ウポポイ5周年 菓子でPR 白老アイヌ協会 「かふぇピラサレ」で販売 「カムイ伝説」シリーズ
- 2025年2月7日
白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)は、焼き菓子3種を同協会運営の飲食店「かふぇピラサレ」(白老町本町)で販売している。アイヌ文化の復興・発展のナショナルセンターとして国が町内に整備した民族共生象徴空間(ウポポイ)が、今夏迎える開業5周年をPRしようと今月から販売を始めた。 焼き菓子は、エゾシマフ
白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)は、焼き菓子3種を同協会運営の飲食店「かふぇピラサレ」(白老町本町)で販売している。アイヌ文化の復興・発展のナショナルセンターとして国が町内に整備した民族共生象徴空間(ウポポイ)が、今夏迎える開業5周年をPRしようと今月から販売を始めた。 焼き菓子は、エゾシマフ
苫小牧市は2025年度から、老朽化が進む光洋・日吉団地市営住宅の解体と建て替えを計画している。市営住宅整備計画に基づく事業で、建て替えの完了を含めて期間は38年度まで。25年度は財源が確保できれば、光洋団地(光洋町3)の解体工事に着手する見通し。順次施設の取り壊しや新築工事を進め、市住管理戸数の適正
文化庁は4日、地域の文化財を活用して観光振興につなげる「日本遺産」に北海道の1件を新たに認定した。一方、条件付き認定地域だった福岡県の1件を日本遺産から外し、候補地域に移行した。日本遺産は計104件で変わらない。新たに認定されたのは、小樽市が申請し、候補地域だった「北海道の『心臓』と呼ばれたまち・
シンガー・ソングライターの浜田省吾さんの代表曲に「悲しみは雪のように」がある。1990年代にドラマの主題歌に使用され、ヒットした。浜田さんの父が体調を崩した際に、書いたとされる。こんな詞だ。〈君の肩に悲しみが 雪のように積もる夜には…〉、〈誰もが泣いてる 涙を人には見せずに…〉―。少し切ない歌で、
苫小牧市は低所得の高齢者や障害者世帯に暖房費の一部として1万円を支給する「ぬくもり灯油」の申請を、今月末まで受け付けている。市総合福祉課によると、今年度は受け付けを始めた昨年10月から同12月末までに255世帯に助成を行った。同課は「対象となっているのに申請に至っていない人もいるのでは。まずは相談
勤続50年のKさんが、ご勇退されました。Kさんを含め先人たちが築いたものには、想像もできないようなご苦労が含まれていると思うと「お疲れさまでした」と、私が言うのはあまりに軽い気がして、ぐっと口元に力が入り、言葉をのみ込みました。 その方は、奥さまの介護をされています。「今後は妻と二人っきり
前任はオホーツク管内の北見工業高校校長で、胆振管内での勤務は初めて。「課外活動が盛んで、生徒はみんなあいさつがしっかりできる。校内に活気がある」と印象を語る。 振り出しは上川管内の富良野工業高校。オホーツク管内の紋別南高校は「11年勤務し、担任時代が思い出深い」と振り返る。卒業生との再会は
真冬に植物観察をしようというのは、それほど奇妙な話ではない。花々にとって無駄な四季などあるはずがない。冬にはどんな様相を呈しているのか、樽前山(標高1041メートル)の斜面に広がるお花畑を訪れた。 この山には、二つの夏山登山ルートがある。一つは7合目駐車場から南東斜面を時計回りに東ピークに