錦大沼の冬の風物詩 ワカサギ釣り解禁 (動画あり)
- 2022年1月28日
苫小牧市樽前の錦大沼の冬の風物詩、ワカサギ釣りが28日午前7時に解禁された。晴天に恵まれた銀世界では、防寒着に身を包んだ太公望らが氷上に開けた穴に糸を垂らし、釣りを楽しんでいた。 この日正午時点の最低気温は氷点下10・6度と例年より冷え込みが強まったが、風もなく絶好の釣り日和。午前10時半
苫小牧市樽前の錦大沼の冬の風物詩、ワカサギ釣りが28日午前7時に解禁された。晴天に恵まれた銀世界では、防寒着に身を包んだ太公望らが氷上に開けた穴に糸を垂らし、釣りを楽しんでいた。 この日正午時点の最低気温は氷点下10・6度と例年より冷え込みが強まったが、風もなく絶好の釣り日和。午前10時半
中学校卒業後、はんこ店で修業を積み、親方に「一生食いっぱぐれないぞ」と言われた。父親が経営する店で勤務後、苫小牧市内で独立。高度経済成長期は大勢の人が印鑑を買い求めた。時代の変化で脱はんこの流れが加速する中、一級印章彫刻技能士として、磨いた技術を生かしている。 1938年、朝鮮の大邱市で生
アイスホッケーのレッドイーグルス北海道が、現在開催中の国内リーグで6連勝と首位を独走している。 今年4月に実業団王子がクラブ化。地域密着型の活動を通じた競技人気復活、人口増加を目指すという。オフィシャルパートナー、いわゆるスポンサーの本紙も考えは同じ。チームの勇姿を読者に届けることで、氷都
少子高齢化と社会情勢の変化に伴い、世帯数や町内会への加入率は減少しているものの「家族全員が楽しめるイベントを企画している」と板野勝会長は語る。8月の納涼盆踊り大会は毎年2日間、延べ400人以上が参加するビッグイベント。ほかにも9月に運動会、10月はハイキングと、身体を動かせる行事が目白押しだが、新
「今の私や会社があるのは周囲の方々がいたから」。志田修二さん(83)は語る。 1938(昭和13)年に山形県米沢市で生まれ、幼少期から実家の米農家の手伝いに励んだ。「代掻き」は兄がくわを持ち、自身が馬を引いて行う大変な作業だったが、兄との大切な思い出でもある。走ることが大好きだった修二さん
苫小牧市日吉町4の市道交差点で26日、道路横断中の男性(80)が乗用車にはねられ、死亡した事故を受け、苫小牧署は30日、現場診断を行った。同署や市、苫小牧地区安全協会(苫安協)など関係機関6団体から計15人が参加し、発生状況や道路環境を確認。再発防止策を話し合った。 事故は26日午後5時2
アイヌ文化の復興と発展のナショナルセンターとして国が白老町に整備した民族共生象徴空間(ウポポイ)で17日、開業1周年の記念セレモニーとイベントが開かれた。ウポポイPRアンバダサーを務める俳優宇梶剛士さんらのトークショーや、アイヌ古式舞踊の上演といったプログラムが繰り広げられ、園内は節目を祝うムード
高砂町2丁目のみで構成される小規模町内会。会館は設けず、町内の正光寺を主な活動場所としている。 住民は65歳以上が8割を占め、春と秋の年2回、役員が手作りの軽食を手に1軒ずつ訪問し、体調や日常生活の困りごとを確認して回る。小規模ならではの密接なつながりで、近隣住民の体調不良を心配する声など