症状や対応学ぶ 小中学校で出前講座 若い世代の認知症サポーター養成
- 2022年2月9日
苫小牧市は認知症になっても安心して暮らせるまちを目指し、認知症サポーターの養成に力を入れている。小中学生を対象としたサポーターの育成にも取り組み、今年度は30校で出前講座を開講する予定。認知症地域支援推進員らが、当事者との接し方などを児童生徒に伝えている。 認知症サポーターは、認知症の患者
苫小牧市は認知症になっても安心して暮らせるまちを目指し、認知症サポーターの養成に力を入れている。小中学生を対象としたサポーターの育成にも取り組み、今年度は30校で出前講座を開講する予定。認知症地域支援推進員らが、当事者との接し方などを児童生徒に伝えている。 認知症サポーターは、認知症の患者
JR千歳線札幌―新千歳空港・苫小牧間が全面運休するなどし、ほとんど降雪がなかった苫小牧周辺にも影響が出ている。苫小牧駅は7日、構内に路線バスやタクシーなど他の交通機関の利用を呼び掛ける文書を掲示。同日夜は、列車で帰宅できなくなったわが子を駅前まで迎えに訪れる保護者らの車が目立った。 札幌市
苫小牧市は、無料通信アプリ「LINE(ライン)」を活用した情報提供サービス「子育て応援とまっこLINE」の普及を目指している。サービスの利用を促進し、今後の子育て施策にも生かしていけるよう、10日まで登録者にアプリの利用状況を含めたアンケートを実施中だ。 同サービスは妊婦や3歳未満の子ども
道は7日、高島屋(大阪市)と包括連携協定を締結した。百貨店との同協定は初めて。道産食品の販路拡大が狙いで、鈴木直道知事は「コロナの長期化で道内の生産者は厳しい状況にある。高島屋の持つブランド力、ネットワークを生かして、本道の魅力をさらに引き出していただきたい」と抱負を述べた。 道の包括連携
立春(4日)の早朝に搾った生原酒「立春朝搾り」が5日、日本名門酒会に加盟する苫小牧市内の酒販店に入荷した。道内では男山(旭川市)が製造し、特製のラベルを貼った酒瓶が店頭に並ぶ。同市の永山神社でおはらいを受けた後に運ばれた酒は無病息災、商売繁盛の願いが込められ、毎年購入するファンも多い。 同
道内で新型コロナウイルスの感染者数が急増する中、苫小牧市内で抗原検査キットの需要が高まっている。PCR検査に比べて短時間で結果が分かり、販売する小売店では今年に入って問い合わせが急増。チェーン店のドラッグストアでは品薄状態が続いている。 アルス美原店(美原町)は、2021年2月から抗原検査
苫小牧市沼ノ端コミュニティセンターは2日、市社会福祉協議会の愛情銀行にリングプル4・5キロとペットボトルキャップ28・5キロを寄付した。 センターが施設内に設置した収集箱に、来館者が寄せた善意。今年度3回目の寄付で、リングプルは累計18キロ、ペットボトルキャップは同90・9キロとなった。
節分の3日、苫小牧市高丘の樽前山神社で恒例の節分祭「福豆撒(ま)き神事」が行われた。かみしもに身を包んだ年男年女ら25人が壇上から豆をまいて厄災を払い、新型コロナウイルス流行の収束も願った。 3年ぶりに実施。壇上の永井承邦宮司と岩倉博文市長が鬼を追い払う「鳴弦の儀」を執り行った後、「福は内