• 提供食品の寄付に協力呼び掛け フードバンクとまこまい
    提供食品の寄付に協力呼び掛け フードバンクとまこまい

       家庭や企業で余っている食品を集め、必要としている人に提供する「フードバンクとまこまい」が、食品寄付の落ち込みで運営の危機に陥っている。フードロス対策の加速を背景に企業からの寄付が大きく減少し、個人の善意で何とか成り立っている状況という。事務局の松崎愛さんは「物価高騰などで支援を必要としている人は市

    • 2025年1月21日
  • 再エネ条例案 24日まで意見公募受け付け 苫小牧市
    再エネ条例案 24日まで意見公募受け付け 苫小牧市

       苫小牧市は24日まで、市自然環境等と再生可能エネルギー発電事業との調和に関する条例(仮称・再エネ条例)案について、パブリックコメント(意見公募)を受け付けている。脱炭素社会の実現に向け、再エネ発電事業を推進する一方、豊かな自然や市民の安全で安心な生活環境を守るための条例で、市は年度内の制定を目指し

    • 2025年1月17日
  • 風化させない、決意新た
犠牲者しのび、各地で追悼―阪神大震災30年
    風化させない、決意新た 犠牲者しのび、各地で追悼―阪神大震災30年

       死者6434人、負傷者4万3792人を出した阪神大震災は17日、発生から30年の節目を迎えた。震災後生まれの人が増え、記憶の風化が進む中、能登半島地震など各地で災害は頻発している。遺族らは震災の教訓を次世代につなげる決意を新たにし、犠牲者の冥福を祈った。  神戸市中央区の公園「東遊園地」では市

    • 2025年1月17日
  • 日韓連携の揺らぎ懸念
政府、意思疎通図る
    日韓連携の揺らぎ懸念 政府、意思疎通図る

       政府は、韓国の尹錫悦大統領が現職で初めて捜査当局に拘束されたことを受け、尹政権下で進めてきた日韓、日米韓連携が揺らぐ事態を懸念している。混迷を深める韓国政局の情勢を注視しつつ、両政府間で意思疎通を図る方針だ。  林芳正官房長官は15日の記者会見で「韓国は重要な隣国だ。引き続き緊密に意思疎通して

    • 2025年1月16日
  • 盗んだ金品、写真で記録
別の顧客資産で補塡繰り返す―三菱UFJ元行員窃盗・警視庁
    盗んだ金品、写真で記録 別の顧客資産で補塡繰り返す―三菱UFJ元行員窃盗・警視庁

       三菱UFJ銀行の貸金庫から顧客の資産が盗まれた事件で、逮捕された元支店長代理、今村由香理容疑者(46)が、顧客の現金や金塊を盗む際、貸金庫内をスマートフォンで撮影していたことが16日、捜査関係者への取材で分かった。  警視庁捜査2課は、今村容疑者が発覚を遅らせるため、撮影した写真を参考にして、

    • 2025年1月16日
  • 道路建設 2大会ぶりV
トヨタとの苫小牧勢対決制す
レディースカップ・女子アイスホッケー
    道路建設 2大会ぶりV トヨタとの苫小牧勢対決制す レディースカップ・女子アイスホッケー

       女子アイスホッケーの第23回レディースカップ最終日は13日、ネピアアイスアリーナで決勝が行われ、道路建設ペリグリンがトヨタシグナスを2―0で下して2大会ぶりに優勝した。  道路建設は第1ピリオド終了8秒前にFW輪島のカウンターからGKの足元を抜くシュートで先制。第2ピリオド15分台にもFW輪島が

    • 2025年1月14日
  • 笑顔で新たな一歩 苫小牧市「はたちを祝う会」 再会喜び合う
    笑顔で新たな一歩 苫小牧市「はたちを祝う会」 再会喜び合う

       苫小牧市の2025年「はたちを祝う会」(同実行委員会主催)が12日、市民会館で開かれた。きらびやかな振り袖や真新しいスーツ姿の若者1094人が参加し、旧友との再会を楽しみながら晴れの門出を喜んだ。  対象は今年度に20歳を迎える、04年4月2日~05年4月1日生まれ。コロナ禍だった21~23

    • 2025年1月13日
  • 農村維持へ企業と連携
社員の副業促進も―農水省
    農村維持へ企業と連携 社員の副業促進も―農水省

       農林水産省は、人口減少や高齢化が深刻化する農村の維持・活性化に向け、企業人材を農村に派遣する仕組みを創設する。石破政権が看板政策に掲げる「地方創生2・0」の一環で、企業が行う研修や社員の副業で、農村とのマッチングを図る。2月に関係府省庁や地方自治体、企業が参画する会議体を立ち上げ、具体策を協議する

    • 2025年1月13日