水鳥の北帰行始まる 親子のオオハクチョウ
- 2025年3月21日
早いもので、春の訪れの兆しを感じる季節となりました。ウトナイ湖の春の風物詩、ガンのねぐら立ちも見られるようになり、多くの水鳥たちが北の繁殖地を目指します。そんなウトナイ湖で先日、オオハクチョウの親子を見掛けました。ご存じの通り、オオハクチョウの体は真っ白ですが、成鳥になるまでは灰色の羽毛を身にまと
早いもので、春の訪れの兆しを感じる季節となりました。ウトナイ湖の春の風物詩、ガンのねぐら立ちも見られるようになり、多くの水鳥たちが北の繁殖地を目指します。そんなウトナイ湖で先日、オオハクチョウの親子を見掛けました。ご存じの通り、オオハクチョウの体は真っ白ですが、成鳥になるまでは灰色の羽毛を身にまと
死んだ子どもがうちにいます―。 師走を前にした11月30日、運転免許の更新手続きで混み合う苫小牧署を母親に付き添われて訪れた若い女性は、神妙な面持ちで署員にこう切り出した。 捜査員は、女性が暮らす苫小牧市北光町のアパートに急行した。1階にある居室は生活用品やごみであふれていた。乱雑
第59回苫小牧スケートまつり(2月8、9日)の開催に向け、雪の滑り台や雪遊び場などを制作する陸上自衛隊第7師団に1月31日、カレーラーメンが振る舞われた。第73戦車連隊と第7施設大隊の約60人が、メイン会場の中央公園(若草町)に隣接するネピアアイスアリーナで、苫小牧名物の濃厚なカレーラーメンを味わっ
苫小牧市は14日、4月1日付の部長・次長職人事を内示した。昨年12月に就任した金澤俊市長にとって新体制を構築する人事。部長職は4人の役職定年(うち1人は特別職就任)に伴って、7人が異動対象となった。総務部長に大橋透総務部次長兼行政監理室長(51)が昇格して就くなど、次長職から6人が昇任する。総務部
「作品と観客の橋渡しが映画館の仕事」―。ミニシアター「シネマトーラス」(苫小牧市本町)の代表を務める堀岡勇さん(72)=白老町在住=はそんな信念の下、興行的に厳しそうだったり、波紋を呼びそうだったりしても社会的意義を見いだして公開に踏み切った作品が幾つもある。 2008年9月に上映したドキ
25日午後1時40分ごろ、白老町虎杖浜の水産加工会社で、登別市新生町1のパート従業員長谷部幸江さん(68)が作業中に荷物の下敷きになったと別の従業員から119番通報があった。 長谷部さんは登別市内の病院に救急搬送されたがその後、死亡が確認された。 苫小牧署などによると、荷物は200
新春初のサロン「ハマ遊の友」の話題は今年のサロンの活動計画だった。意見交換は普段のように雑談から始まった。活動は仲間たちのやりたいこと、習いたいものなどから見つける。旅行、音楽、スポーツとテーマは広がり、横道へそれ脱線していく。戦争、平和、歴史の話、年金、薬、病院、認知症と続く。しまいには神様の話
苫小牧市は10日、2025年度各会計予算案を発表した。一般会計は、24年度当初比3・7%増の915億7500万円。4年連続で前年度を上回り、過去最高も3年連続で更新。金澤俊市長は公約にちなんで「子どもど真ん中予算」を設けて重点配分。新規事業も52事業を盛り込むなど、一般事業に公約全体の約4割、87事