踏切設備修繕で列車8本運休
- 2022年1月19日
18日午後3時20分ごろ、JR千歳線島松駅構内の南21線踏切(恵庭市島松仲町)で、舗装ブロックのゴム板が浮き上がっているのをJR北海道社員が見つけた。修繕し、約30分後に運転を再開したが、快速エアポート6本を含む列車8本が運休または部分運休したほか特急おおぞら6号が最大42分遅れ、約1500人に影
18日午後3時20分ごろ、JR千歳線島松駅構内の南21線踏切(恵庭市島松仲町)で、舗装ブロックのゴム板が浮き上がっているのをJR北海道社員が見つけた。修繕し、約30分後に運転を再開したが、快速エアポート6本を含む列車8本が運休または部分運休したほか特急おおぞら6号が最大42分遅れ、約1500人に影
今年一年の無病息災を願う小正月の伝統行事「どんど焼き」が15日、苫小牧市高丘の樽前山神社で行われた。多くの市民が訪れ、正月飾りなどを焼く炎に手を合わせながら、新型コロナウイルス収束などへの願いを込めた。 境内の広場では、参拝客が持ち込んだ破魔矢や熊手、しめ飾りなどの縁起物が積み上げられ、午
厚労省北海道労働局は、昨年11月の道内の雇用失業情勢をまとめた。有効求人倍率は前月より0・02ポイント改善して1・02倍となり、前年同月をわずかに上回った。道労働局は「求職者は依然高水準。新型コロナウイルス感染症が雇用に与える影響に注意する必要がある」としている。 月間有効求人数は前月比1
道内経済界も4日が仕事始め。ワクチン接種などで限定的ながら社会経済活動に回復の兆しが見える中で「寅(とら)年」が始動し、企業や団体トップが年頭あいさつを行った。 北洋銀行の安田光春頭取は「ポストコロナを見据えデジタル技術の利活用や環境・気象変動問題に対応することが重要。お客さまの声や未来と
苫小牧市内の桜木町町内会(三澤伸吉会長)はこのほど、桜木・しらかば総合福祉会館ホールで生涯研修講座「ヨーグルトの秘密」を開いた。参加した約40人が、ヨーグルトの歴史や栄養、乳酸菌の働きについて知識を身に付けた。 明治北日本支社札幌オフィスの馬場由紀子さんが講師を務め、ヨーグルトの種類や製造
新型コロナウイルス感染症への対応を検討する、札幌市感染症対策本部会議が11月30日、開かれた。秋元克広市長は「第6波への備えを万全にしておくこと。新たな変異株オミクロン株の情報収集に努め、市内に入り込んだ際には速やかに検出できる検査体制を整備する」と本部員に指示した。 29日時点で新規感染
苫小牧労働基準監督署がまとめた10月の管内(東胆振1市4町と千歳市)の休業4日以上の労働災害(速報値)は、前年同月比4件減の36件だった。 業種別に見ると、製造業9件(前年同月比5件増)、建設業5件(同3件増)、保健・衛生業2件(同2件減)など。 原因は墜落・転落11件、転倒災害8
施設の老朽化を受け、苫小牧市のぞみ町から美原町に移転新築した市第2学校給食共同調理場で6日、副菜のテスト調理が始まった。中学生の3学期が始まる来年1月14日以降の本格稼働を前に、調理員らが機器の扱い方などを確認した。 同調理場は、市内西地区の12小中学校と苫小牧支援学校の給食を提供。新施設