• ニトペ
    ニトペ

       早朝の薄暗い窓の外を、雪が南風にあおられて飛んでいく。昨日の道東や十勝の雪嵐を「テレビ鑑賞」していたことを改めて反省する。申し訳ないと思いながらも、実は心の中で、自分たちの選んだ土地の雪の少なさ、春の訪れの早さを喜んでいたのだ。昨夜、布団に入る時、風のざわめきを感じながら「もしや」と、一瞬は考えたも

    • 2025年2月5日
  • 北方領土の日 早期の返還、解決訴える 戦後80年目の節目 知事ら粘り強い活動へ決意
    北方領土の日 早期の返還、解決訴える 戦後80年目の節目 知事ら粘り強い活動へ決意

       元島民3世として決意を語った永井さん(中央)=7日午後、大通公園西5丁目 「北方領土の日」は、政府が1981年1月の閣議了解で決定した。2月7日は1855年、伊豆の下田で「日露通好条約」が結ばれた日で、択捉島とウルップ島の間に国境が確認された歴史的な意義を持つ日とされている。雪まつり大通会場5丁目

    • 2025年2月8日
  • 東胆振東部、優勝逃す 苫小牧民報杯新人大会 中学アイスホッケー
    東胆振東部、優勝逃す 苫小牧民報杯新人大会 中学アイスホッケー

       決勝〔道バーバリアンズ―東胆振東部〕第2ピリオド、相手ゴールに詰め寄る東胆振東部=7日、新ときわスケートセンター 中学アイスホッケーの第59回苫小牧民報社杯争奪新人大会(道アイスホッケー連盟など主催)最終日は7日、新ときわスケートセンターで決勝が行われ、東胆振東部(ウトナイ・開成・青翔・苫東・沼ノ端

    • 2025年2月8日
  • 一般住宅2階全焼、けが人なし 苫小牧市もえぎ町
    一般住宅2階全焼、けが人なし 苫小牧市もえぎ町

       21日午前5時10分ごろ、苫小牧市もえぎ町1の木造2階建ての一般住宅で、住人の男性から「2階から火が出ている」と119番通報があった。 苫小牧署や市消防本部によると、火は2階付近から広がり消防車9台が出動し約2時間半後に消し止められたが2階と小屋裏収納が全焼。出火当時、住宅内には20代の男性と6

    • 2025年3月21日
  • 大型ビジョンで女子IH放映 スケートまつり
    大型ビジョンで女子IH放映 スケートまつり

       8、9の両日、開催された「第59回とまこまいスケートまつり」のメイン会場(若草町中央公園)に270㌅の大型ビジョンがお目見え。まつりと同日程でネピアアイスアリーナで行われたアイスホッケー女子のミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選G組の日本戦の模様が放映された。 8日は、ポーランド戦があり、午後3時

    • 2025年2月10日
  • 北海道が22連覇達成/国スポ冬季・少年の部/   アイスホッケー
    北海道が22連覇達成/国スポ冬季・少年の部/   アイスホッケー

       第79回国民スポーツ大会冬季大会(アイスホッケー少年の部)で北海道は5日、決勝で青森県を11―2で破り、22連覇を果たした。成年は、東京都が8―6で神奈川県に勝利し、9大会ぶりに頂点に立った。北海道は第1ピリオドに3点先行。数的不利なキルプレーで1点を返されるも、第2ピリオドに5得点を奪うなど、終

    • 2025年2月6日
  • スマイルジャパン 白星発進/仏に7-1大勝/冬季五輪最終予選G組/アイスホッケー女子
    スマイルジャパン 白星発進/仏に7-1大勝/冬季五輪最終予選G組/アイスホッケー女子

       日本、〝1年後〟へ前進―。ミラノ・コルティナ冬季五輪アイスホッケー女子最終予選G組が6日、苫小牧市ネピアアイスアリーナで開幕した。4大会連続5回目の出場を目指す日本は初戦のフランスに序盤から加点し続ける7―1で大勝し、白星発進した。中国はポーランドを2―2の同点から延長戦を経たペナルティーショット

    • 2025年2月7日
  • 明日は淵瀬
    明日は淵瀬

       「なかなか注目されることもなく、もう無理かなと思ったこともあったが諦めずに書いていてよかった」と語ったのは第172回直木賞に選ばれた伊与原新さん(52)=東京都在住=。元富山大学助教で、作家デビューから15年を経ての受賞をそう振り返った。  受賞作「藍を継ぐ海」は田舎町の歴史や自然を題材とし

    • 2025年1月28日