むかわ、千歳で震度2
- 2021年10月11日
10日午後11時16分ごろ、十勝地方南部を震源とする地震があり、浦河町で震度3を観測した。気象庁によると、震源の深さは約50キロ。地震の規模を示すマグニチュード(M)は4・8と推定される。その他関係分の震度は次の通り。 震度2=むかわ町、千歳市、新冠町、新ひだか町、様似町、えりも町
10日午後11時16分ごろ、十勝地方南部を震源とする地震があり、浦河町で震度3を観測した。気象庁によると、震源の深さは約50キロ。地震の規模を示すマグニチュード(M)は4・8と推定される。その他関係分の震度は次の通り。 震度2=むかわ町、千歳市、新冠町、新ひだか町、様似町、えりも町
9月30日(木)▽窃盗 木場町=公営施設駐輪場で無施錠の自転車1台、澄川町=スーパーの現金自動預払機(ATM)で取り忘れた現金1000円 10月1日(金)▽窃盗 拓勇西町=飲食店そばの設置された自販機のドア壊され、現金約7000円 2日(土)▽窃盗 宮前町=一般住宅近くの路上に駐車
「市と医師会の連携でスピード感を持った対応ができた」―。岩倉博文苫小牧市長は9月22日の記者会見で、新型コロナウイルスワクチン接種の11月末完了に向け、順調に進む要因を強調した。市内の2回目接種終了は9月30日現在、推計9万7956人、接種率63・4%に達した。同月以降は感染状況も小康状態だ。ただ
8日に岸田文雄新首相が所信を表明した。きょうから代表質問が交わされ、14日には衆院は解散。その5日後には総選挙が始まる。慌ただしく10月を駆け抜けて”政治決戦”が繰り広げられる。 「自民党は変わる」と言いながら、その覚悟が判然としないままに新内閣ができた。報道各社の
19日公示、31日投開票予定の衆議院道9区に立候補を表明している共産党新人の松橋千春氏(39)の選対本部事務所開きが10日、苫小牧労働福祉センター(末広町)で行われた。同党苫小牧地区委員会の関係者や支持者ら40人が駆け付け、政権交代を目指して戦い抜くことを誓った。 松橋氏はこれまでの自公政
札幌市などは10日、新型コロナウイルスの感染者を新たに17人確認したと発表した。日別の新規感染者数が30人を下回るのは9日連続。このうち4人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万421人(実人数6万235人)となった。 死亡の確認は3日連続でなかった。道内の死者は累計で1469人。
北海道栄高校(渡辺和弘校長)は、白老町東町に「駅前キャンパス」を設け、運用を開始した。高校受験を控えた中学3年生対象の「白老寺子屋」(町教育委員会主催)の教室として9日から活用を始めたほか、今後、道栄高生徒の放課後学習「アフタースクール」も開講する方針。JR白老駅前の好立地を生かし、白老の教育活動
胆振東部復興祈念少年軟式野球大会が10日、安平町の追分柏が丘球場で開かれた。地元の安平をはじめ、厚真、むかわの3町から4チームが出場。肌寒い秋のグラウンドで子どもたちがはつらつとしたプレーを見せ、安平の早来メッツが優勝した。 2018年9月に発生した胆振東部地震以降、追分八幡神社の復興を祈
東京五輪の公道聖火リレー中止を受けた代替イベントが10日、厚真町本郷のかしわ公園野球場で行われた。町内で参加予定だった地元ゆかりのランナー4人が町民にトーチのお披露目をした。 町内では6月に公道でのリレーを予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大による国の緊急事態宣言で中止となったため、
JR北海道が日本航空と旅行会社JTBと連携して運行する周遊列車「HOKKAIDO LOVE! ひとめぐり号」(はまなす編成)が9日午後、安平町のJR追分駅にお目見えした。 同日午後0時40分ごろに札幌駅を出発した列車は南千歳駅を経て、1時50分ごろに追分駅ホームに到着。ピンク色の車体がホー
白老獣医師会(紺野悟会長)主催の動物慰霊祭が8日、白老町環境衛生センターで開かれた。30人余りが参列し、病気や事故などで命を終えた動物たちの冥福を祈った。 白老八幡神社の鈴木琢磨宮司による神事に続き、参列者が犬や猫などペットの元気な姿を思い出しながら、慰霊碑に手を合わせた。 参加し
身寄りのない方や、周りに迷惑を掛けたくないという人が増えている世の中。一般社団法人終活協議会が認定している心託コンシェルジュという資格を取得し、日常生活の支援をはじめ、病院や介護施設を利用する時に必要となる身元保証など、家族が担っていた業務を引き受ける新たなサービスを、必要とする方にご案内していま
苫小牧建設協会(宮崎英樹会長)は7日、市ウトナイ北、ウトナイ南の市道明野南通沿いで清掃活動を行った。 毎年恒例の社会貢献活動の一環。 会員企業のうち、26社から33人が参加。約1時間、国道234号と日高自動車道までの約1・3キロ区間の歩道を歩き、落ちていたマスクや空き缶などを拾った
苫小牧市主催の子育て情報発信イベント「親子HAPPY DAY(ハッピーデイ)2021」が15日まで、市子育て支援センター(本幸町)で開かれている。保育施設や子育てサークル、お出掛けスポットなどを紹介する展示のほか、読み聞かせや育児相談なども行っている。 市こども育成課の利用者支援員が中心と
苫小牧市シルバー人材センター(守屋久義理事長)は7日、市港町で港公園周辺の道路を清掃した。会員やスタッフ40人が、沿道を歩いて40リットルの袋40個ほどのごみを拾った。 参加者は、空き缶やペットボトルなどを丁寧に拾い集め、環境美化に努めた。中には、家電や車用品、フライパンもあり「これはひど
独立行政法人中小企業基盤整備機構北海道本部はこのほど、苫小牧経済センタービル(市表町)で、中小企業大学校サテライト・ゼミ「次世代リーダー養成講座」を2日間にわたって開いた。市内に本社や営業所のある企業関係者13人が参加し、リーダーに求められる役割を学んだ。 初日は、講師を務めたビジネス・コ
全国で流行する「ショートケーキの缶詰」を苫小牧で味わうことができると話題沸騰中。若者から「映え過ぎるスイーツ」としても大人気の一品を提供するのは、苫小牧市錦町の遊んで楽しめるバー「GOOD BAR HEROS」。今田雅貴オーナー(37)は「コロナ下、おいしいと笑って元気になってもらいたい」と話す。
今年5月で創立30周年を迎えた市民交流団体「樽前山を語る会」(鎌田金市会長、会員約120人)はこのほど、記念の樽前山登山を果たした。初登山6人を含む70代以上の会員11人が秋晴れの下、通称お花畑ルートを約1時間かけて往復した。 当初は6月に計画していたが、新型コロナウイルスの緊急事態宣言を
連合北海道胆振地域協議会(日西和広会長)と連合苫小牧(諸橋克幸会長)などは8日、苫小牧市の2022年度予算編成に合わせ、要望書を岩倉博文市長に提出した。新型コロナウイルス感染拡大を踏まえ、雇用対策や医療体制の構築など大きく分けて5項目の実現を求めた。 毎年恒例の要請活動。両団体は▽コロナ禍
苫小牧電気工事業協同組合の安全協議会(佐藤泰幸会長)は6日、建築現場の安全パトロールを行った。会員12人が参加して121カ所の現場を見て回り、不備がないか確認した。 毎年春と秋に行うパトロールの一環。苫小牧市役所の現場では、会員3人が仮設の配電盤などを見て、電気設備に問題がないかチェックし