• 美しい氷柱に感動 氷瀑ツアー 雄大な自然満喫 白老山岳会
    美しい氷柱に感動 氷瀑ツアー 雄大な自然満喫 白老山岳会

       白老山岳会(鈴木靖男会長)は1日、白老町内の山北沢の滝などを巡る「氷瀑(ひょうばく)ツアー」を行い、会員17人、一般参加37人の計54人が滝の凍結風景を楽しんだ。同会恒例の行事で、12歳から76歳まで幅広い年代が町内外から参加。町森野のホロケナシ駐車場で準備体操を行った後、会員を先頭に山北沢の滝を

    • 2025年2月4日
  • 東胆振西部は逆転負け/バーバリアンズが決勝進出/中学アイスホッケー
    東胆振西部は逆転負け/バーバリアンズが決勝進出/中学アイスホッケー

       中学アイスホッケーの第59回苫小牧民報社杯争奪新人大会(道アイスホッケー連盟など主催)第2日は4日、新ときわスケートセンターで準決勝が行われ、東胆振西部(啓北・啓明・凌雲・緑稜)は道バーバリアンズに5―8で敗れた。バーバリアンズが1ピリに4連続得点で流れをつくったが、2ピリ、3ピリで東胆振が同点に

    • 2025年2月5日
  • 序盤から攻撃陣が奮闘/FW輪島夢叶先取点含む2得点/FW志賀紅音2アシスト
    序盤から攻撃陣が奮闘/FW輪島夢叶先取点含む2得点/FW志賀紅音2アシスト

       チーム一丸となってベストを出せた試合。勝つことができて、まずはほっとした気持ち。最初の5分間が大事とミーティングで話をして、それを実行できた。自分(の評価)は100点満点ではないが、スコアにつながるプレーはできた。多くのお客さんが声援を送ってくれるこの舞台でプレーできて楽しかったし、次は100%の

    • 2025年2月7日
  • 経済彩ったシンボル 王子不動産第1ビル解体本格化 老朽化や時代の流れ 役割終える
    経済彩ったシンボル 王子不動産第1ビル解体本格化 老朽化や時代の流れ 役割終える

       王子不動産(東京)が苫小牧市表町2に所有する「王子不動産第1ビル」の解体工事を進めている。苫小牧初のオフィスビルとして、1963年4月に完成して以降、苫小牧の経済史を彩った存在。施設の老朽化や時代の移り変わりなどに伴い、その役割を終えた。昨年12月から取り壊しを進め、今年7月ごろまでに完了する見通し

    • 2025年2月18日
  • 過剰な登山者数、年間3万人 樽前山〈下〉 登山者と登山路 登山路が自然破壊の引き金に
    過剰な登山者数、年間3万人 樽前山〈下〉 登山者と登山路 登山路が自然破壊の引き金に

       樽前山の自然誌を紡ぐ時、大きく三つの要素がある。火山、動植物、そして人との関係である。行政的にいえば火山防災、自然環境保護、そして観光である。現状では、観光は安全登山と言い換えることもでき、登山者と登山路の在り方がクローズアップされている。■オーバーユース 樽前山の登山者数は年間3万人とも

    • 2025年2月10日
  • 15日、白老で子育て講座 児童と絵本をテーマに
    15日、白老で子育て講座 児童と絵本をテーマに

       白老町は15日午前10時から、児童と絵本をテーマに子育て講座「親子のあったかい時間に絵本はいかが?」を町総合保健福祉センターで開く。 町内で本に長く携わる町立図書館の司書本間敬子さん、町内で私設文庫「みみずく文庫」を営む山下麻理子さん、同「宇宙船みみの館」を開設する松嶋珪子さんが、本への思い入

    • 2025年2月8日
  • 星澤さんエコ料理術伝授 クッキングショーに220人
    星澤さんエコ料理術伝授 クッキングショーに220人

       苫小牧市は8日、テレビでも活躍する料理家星澤幸子さんの「ECOクッキングショー」を市内のホテルで開催した。環境キャンペーン「ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦」の一環で、市民約220人が来場。星澤さんの軽快なトークと手際のよい料理の実演を通じ、省エネやフードロス削減のヒントを学んだ。星澤さんは講演で「無

    • 2025年2月13日
  • 本州初、能登でトキ放鳥 来年6月、復興「シンボル」に 環境省
    本州初、能登でトキ放鳥 来年6月、復興「シンボル」に 環境省

       環境省は14日、国の特別天然記念物トキの本州初となる放鳥について、石川県能登地域で行うことを決めた。生息環境が適しているなどの要件を満たしたとして、同日の有識者検討会に方針を示し、了承された。トキ放鳥を2024年1月の能登半島地震からの復興のシンボルとする狙いもある。26年6月の実施を目指す。

    • 2025年2月15日