昨年10月水準まで減少もブレークスルー感染警戒 人流増加は急激 知事、再拡大防止徹底指示 新型コロナ対策本部
- 2021年10月8日
道は7日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、道内の感染状況を分析した。全道の人口10万人当たりの直近1週間の新規感染者数は7日現在で2・3人となり、国のステージ3の基準(15人)を大きく下回り、昨年10月上旬と同等の水準まで下がったことを確認。ただ、主要地点の人流は急激に増加しており、鈴
道は7日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、道内の感染状況を分析した。全道の人口10万人当たりの直近1週間の新規感染者数は7日現在で2・3人となり、国のステージ3の基準(15人)を大きく下回り、昨年10月上旬と同等の水準まで下がったことを確認。ただ、主要地点の人流は急激に増加しており、鈴
(7日) ◇業務あいさつ▽毎日新聞北海道センター代表取締役社長、筑井直樹氏。
苫小牧市は、指定管理者制度を導入する公共施設の2020年度モニタリング結果をまとめた。全59施設の総合評価(103点満点)の平均点は82・7点で、新型コロナウイルス禍に伴う利用者の減少などで前年度を0・3点下回ったが、市行政監理室は「一定の水準は保たれている」と各管理者の努力を認めている。
苫小牧郵便局(苫小牧市若草町)に8日、2022年用年賀はがき167万枚が到着し、搬入作業が行われた。販売開始は11月1日から。 段ボールに詰められたはがきが午前9時ごろ、同郵便局に到着し、次々と局内の倉庫に運び込まれた。道内で4番目の到着。今年はカタクリとエゾエンゴサクがあしらわれた地方版
道の駅ウトナイ湖(苫小牧市植苗)内のプレジールは6日、「ほっきおむすび」と「とんむす」の実演販売を行った。胆振総合振興局が地元の食材PRを目的に呼び掛け、管内11市町の特産品を使って開発されたご当地おむすび「いぶり11」の苫小牧版。 苫小牧が20年連続水揚げ量日本一のホッキ貝を使用し、食感
苫小牧市宮前町の錦岡保育園(山口康男園長)は5日、錦大沼公園の樹木園で梨もぎ体験を行った。年中児、年長児の35人が実りの秋を体感した。 同公園は市内の錦岡と樽前の雄大な自然に囲まれており、樹木園のほかに散策園路などがある。 園児たちは体力づくりを兼ね、保育園から現地まで片道約6キロ
憲法9条改正に反対する市民でつくる「平和憲法を生かす苫小牧連絡会」は5日、苫小牧市柳町の国道36号沿いで街頭宣伝を行い、人々の暮らしを支える憲法の意義などを訴えた。 同所で50回目となる街宣には18人が参加。「平和憲法を未来につなぐ」と記した横断幕を掲げた他、「いいね! 日本国憲法」と書か
とまこまい広域農協(宮田広幸組合長)は5日、「新米キャンペーン」を苫小牧市内で展開し、宮田組合長、松原正明理事参事の2人が苫小牧民報社を訪れた。収穫、精米したばかりの新米を配り、「今年も豊作。品質も最高」とアピールしている。 同農協は厚真、安平、むかわ(穂別地区)の3町で水稲約2300ヘク