• 苫小牧東港でクロガシラ 投げ釣りファン待望 釣春到来
    苫小牧東港でクロガシラ 投げ釣りファン待望 釣春到来

       投げ釣りファンが便りを待ちわびていた、クロガシラカレイの岸寄りがようやく始まった。3月上旬、苫小牧港・東港中央水路の投げ釣りでクロガシラが上がり、海に”釣春”到来を告げた。  早春のクロガシラを釣り上げたのは、札幌市の50代の男性。以前は西港をホームグラウンドにしてい

    • 2023年3月16日
  • 勇退校長(7) 凌雲中学校 前田 辰夫さん 明るく楽しく通う
    勇退校長(7) 凌雲中学校 前田 辰夫さん 明るく楽しく通う

       大学卒業後、一度は民間企業に就職したが「好きな日本史の勉強を続けたい」と社会科教員を志した。  京都市出身。仏教大学卒業。教員生活は苫小牧啓北中学校で始まり、苫小牧市の2校と安平町で社会科教員、同市と平取町で教頭。市教育委員会で生徒指導主幹を務め、凌雲中学校の校長となった。  教育者と

    • 2024年3月28日
  • 《9》 とまこまい歯科クリニック 院内に「キッズクラブ」設置 予防の大切さ訴え健診習慣付け
    《9》 とまこまい歯科クリニック 院内に「キッズクラブ」設置 予防の大切さ訴え健診習慣付け

       JR苫小牧駅北口から徒歩3分の場所に立つクリニックは1階に治療ブース、2階は定期健診ブースという構造。虫歯や歯周病予防を中心とした定期健診は、6人の歯科衛生士が患者の状況に合わせて丁寧なケアを進めている。  三重県津市出身の粥見翔院長(37)は北大歯学部を卒業後、大学病院で1年間研修医を経験

    • 2020年8月10日
  • 将来の体育館 《5》 老朽化で建て替えへ 新年度から構想づくり―市が方針
    将来の体育館 《5》 老朽化で建て替えへ 新年度から構想づくり―市が方針

       3年後の2023年に完成から半世紀を迎える苫小牧市総合体育館。建設当時に斬新でモダンとされたデザインが今なお目を引くスポーツの殿堂は、地域レベルから大規模なものまでの大会開催や体力・健康づくりの拠点として歴史をたどってきた。年月を重ねた施設は老朽化も進行し続けた。  市は2月の市議会で、同体

    • 2020年3月28日
  • 「加害者は上手」心得て 消費者被害防止ネットが情報交換会  白老
    「加害者は上手」心得て 消費者被害防止ネットが情報交換会  白老

       白老町消費者被害防止ネットワークの情報交換会が29日、町総合保健福祉センターで開かれた。構成団体の代表者ら16人が出席。苫小牧署員や町消費生活専門相談員が町内外の被害や相談状況などを報告した。 同署生活安全課の出村憲史係長は、オレオレ詐欺や還付金詐欺などの特殊詐欺について、2024年の認知件数(速報

    • 2025年1月31日
  • 手軽にワクワク 穴釣りで小物と楽しむ
    手軽にワクワク 穴釣りで小物と楽しむ

       手軽に楽しめる海の釣りといえば、短いさおを使った穴釣り。堤防や岸壁から足元のブロックや石の隙間などに仕掛けを落として根魚を狙う。魚がいれば反応は早く、断然楽しい。子どもの頃に覚えた釣りの原点に戻ったようで面白い。  出掛けたのは室蘭。白鳥大橋の南側のたもとの南防波堤は根魚、平物、青物の好ポイ

    • 2024年7月25日
  • 人柄のまち
    人柄のまち

       最近完成した「白老町史 平成版」には、歴史を物語る文章以外にたくさんの町民の笑顔が収録されている。 白老町は、先住のアイヌ民族のルーツを持った人たちが、かつては仙台藩を受け入れるなど、長年にわたり移住者と共に築いてきた地域と言える。 駐在記者として取材を重ねる中で「町の魅力は町民の人柄」と

    • 2025年5月14日
  • 恵庭副市長に横道氏 市議会
人事案に同意 21年度予算案など可決
    恵庭副市長に横道氏 市議会 人事案に同意 21年度予算案など可決

       恵庭市議会の2021年度第1回定例会は22日、本会議を再開し、31日で退任する北越俊二副市長(72)の後任に横道義孝総務部長(58)を選任する人事案に同意。総額278億7900万円の21年度一般会計予算案など議案9件を可決した。陳情1件の審議を厚生消防委員会に付託し閉会した。  横道氏は、1

    • 2021年3月23日