地域の魅力 バランス良く発信 胆振総合振興局・牧野新局長ら来社
- 2025年4月3日
1日付で胆振総合振興局に着任した局長の牧野充氏(57)、副局長の稲場勝敏氏(55)、地域創生部長兼危機対策室長の長尾和宏氏(51)が2日、あいさつで苫小牧民報社を訪れた。牧野、稲場両氏はいずれも同振興局勤務は初めて。牧野局長は「国家プロジェクトやGX(グリーントランスフォーメーション)などの大型事
1日付で胆振総合振興局に着任した局長の牧野充氏(57)、副局長の稲場勝敏氏(55)、地域創生部長兼危機対策室長の長尾和宏氏(51)が2日、あいさつで苫小牧民報社を訪れた。牧野、稲場両氏はいずれも同振興局勤務は初めて。牧野局長は「国家プロジェクトやGX(グリーントランスフォーメーション)などの大型事
まちに恩返しを―。そんな思いを長年抱き、いろんなことをしてきた。暮らす地域のため、35年間にわたり苫小牧啓北町内会会長を務め、2021年から名誉会長に就任。生まれ育った厚真町のため、苫小牧厚真会の会長は今も続けている。これらの多年の功績が認められて、昨秋には国から叙勲も受けた。「自分はいい時代を過ご
苫小牧市でがん撲滅に取り組む、リレー・フォー・ライフ・ジャパン(RFLJ)とまこまい実行委員会(西川良雄実行委員長)は、今年のチャリティーイベントの概要を決めた。6年ぶりに夜通し開催の復活となる、7月19日午後1時から同20日正午までで、会場もオートリゾート苫小牧アルテン(樽前)に戻る。10年目を迎
道内のIT企業などでつくる北海道IT推進協会は、「北海道ITレポート2024」を発表した。23年度の道内IT産業の売上高は前年度比4・4%増の5566億円で、過去最高となった。24年度も同3・3%増の5747億円と推計され、さらに最高を更新する見込みだ。 23年度の業績については、「増収」が全体
春の千歳川はとても面白い。まだ餌が少ないため、大型のブラウントラウトやアメマスはサーフェイスを流下するサケの稚魚を追い掛け回して捕食する。水面から背びれを出して群れに襲い掛かるシーンはとてもエキサイティングで一度見たら忘れられない。それに魅了された多くの釣り人が、雪深い頃から千歳川にやってくる。
「人の役に立ちたい」。それを胸に人生を歩んできた。苫小牧市職員時代は公務と町内会活動にいそしみ、公務員を退いた後は障害者福祉にも力を尽くしてきた。来年、卒寿(90歳)を迎える身ながらも地域のために―と活動を続け、郷土に寄せる思いは今も熱い。 日本の軍国主義が色濃くなった昭和初頭の1933年
室蘭建設管理部苫小牧出張所は16日、道道樽前錦岡線の丸山ゲート(苫小牧市丸山)から樽前山登山道入り口(同)までの延長4キロ区間の通行規制を解除した。路面が不安定だったため、4月18日から通行止めにしていた。
「今まで苦労してきたことが報われた気がする」。森友学園を巡る問題で、大阪高裁は30日、財務省が検察に任意提出した文書の不開示決定を取り消した。原告の赤木雅子さん(53)は判決後、亡くなった夫の俊夫さん=当時(54)=の写真を手に報道陣の取材に応じ、笑顔を見せた。 この日の朝、俊夫さんに「きょ