情報共有、連携が不足 5回の電話、記録は1件のみ 幼児死体遺棄事件 市が検証
- 2021年8月25日
苫小牧市北光町のアパートで2020年11月に起きた幼児死体遺棄事件をめぐる市の対応について、市は25日の記者会見で、内部検証の結果を公表した。母親の生活状況を心配した情報提供者から5回電話があったが、記録は1件しか残っておらず、検証委員会は「情報共有や他の部署との連携について想像力や洞察力が不足し
苫小牧市北光町のアパートで2020年11月に起きた幼児死体遺棄事件をめぐる市の対応について、市は25日の記者会見で、内部検証の結果を公表した。母親の生活状況を心配した情報提供者から5回電話があったが、記録は1件しか残っておらず、検証委員会は「情報共有や他の部署との連携について想像力や洞察力が不足し
政府は25日午前、新型コロナウイルス対策の専門家らでつくる基本的対処方針分科会を開き、緊急事態宣言の対象に8道県を、まん延防止等重点措置に4県を追加する方針を諮り、了承された。期間は27日から9月12日まで。宣言は21都道府県に広がり、重点措置は12県となる。47都道府県の7割に当たる33都道府県
障害のある選手によるスポーツの祭典、東京パラリンピックは24日、無観客の東京・国立競技場で午後8時から開会式が行われ、天皇陛下が開会宣言された。新型コロナウイルスの影響で、東京五輪とともに史上初の1年延期を経ての開催。国内では感染拡大が収まる見通しが立たず、この日発表された全国の新規感染者は2万人
苫小牧市の岩倉博文市長は25日の記者会見で、市議会定例会の9月2日招集を告示した。今月29日に予定していた総合防災訓練は、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえて延期し、10月以降の実施に向けて調整する方針も示した。 定例会には、2021年度各会計補正予算案など議案19件と報告2件を提出予定
道と札幌市などは24日、新型コロナウイルスの感染者を新たに426人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が400人を上回るのは8日連続。このうち167人の感染経路が不明。道内の死者は累計で1437人、感染者は延べ5万3966人(実人数5万3817人)となった。 死亡を確認した
プラスチックが大量に使われるようになったのは20世紀の半ばからという。その時期に生まれ、普及のありようを、つぶさに見てきた。 菓子は紙袋で買っていたがつるつるのプラスチックの袋入りになった。木や鉄板製のおもちゃがプラスチックに変わった。ジュースやサイダーのガラス瓶は軽いプラスチックになった
朗読ボランティアとして26年間活動してきた苫小牧市朗読赤十字奉仕団の大寺ヒロ子さん(74)=同市澄川町=が、公益財団法人鉄道弘済会から北海道地区表彰を受けることになった。学ぶ喜びやたくさんの人たちと触れ合う楽しさを感じながら、夢中で活動してきたという大寺さんは「仲間や先輩、家族、録音図書の利用者へ
苫小牧市内の小中学校、高校などの吹奏楽8団体が26~29日に札幌市内で開かれる全道大会「北海道吹奏楽コンクール」(北海道吹奏楽連盟など主催)に出場する予定だ。昨年は新型コロナウイルスの影響で開催が見送られ、大会は2年ぶり。メンバーたちは「練習の成果を出し切りたい」と意気込んでいる。 苫小牧
苫小牧市は、6月1~30日に市職員を対象に実施した環境負荷が少ない運転の取り組み「エコドライブのすすめ」の調査結果を公表した。「早めのアクセルオフ」など5項目の平均実践率は前年比1ポイント増の71・2%。市の担当者は「『90%実施できた』と回答した職員が目立っており、エコドライブへの意識は着実に向
苫小牧市は25日、児童1人の新型コロナウイルス感染で、児童のいる学年を23日から閉鎖していた苫小牧錦岡小学校について、一部の学級を25日から再開したと発表した。児童は22日に陽性が判明、接触した可能性がある他の児童らのPCR検査を23日から実施し、陰性の確認を終えた学級を再開した。
Q…家の周りで「ルルルルルル」と鳴いている虫は? A…鳴いているのは、カンタンというバッタの仲間です。 カンタンは体長15ミリほどの寒冷地に適応した昆虫で、名前は中国の故事「邯鄲(かんたん)の夢枕」に由来し、故事の内容と旅愁を感じさせる鳴き声から付けられた
2021IIHF女子アイスホッケー世界選手権は第4日の23日(日本時間24日)、グループBの1次リーグ2試合が行われた。日本(世界ランキング6位)はチェコ(同7位)に0―4で敗れ、1次リーグ1勝1敗、勝ち点3で3位。24日(日本時間25日)、1次リーグ3戦目でハンガリー(世界ランキング12位)と対
25日早朝、とましんスタジアム=苫小牧市=で準々決勝1試合が行われ、下川原アルミ工業が栄建設を9―0で下し、4強に名乗りを上げた。 ▽準々決勝 栄建設 0000―0 423X―9 下川原アルミ工業 (四回降雨コールド) (栄)中田、佐藤賢―伊勢 (下)高野―山川 ▽球審―吉田
雨天の中で両チームの投手が制球に苦しみ、合わせて17四死球。その中で「きょうはストライクゾーンだけ。真っすぐで早くカウントを整えて投げれました」と完封に笑みを見せた。 持ち球はストレート、スライダー、チェンジアップ。初回から降り出した雨を考え、「抜けないようにストレートを中心に組み立てた。
第52回全国中学校卓球大会が24日、日環アリーナ栃木=宇都宮市=で開幕した。第1日は男女の団体戦予選リーグが行われ、男子の苫小牧光洋はDブロックで1勝1敗の2位で決勝トーナメント進出を逃した。 【男子】 ▽予選D 苫小牧光洋3―2新渡戸文化(東京) 金須海人(光洋)3―0桜岡和(新渡戸
第44回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会第3日は24日、東和薬品ラクタブドーム=大阪府=で男女の年齢、泳法、距離別の各種目が行われた。男子13~14歳200メートルバタフライ予選の野村遥希(アブロス沼ノ端スイミングクラブ)は失格した。 また、大会第1日の男子11~12歳
北海道バドミントン協会は22日、新型コロナウイルスの感染拡大を考慮して9月18、19両日に苫小牧市で開催予定だった第46回北海道クラブ対抗選手権大会の中止を発表した。
糸井の森パークゴルフで21日、あやめ斎場杯朝ドン第6戦が開かれた。40人が36ホールのストロークプレーを展開し、男子は94の宮尾正信がプレーオフの末に優勝。女子は97の三條えみこが制した。 ▽男子 (2)豊田94(3)加藤95(4)小形95(5)対馬97▽女子 (2)三嶋98(3)門脇101(
◇第44回糸井地区朝野球大会(24日、苫小牧市清水野球場など) ▽2回戦 日本通運苫小牧3―2清水鋼鐵、共栄重車輌1―0風街クラブ、小嶋クラブ1―1北日本産商(抽選で小嶋クラブの勝ち) ◇第23回ダイヤモンドリーグ(25日、苫小牧市清水野球場) ▽Bブロック 苫小牧ブーギーズ7―0風街
白老町は、第2次都市計画マスタープラン(2022~41年度)策定作業の一環で、暮らしの現状や課題を把握する町民アンケートの結果をまとめた。定住意向に関する質問に約6割が「このまま住み続けたい」と回答。町外移住を望む人は1割強にとどまり、白老に定住したいと考える町民が多いことをうかがわせた。一方、ま