「少年と犬」への思い語る 妙見寺で読書会「お寺de名著」
- 2020年11月6日
苫小牧市音羽町の妙見寺(末澤隆信住職)で2日、読書会「お寺de名著」が開かれた。13人が参加し、第163回直木賞の受賞作で苫小牧東高校OBの馳星周さんの小説「少年と犬」に対する思いを語り合った。 隔月開催の恒例企画。「少年と犬」は、東日本大震災で飼い主とはぐれた1匹の犬「多聞(たもん)」が
苫小牧市音羽町の妙見寺(末澤隆信住職)で2日、読書会「お寺de名著」が開かれた。13人が参加し、第163回直木賞の受賞作で苫小牧東高校OBの馳星周さんの小説「少年と犬」に対する思いを語り合った。 隔月開催の恒例企画。「少年と犬」は、東日本大震災で飼い主とはぐれた1匹の犬「多聞(たもん)」が
小林豊子きもの学院北海道本部と同北海道講師会は10月31日と1日の2日間、苫小牧市民会館で交通遺児のためのチャリティーバザー「第39回呉美の市」を開いた。 売上金の一部を、交通事故で親を亡くした子どもたちの育英基金として寄付する毎年恒例の催事。今年は10月10日から今月15日まで、道内15
2020年度苫小牧市文化奨励賞の授与式が4日、苫小牧市第2庁舎の市教育委員会教育長室で行われ、幅広い世代に対して日本舞踊の普及に注力してきた日本舞踊坂東流師範の坂東登喜春(本名・松﨑春實)さん(77)=大町=に表彰状と盾が贈られた。 坂東さんは1968年に市内で日本舞踊教室を開設。発表会や
苫小牧消費者協会は14日午前10時から、苫小牧市民活動センター3階会議室で魚介をテーマに食育について学ぶ消費生活セミナーを開催する。 マルトマ苫小牧卸売の西田浩一社長が、ホッキ貝の生態や魚の食べ方、調理方法などについて語る。先着20人で受講無料。希望者は5日から電話で受け付ける。
10日の東胆振は、発達した低気圧の影響で激しい雨が降った。室蘭地方気象台によると、降り始めの9日午前4時から10日午後4時までの各地の雨量は白老町森野129・5ミリ、安平114・5ミリ、白老109・5ミリ、苫小牧96・5ミリ、厚真92・5ミリ、むかわ町鵡川60ミリ、同穂別51・5ミリだった。12日
東京五輪が8日、閉幕した。札幌市では世界の一流ランナーが集結し、「五輪の華」と呼ばれる男子マラソンが行われた。大会組織委員会、道、札幌市は、新型コロナウイルス感染防止対策として沿道での「観戦自粛」を改めて呼び掛けたが、この日もスタート・ゴール地点の大通公園周辺や駅前通など中心部の沿道は人の波。あち
新競技のサーフィンは27日、男女の準々決勝以降が行われ、男子の五十嵐カノア(木下グループ)は決勝でイタロ・フェヘイラ(ブラジル)に敗れて銀メダルだった。 女子の都筑有夢路は3位決定戦でキャロライン・マークス(米国)を破って銅メダルを獲得した。 重量挙げでは女子59キロ級が行われ、
苫小牧市は「健康経営」の一環として今月から、業務前と日中の計2回、5分間のストレッチを取り入れた。短時間でも体を動かし、気分をリフレッシュして業務に臨み、運動の習慣化にもつなげたい考えだ。 メニューは健康支援課の健康運動指導士の資格を持つ職員が考案。業務前の午前8時40分と業務中の午後2時