洋服仕立て業、「美寿企画」代表 竹田由紀子さん(76) 息子の命助ける”人生の使命” 病気の長男の看病懸命に 洋裁の仕事「自分の手でできることだけ」
- 2021年6月5日
苫小牧市植苗の自宅に作業場を構え、個人客からの注文を受け洋服の仕立てや修繕などを手掛ける竹田由紀子さん(76)。年に2回、市内で行われるハンドメード作家の作品販売の場「てづくり市」を主催する「美寿(みすみ)企画」代表も務める。「これまでの人生は、長男の病気無くしては語れない」と振り返る。
苫小牧市植苗の自宅に作業場を構え、個人客からの注文を受け洋服の仕立てや修繕などを手掛ける竹田由紀子さん(76)。年に2回、市内で行われるハンドメード作家の作品販売の場「てづくり市」を主催する「美寿(みすみ)企画」代表も務める。「これまでの人生は、長男の病気無くしては語れない」と振り返る。
苫小牧南高校(高橋昭仁校長、459人)は、今年度から制服をブレザータイプに切り替えた。濃紺色を基調とし、スクールカラーである「スカイブルー」をネクタイやスカートのひだに採用。校内では新制服を着た1年生と、従来の制服姿の2年生以上が混在しており、上級生からは「うらやましい」との声も上がっていた。
新型コロナウイルス感染拡大に伴う国の緊急事態宣言で、道内の道立・市町村施設の多くが臨時休館を続ける中、アイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)の営業継続に地元の白老町内から疑問の声が上がっている。国が不要不急の外出を控えるよう求める事態の中で「国立施設のウポポイをどうして開け続けているのか
苫小牧市内の盆踊りで太鼓をたたいたり、苫小牧駅前通商店街振興組合の会報を製作したりと、さまざまな形で地域の活性化に携わってきた。「どうせやるなら、義務感ではなく、楽しんでできるかどうかが大切だ」と説く。 旧門別町(現日高町)で、6人きょうだいの末っ子として生まれた。両親が音楽好きで、家では
◇第73回南部地区春季弓道大会(中学・一般の部)(25日、苫小牧市総合体育館弓道場) 【中学】 ▽個人の部 (1)髙橋芭瑠(苫小牧中学A)(2)前田(同女子)(3)大場(同B) 【一般】 ▽団体の部 (1)室蘭A(中嶋正人、石尾光太郎、小林幸弘)(2)苫小牧D(山川
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)内にある「sweets cafeななかまど イレンカ」で29日、チョコ味のカップチーズケーキが発売される。 同店は、障害者支援活動に取り組む社会福祉法人白老宏友会が運営。道産クリームチーズと白老産の鶏卵を使用したカップチーズケーキ「クンネチュプ」を看板商
囲碁に触れたのは、苫小牧西高校3年生の頃だ。きっかけは4歳離れた兄だった。大学で囲碁を覚えた兄が帰省したとき、簡単なルールを説明され、暇つぶしの相手をさせられた。「最初はめちゃくちゃに負けてね。それが何か悔しくて」 クラスに偶然、祖父から囲碁を教わっていた同級生がいて、彼が学校に手作りの碁
のれんをくぐると、店主が「いらっしゃいませ」と明るく迎えてくれる。木のぬくもりがあふれるカウンターが心落ち着く空間を創出。その一方で、最大で40人を収容できる宴会席も設ける。伊藤政勝さん、芳子さん夫妻が切り盛りしてもう30年になる居酒屋だ。 メニューの中でも高い人気を誇るのは、白老牛を使っ