ。 道内有数のサーフスポットとして知られる厚真町ならではの取り組みとし
一般社団法人白老モシリは21日、白老町若草町の小川でガマを採取するアイヌ文化体験の行事を催した。参加者は、ござ編みの材料を確保する作業に取り組みながら、アイヌ民族の昔の営みに思いをはせた。 同団体がイオル(伝統的空間)体験交流事業として企画し、町民ら9人が参加した。 同団体はイオル
むかわ町の伝統行事「鵡川地蔵まつり」が23日、町内宮戸の鵡川大漁地蔵尊境内で開かれた。2年ぶりに花火がむかわの夜空を彩り、新型コロナウイルス感染拡大による活動の自粛などで疲弊する町民に癒やしのひとときをもたらした。 町観光協会や宮戸地区の住民有志でつくる同まつり実行委員会、鵡川大漁地蔵尊奉
白老町の駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)で21、22両日、「しらおいこども祭り」が開かれた。大勢の家族連れが集まり、イベントを楽しんだ。 町の地域振興策「しらおいポロトミンタラフェスティバル」の一環として開催。会場の観光インフォメーションセンター付近には、白老牛バーガーやアイヌ工芸品、
厚真町議会は23日、臨時会を開き、敬老祝い事業として自治会や老人クラブ等が実施した高齢者の長寿祝いに掛かる経費の補助金などを含む2021年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。 町によると、町の敬老会を中止したことに伴い、自治会や老人クラブ等で実施した長寿祝いの経費負担を軽減するのが目的
北海道防衛局は23日、札幌市中央区内の防衛局で、在日米軍再編に伴う航空自衛隊千歳基地での日米共同訓練を9月中旬に実施すると発表した。訓練移転に関する連絡協議会で道と千歳市、苫小牧市など周辺自治体の関係者に報告した。 協議会には千歳市の横田隆一副市長、苫小牧市の福原功副市長ら周辺6自治体の関
鈴木直道知事は23日、札幌市厚別区の北海道ワクチン接種センター(ホテルエミシア札幌)で新型コロナウイルスワクチンの1回目を接種し、報道陣に公開した。接種後に会見した知事は、道内で7月1日以降の新規感染者のうち「2回目の接種を終えた人で陽性が確認されたのは2・3%だった」ことを明らかにした。「2回接
道が策定中の第5期「北海道観光のくにづくり行動計画」の素案がまとまった。19日に札幌市内で開かれた2021年度北海道観光審議会の第3回計画部会(部会長・石井吉春北大公共政策大学院客員教授)で示され、委員からは「ポストコロナ、ウィズコロナの観点のインフラ整備が必要」との意見が出された。 新型
(25日) 苫小牧 午前11時、定例記者会見。午後3時、JRアクションプラン検証報告会(ウェブ開催)。 千 歳 正午、千歳国際ビジネス交流センター定例取締役会(アルカディア・プラザ)。午後4時30分、自民党国防部会・安全保障調査会合同会議(ウェブ開催)。 恵 庭 午後4時、新型コ
帝国データバンク札幌支店は、脱炭素社会に向けた道内企業への影響調査結果を発表した。脱炭素社会の進展について、今後の自社の事業に「プラスの影響」と回答した企業は12・7%となった。一方、「マイナスの影響」とした企業は15・6%となり、35・6%が「影響はない」と回答した。 電気自動車(EV)
苫小牧南高校吹奏楽部は21日、市文化会館で第35回定期演奏会を開いた。部員21人で25曲を演奏。200人の来場者を楽しませた。 第1部で「軽騎兵」序曲や吹奏楽のための音詩「輝きの海へ」といったクラシックを演奏。第2部では、機械の中へ入ってみよう―をテーマに、「ダンシング・ヒーロー」や「夏色
苫小牧市は、消費者トラブルへの予防法や対処法を若い世代に伝える「高校、専門学校パネル展」を20日、苫小牧工業高校を皮切りにスタートさせた。民法の改正で来年4月に成人年齢が18歳に引き下げられると、若者による契約トラブルなどの増加が懸念されるためで、正しい知識の普及に力を入れていくという。
札幌市の北海道女性協会は9月3日午後1時半から同4時半まで、室蘭市中小企業センター(室蘭市東町4の29の1)で無料法律相談を開く。男女いずれも相談できる。 同協会の男女平等参画関係法律相談事業。 ドメスティック・バイオレンス(DV)、ストーカー、雇用・労働問題、離婚、職場のセクハラ
苫小牧市の劇団「C・A・W(カウ)」の第16回公演「キープオンフライング! 2」が9月4、5の両日、錦岡の劇団拠点「苫小牧演劇堂」で行われる。格安航空会社の客室乗務員(CA)と操縦士らによる会話劇。第10回公演(2018年8月)の続編で、初演から3年後の設定になっている。 「キープオン―」
苫小牧港を発着するフェリー会社は、日本一周や自転車の割引サービスなどユニークな商品を企画し、予約を受け付けている。全国的に新型コロナウイルスの感染が拡大する中、密を避けながら移動でき、自動車やバイク利用者の根強いニーズがあるフェリー。感染防止対策を徹底しながら需要の掘り起こしやPRにつなげようと、
胆振総合振興局のまとめによると、2020年度の胆振管内の観光入り込み客数は前年度比686万8400人(42・5%)減の931万1300人で、現在の統計方式になった10年度以降最も少なく、落ち込み幅も最大となった。新型コロナウイルスの影響で、訪日外国人宿泊者数(延べ数)は同81万8166人(99・8