• 複雑な海流で捜索難航 海難専門民間船が現場へ
 知床観光船事故 発生から2週間経過
    複雑な海流で捜索難航 海難専門民間船が現場へ 知床観光船事故 発生から2週間経過

       知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没した事故は7日、発生から2週間となった。第1管区海上保安本部(小樽市)などは船舶や航空機による行方不明者12人の捜索を続けるが、複雑な海流の影響で難航している。  7日午後にも、海難事故を専門とする民間業者のサルベージ船が網走

    • 2022年5月7日
  • 「母の日」商戦に熱 国際情勢の波紋品ぞろえや価格にも
    「母の日」商戦に熱 国際情勢の波紋品ぞろえや価格にも

       8日の「母の日」を前に、苫小牧市内の大型店や生花店で商戦が熱を帯びている。コロナ下にあっても3年ぶりに”行動制限なし”の状況から店に出掛け、贈り物を買い求める人の動きが回復。一方、海外から仕入れる花や衣料品がコロナや原油高、ウクライナ情勢などの要因が重なり、入荷が遅れるとい

    • 2022年5月6日
  • 「未来チャレンジ基金」5期生募集
道の若者支援
    「未来チャレンジ基金」5期生募集 道の若者支援

       道は、学生の海外留学やスポーツ指導者、芸術家、職人を目指し海外で知識や技術の向上に取り組む若者を支援する「ほっかいどう未来チャレンジ基金」の第5期生を募っている。  助成の対象は留学、スポーツ、文化芸術、未来の匠(たくみ)の4分野で、海外留学で資質の向上に挑戦し、北海道に貢献する意欲を持つ人

    • 2022年5月6日
  • 北電 純利益81%減 2021年度連結決算 燃料費の高騰影響
1日付人事
    北電 純利益81%減 2021年度連結決算 燃料費の高騰影響 1日付人事

       北海道電力はこのほど、2021年度の連結決算を発表した。営業利益は前期比53・6%減の249億7000万円。当期純利益は、原油などの燃料費高騰による経常利益の減少に加え需給バランスの悪化による特別損失などで、同81・0%(292億9100万円)減少の68億6400万円にとどまった。  小売販

    • 2022年5月4日
  • 3月有効求人倍率1・03倍
10カ月連続前年上回る 道内雇用失業情勢
    3月有効求人倍率1・03倍 10カ月連続前年上回る 道内雇用失業情勢

       北海道労働局が発表した3月の道内雇用失業情勢によると、有効求人倍率は1・03倍と前年同月に比べ0・07ポイント上昇し、10カ月連続で前年を上回った。新規求職申し込み件数は前年同月比1・5%の減。2月の雪害の影響は改善されたものの2カ月連続の減少となった。  新規求人数は同1・9%増加し、13

    • 2022年5月4日
  • 春の息吹観察会参加者を募集
環境省支笏洞爺国立公園管理事務所
    春の息吹観察会参加者を募集 環境省支笏洞爺国立公園管理事務所

       環境省支笏洞爺国立公園管理事務所は14日、千歳市支笏湖温泉の休暇村支笏湖園地を歩き、動植物を探す「春の息吹観察会」を行う。参加無料、定員15人。同休暇村の日帰り温泉半額券のプレゼントもある。  自然公園財団支笏湖支部との共催で同休暇村の協力も得た。例年はエンレイソウやフテリンドウなどの植物、

    • 2022年5月4日
  • 苫小牧骨髄バンク推進会 本道登録者の99% 21年度新規ドナー 24人増の147人
    苫小牧骨髄バンク推進会 本道登録者の99% 21年度新規ドナー 24人増の147人

       骨髄ドナー登録の拡大に取り組む、苫小牧骨髄バンク推進会(矢嶋翼会長)が2021年度に受け付けたドナー登録者数は前年度比24人増の147人で、本道登録者の99%を占めた。新型コロナウイルス禍で全国的に登録会が減る中、市役所や商業施設で開催される献血会に合わせ、積極的に実施。矢嶋会長は「骨髄移植を待つ

    • 2022年5月3日
  • 攻撃避ける対策紹介  カラス生態学ぶセミナー
野生鳥獣保護センター
    攻撃避ける対策紹介  カラス生態学ぶセミナー 野生鳥獣保護センター

       苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは4月30日、NPO法人札幌カラス研究会代表理事の中村眞樹子さんを講師に迎えたセミナーを同センターで開き、市内外から訪れた約50人が耳を傾けた。中村さんは「繁殖期のカラスは神経質で、巣やひなに近づいてほしくない。天敵の猛禽(もうきん)類や人などが縄張りに

    • 2022年5月3日