第3回定例道議会閉会 773億円補正可決 コロナ対策中心 3件の意見書も
- 2021年10月9日
第3回定例道議会は8日、本会議を再開し、総額約773億円の今年度補正予算など議案29件を原案通り可決、成立させた。「北方領土問題の解決促進」など3件の意見書も全会一致で可決し、25日間にわたる会期を終えて、閉会した。 新型コロナウイルス感染症対策を中心とした補正は、全会一致で可決。特措法に
第3回定例道議会は8日、本会議を再開し、総額約773億円の今年度補正予算など議案29件を原案通り可決、成立させた。「北方領土問題の解決促進」など3件の意見書も全会一致で可決し、25日間にわたる会期を終えて、閉会した。 新型コロナウイルス感染症対策を中心とした補正は、全会一致で可決。特措法に
宮沢賢治作品の英訳者などとして知られる米国の詩人で絵本作家のアーサー・ビナードさん(54)が13日午後1時半から、苫小牧市王子町の斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館で講演する。 市民団体、ヒロシマ・ナガサキを語り継ぐ会主催。 ビナードさんは、1967年米国ミシガン州生まれ。地元ゆかりの
苫小牧市の老人クラブ双葉会(村上照雄会長)はこのほど、市まちを緑にする会主催の花壇コンクール町内会部門で最優秀賞を受賞した。 同コンクールは町内会と学校の2部門あり、フラワーマスター7人が審査した。同会が世話をした双葉町3丁目公園の花壇はマリーゴールドやサルビアなどが彩りよく配置され、フラ
子どもがいじめや虐待、性暴力などから身を守る方法を伝える人権教育プログラム「CAP(キャップ)」の大人向けワークショップが6日、苫小牧市民活動センターで開かれた。北海道CAPをすすめる会(札幌)のスタッフ3人が講師となり、子どもが人権を正しく理解できるように―と開発されたプログラムの内容について紹
苫小牧市の住吉泉町内会(郷路正明会長)は9、10両日、市住吉コミュニティセンターで文化祭を開催し、地域の子どもたちの作品を展示する。文化祭の一環で、10日午後1時から同施設裏の住吉泉町内会館駐車場でハープの音色が楽しめる「ふれあいコンサート」を開く。 例年の文化祭では、カラオケや舞踊サーク
苫小牧市教育委員会は7日、小中学校の授業の学び直しを希望する市民を対象としたナナカマド教室(昼の部)を市民活動センターでスタートさせた。30~70代の市民10人が受講。11月11日までの全6回で教員OBらから国語や算数、英語などを学ぶ。 昼の部は、毎週木曜日に開講。市内の教員OBや外国語指
北海道芸術デザイン専門学校(札幌市)の学生が、全国育樹祭(9、10日・苫小牧市など)の来場者を出迎えるウェルカムボードを制作した。10日に式典会場となる札幌市の道立総合体育センター(北海きたえーる)に設置する。 同専門学校の学生が道産のカラマツとトドマツを使ってデザイン、制作を手掛け、道内
北海道太平洋沿岸でサケやウニに赤潮による深刻な被害が出ている問題で、日高、十勝、釧路、根室4管内の16市町の首長は7日、道庁を訪れ、鈴木知事に緊急要望を提出した。 白糠町の棚野孝夫町長は過去に例のない広範囲に及ぶ甚大な赤潮被害に、「激甚災害に匹敵する」と危機感を募らせ、「漁業者が安心して漁