太宰と苫小牧
- 2019年9月24日
文学は苦手だ。だから太宰治(1909―48年)も中高生の時に感想文の課題などで数冊読んだが、途中で閉じたものもある。 今年は太宰の生誕110年。精神性の高い理想と真逆のものとを文章と人生に映した作家と思っている。彼の小説で苫小牧がほんの数行書かれていると知ったのは記者になってからだ。
文学は苦手だ。だから太宰治(1909―48年)も中高生の時に感想文の課題などで数冊読んだが、途中で閉じたものもある。 今年は太宰の生誕110年。精神性の高い理想と真逆のものとを文章と人生に映した作家と思っている。彼の小説で苫小牧がほんの数行書かれていると知ったのは記者になってからだ。
第18回ボデーショップカドワキ杯の決勝戦は18日、とましんスタジアム(苫小牧市営緑ケ丘球場)で開かれた。咲クラブが3―1で苫小牧ヤンキースを破り、栄冠を勝ち取った。 試合は、咲クラブがヤンキース先発前田を捉え、初回2死一、二塁から5番・金のタイムリーで先制。三回には川村翔の適時二塁打が飛び
有珠の沢ファミリーパークゴルフ倶楽部は15日、秋のペアマッチ大会が開かれた。62組124人が参加し、36ホールをラウンドした。久保春夫・古川夏枝ペアが89打で栄冠を勝ち取った。 続く上位は次の通り。 (2)柳川・荒木91(3)坂本・西村92(4)小林・秋元92(5)斎藤・山道94=
苫小牧の女子軟式野球チーム、苫小牧ガイラルディアは14、15の両日に千歳市で開かれたエコアハウス神出設計旗争奪第21回秋季北海道女子軟式野球大会に出場し、予選で敗退した。2016年秋季大会から続いてきた春季と合わせた連覇は6で途絶えた。 来年の全日本大会を見据えた本大会。来年の春季大会での
今の場所に住んで25年以上になる。でも、自宅周辺の数軒を除くと、どこに誰が住んでいるのか、ほとんど知らない。「○丁目○番はどの辺りですか」と聞かれても、返事は「ちょっと分からないんですけれど」。「ポツンと一軒家」というテレビ番組を見ながら、わが身を振り返った。 衛星写真に写っている、木々が
太陽グループ杯争奪第26回全道少年軟式野球選抜大会は14、15の両日、札幌市内の太陽グループ少年野球場で行われた。胆振地区代表として出場した苫小牧の北光ファイターズは初戦を突破し、2回戦で朝里ホーネッツ(後志)と対戦。五回を終わって3―3の同点となり、大会規定により六回から1死満塁のタイブレークを
◇第25回マイナーリーグカップ(16日) 苫小牧スピリッツ3―1ZERO倶楽部
安平追分小学校で12、13の両日、小学生向けの体験型環境教育プログラム「未来×エネルギープロジェクト」が行われた。通信大手ソフトバンクのグループ企業SBエナジーと三井物産が出資する苫東安平ソーラーパーク、教育と探求社が共同で開催。同校の5年生18人がフィールドワークなどを通じて未来のエ