逆縁
- 2025年2月26日
生きてある者、命の火が途絶え別れるる日は必ず来る。想像するだけで心がつぶされる。13年前の春、数え49歳の長男を突然の病気で失った恩師から、生きていれば自分と同じく教職を全うしたはずの長男の、年男の年の春を知らせる重い封書が届いた。やはり別れはつらい。 「逆縁」という言葉を覚えたのは何歳頃のことだ
生きてある者、命の火が途絶え別れるる日は必ず来る。想像するだけで心がつぶされる。13年前の春、数え49歳の長男を突然の病気で失った恩師から、生きていれば自分と同じく教職を全うしたはずの長男の、年男の年の春を知らせる重い封書が届いた。やはり別れはつらい。 「逆縁」という言葉を覚えたのは何歳頃のことだ
苫小牧市樽前の錦大沼の氷上ワカサギ釣りが9日に終わる。氷の状態が悪くここ数日休場しており、このままクローズの可能性もありそう。今季は2月11日に釣り場が開放された。暖気の影響で解禁は遅れたものの釣果はまずまずの印象。本紙釣り倶楽部には大切な記事だけに、解禁後の週末、ワカサギ釣りを楽しんでいた家族に
便秘を合併した状態で入院した急性心不全の患者は、その後2年以内の死亡率が高まることが分かったと、高知大医学部付属病院などの研究グループが発表した。 便秘は心血管疾患の発症リスクとの関連が指摘されているが、心不全患者の死亡率との関連は明らかでなかった。 研究グループは、2017年5月~19年12月に
24日午前5時ごろ、苫小牧市大町1の国道36号の車道を歩いていた苫小牧市寿町2の飲食業土田千尋さん(36)が軽乗用車にはねられ、市内の病院に運ばれたが間もなく死亡が確認された。 苫小牧署は、乗用車を運転していた同市矢代町1の会社員大坂大容疑者(45)を自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで
白老町は3月28日、町の企業版ふるさと納税に30万円を寄付したスプレス(札幌市)に感謝状を送った。同社の寄付は3回目で累計額は130万円。加納綾社長は「子供たちの未来のために役立てて」と語り、大塩英男町長は「今後も応援いただけるようなふるさと納税の政策を展開していきたい」と述べた。同社は2021年
◇3月26日付「迅速な対応を」に回答日ごろより苫小牧市川沿公園体育館をご利用いただき、誠にありがとうございます。また、利用者の皆さまにはご不便をお掛けしており、大変申し訳ございません。アリーナの利用につきましては、1月中旬に暖房設備から水漏れが発生したことにより、床面に凹凸が発生してしまい、安全確
アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道は9日、苫小牧のグランドホテルニュー王子で2024~25シーズン終了の報告会を開いた。5日閉幕のアジアリーグではプレーオフ進出も2位。過去最多となる約220人のファン、関係者が選手、スタッフを囲んで慰労し、チームは来季のタイトル獲得に向けて決意を示し
白老町虎杖浜の青峯山観音寺(米本智昭住職)で13日、地域住民を迎えた「お寺deマルシェ」が開かれ、約40人が訪れた。地元の飲食店や雑貨店がパンケーキやおにぎり、ジェラート、カップケーキ、手作りアクセサリーなど地域色豊かな品々を境内に並べた。同寺で「だれでも食堂」を無償運営するNPO法人ウテカンパの