「サッポロ冬割」開始時期を延期 札幌市 感染リスク考えた行動訴える
- 2021年1月8日
首都圏1都3県の緊急事態宣言を受け、札幌市は7日夜、感染症対策本部会議を開いた。秋元克広市長は「減少傾向が鈍化し、予断を許さない状況。集中対策期間(15日まで)の終了後については、全国の感染状況を踏まえ、道と連携して効果的な対策を検討する」とした上で、職員に対しやむを得ない場合を除き1都3県への出
首都圏1都3県の緊急事態宣言を受け、札幌市は7日夜、感染症対策本部会議を開いた。秋元克広市長は「減少傾向が鈍化し、予断を許さない状況。集中対策期間(15日まで)の終了後については、全国の感染状況を踏まえ、道と連携して効果的な対策を検討する」とした上で、職員に対しやむを得ない場合を除き1都3県への出
21日午前2時23分ごろ、岩手県内陸北部で震度5弱を観測する地震があった。震源の深さは約10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6・3。北海道では函館市で震度4、苫小牧市などで震度3を観測した。 関係分の震度は次の通り。 ▽震度3 苫小牧市、厚真町、安平町、むかわ町、新冠町、様似
苫小牧市文化交流センターは、28日午前10時から同施設で開く生け花講座の受講生を募集している。 マツやセンリョウなど新年にふさわしい花で、正月用の作品を制作する。器が付き、そのまま持ち帰ることができる。講師は苫小牧市在住で、華道家元池坊苫小牧支部引立教授の百瀬厚華さん。 参加費は3
新型コロナウイルス感染の急拡大に伴い、テレワークの必要性が行政側から再び提唱される中、道内では在宅勤務について「一度も実施していない」企業が6割に上っていることが、東京商工リサーチ北海道支社の調査で分かった。「実施したが、現在は取りやめた」企業も2割強。現在も実施している企業は16・9%にとどまっ
前北海道知事の高橋はるみ参院議員の政経セミナーが28日、札幌市内で開かれた。昨年7月の参院選道選挙区で初当選して以来、自民党の国会議員1年生としての活動について「経産省職員であった経験と自治体のトップであった経験をミックスして、北海道の課題解決に向け、何かできないかとの思いで取り組んできた」と強調
国が10月9日に示したカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の基本方針修正案をめぐり、今月7日まで意見を募集していることについて、鈴木直道知事は6日の定例会見で「本日の夕方に国に対して(道としての)意見を提出していきたい」と明かした。 修正案は▽IR区域と施設の安全や健康・衛生の確保▽都道
日本習字胆振東部支部長会(別当恵子会長)は今年度の日本習字「彩筆展」を13日から15日まで、苫小牧枚市民活動センターで開催する。入場無料。 苫小牧や安平町、厚真町、むかわ町支部の指導者や生徒らが手掛けた58点の力作を展示する。個々の好きな文字を好きなサイズで書き上げた創作や墨画、臨書などを
苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは6~21日、夏に湖畔で見られる動植物の「生きもの図鑑」を作るイベントを初めて行う。生き物の写真が載った図鑑カードを手に自然の中で本物を探し、専門家の解説を踏まえて図鑑に仕上げる。同センターは「自然を守る大切さにも気付いてもらえたら」と期待を込める。参加