• 白老港 「特定利用空港・港湾」に追加 期待と警戒感が交錯
    白老港 「特定利用空港・港湾」に追加 期待と警戒感が交錯

       政府が28日、平時から自衛隊や海上保安庁の使用を可能とする「特定利用空港・港湾」に白老港(白老町)を追加する方針を明らかにしたことを受け、白老町民の間には災害対策や経済効果への期待と軍事利用への警戒感が交錯している。[関連3面] 特定利用港湾は有事・災害時の拠点となる。指定後は艦船・航空機が円

    • 2025年3月29日
  • 田名部匡省さん逝去 元岩倉アイスホッケー部選手・農水相
    田名部匡省さん逝去 元岩倉アイスホッケー部選手・農水相

       元農林水産相で苫小牧の岩倉組アイスホッケー部選手だった田名部匡省(たなぶ・まさみ)さんが26日、敗血症性ショックのため青森県八戸市の病院で死去した。90歳だった。 田名部さんは岩倉組のDFとして活躍し、選手として五輪にはスコーバレー(1960年)、インスブルック(64年)両大会に出場。札幌大会

    • 2025年3月29日
  • 未来まちづくり戦略策定 「選ばれるまち」方向性明記 6月定例会で提示 苫小牧市
    未来まちづくり戦略策定 「選ばれるまち」方向性明記 6月定例会で提示 苫小牧市

       苫小牧市は2025年度、具体的なまちづくり施策を盛り込んだ「市未来まちづくり戦略」を策定する。20年度に「都市再生コンセプトプラン」を策定したが、次世代半導体産業の進出や脱炭素先行地域の選定など、近年の苫小牧を取り巻く状況の変化を踏まえて対応。市は金澤俊市長をトップにした同戦略本部を今月中にも設立

    • 2025年4月7日
  • 会員、会友が力作披露/苫美術協会/12日まで春季展
    会員、会友が力作披露/苫美術協会/12日まで春季展

       苫小牧美術協会(菊地章子会長)主催の「春季展」が12日まで、苫小牧市美術博物館で開かれている。会員と会友計43人が1点ずつ出品。絵画や彫刻、工芸などの多彩な力作が来場者を魅了している。 市民文化芸術振興助成事業。色彩豊かな油彩画や緻密な描写の水彩画、朱色が映える陶器、木と石を使った彫刻などが並ぶ

    • 2025年4月9日
  • 桂竹千代さん20日に独演会 「どんたむれんじゅ」で落語会
    桂竹千代さん20日に独演会 「どんたむれんじゅ」で落語会

       苫小牧市花園町3の飲食店「酒とめし どんたむれんじゅ」で20日、落語家桂竹千代さんの独演会が開かれる。 桂竹千代さんは2015年9月に二つ目昇進。歴史をテーマにした新作落語を得意とし、古事記を現代語訳した著作「落語DE古事記」(幻冬舎)がある。 午後2時から昼席、同5時から夜席。昼席は、前

    • 2025年4月12日
  • 日本、1ー0でドイツ振り切る 準々決勝はカナダと激突 女子アイスホッケー世界選手権・1次L最終戦
    日本、1ー0でドイツ振り切る 準々決勝はカナダと激突 女子アイスホッケー世界選手権・1次L最終戦

       アイスホッケー女子の世界選手権第7日は15日、チェコのチェスケーブジェヨビツェで1次リーグ最終戦が行われ、B組に入る世界ランキング7位の日本は同9位のドイツを1―0で振り切った。同組2位(3勝1敗)で終えた日本は17日に決勝トーナメント準々決勝でA組2位につけたカナダと対戦する。第1ピリオドに日本

    • 2025年4月16日
  • 開業20周年で記念イベント ディノスシネマズ苫小牧
    開業20周年で記念イベント ディノスシネマズ苫小牧

       ディノスシネマズ苫小牧(苫小牧市柳町)は18日から、開業20周年に合わせた記念キャンペーンを実施する。上映作品の鑑賞者を対象に、抽選で特別鑑賞券や非売品グッズをプレゼントする。5月18日まで。 賞品は▽シネマサンシャイン特別鑑賞券(10組20人)▽「名探偵コナン 隻眼の残像」マグカップ(1人)

    • 2025年4月17日
  • 時代を生きて マルトマ食堂会長 三浦 秀夫 さん(78) 行列の絶えない人気店築く 苫小牧産のホッキを食べてもらいたい
    時代を生きて マルトマ食堂会長 三浦 秀夫 さん(78) 行列の絶えない人気店築く 苫小牧産のホッキを食べてもらいたい

       新聞はもちろん、テレビやSNSなどでも紹介され苫小牧の名物飲食店として連日行列の絶えない人気店「マルトマ食堂」(苫小牧市汐見町)。今も店に立てば親しみを込めて客から「マスター」と呼ばれ、笑顔で応える。樺太(サハリン)生まれ。引き揚げ後、幼少期を秋田県で過ごした。その後、林業を営む父の市五郎さんの「

    • 2025年5月17日