リサイクル率、40年度までに33% 苫小牧市の新たな一般廃棄物処理基本計画
- 2025年4月2日
苫小牧市は、新たな一般廃棄物処理基本計画(2025~40年度)を策定した。循環型社会の構築や脱炭素化の視点を重視。食品ロス削減、ごみ資源化の推進などで、40年度までにリサイクル率33%を目指す。 ごみ処理の課題や対策を明記した第15次計画。30年度までを前期、35年度までを中期、40年度までを後
苫小牧市は、新たな一般廃棄物処理基本計画(2025~40年度)を策定した。循環型社会の構築や脱炭素化の視点を重視。食品ロス削減、ごみ資源化の推進などで、40年度までにリサイクル率33%を目指す。 ごみ処理の課題や対策を明記した第15次計画。30年度までを前期、35年度までを中期、40年度までを後
苫小牧地区民謡連合会(伊藤逸栄会長)は3月30日、市文化会館で全道民謡決勝大会予選会を開いた。寿年の部(74歳以上)、熟年の部(66~73歳)、少年少女の部、江差追分の部―など8部門に市内や近郊から総勢58人が出場。全道大会出場を懸け、日ごろの鍛錬の成果を披露し合った。会場には民謡ファンが駆け付け
厚真町新町の丸博野沢建設は1日、厚真川の厚真大橋と厚真新橋の間の河川敷周辺で清掃活動を行った。従業員約20人が参加し、歩きながらペットボトルやビニール袋などのごみを丁寧に拾い集めた。二つの橋から見える景色をきれいにし、厚真中央小学校と厚真中学校に入学する児童生徒を迎えようと、同社が始めた地域貢献活
苫小牧市三光町の住宅街の一角に1994年5月に開店した焼き肉店。常連客が多く、若者、ファミリー層、シニアまで客層は幅広い。ランチタイム(午前11時30分~午後2時30分)には、不動の人気となっているみそホルモンに、カルビやサガリを組み合わせたホルモンMIXランチの「カルビ&ホルモンランチ」「サガ
苫小牧市は2025年度、具体的なまちづくり施策を盛り込んだ「市未来まちづくり戦略」を策定する。20年度に「都市再生コンセプトプラン」を策定したが、次世代半導体産業の進出や脱炭素先行地域の選定など、近年の苫小牧を取り巻く状況の変化を踏まえて対応。市は金澤俊市長をトップにした同戦略本部を今月中にも設立
苫小牧美術協会(菊地章子会長)主催の「春季展」が12日まで、苫小牧市美術博物館で開かれている。会員と会友計43人が1点ずつ出品。絵画や彫刻、工芸などの多彩な力作が来場者を魅了している。 市民文化芸術振興助成事業。色彩豊かな油彩画や緻密な描写の水彩画、朱色が映える陶器、木と石を使った彫刻などが並ぶ
苫小牧市花園町3の飲食店「酒とめし どんたむれんじゅ」で20日、落語家桂竹千代さんの独演会が開かれる。 桂竹千代さんは2015年9月に二つ目昇進。歴史をテーマにした新作落語を得意とし、古事記を現代語訳した著作「落語DE古事記」(幻冬舎)がある。 午後2時から昼席、同5時から夜席。昼席は、前
苫小牧市まちを緑にする会(桑村文昭会長)は8日、市サンガーデンで定期総会を開いた。役員や委員ら39人が出席し、2025年度の事業計画を決めた。今年度は5月25日に緑ケ丘公園内で、苗木を植樹する「第54回植樹祭」を開催する。公園内を巡って、樹木について学ぶ樹木探索会や小中学校、町内会を対象とした花壇