• 韓国大統領を 釈放 検察が即時抗告断念
    韓国大統領を 釈放 検察が即時抗告断念

       【ソウル時事】韓国検察は8日、「非常戒厳」の宣言に関して内乱罪で起訴された尹錫悦大統領の釈放を認めた地裁決定への即時抗告を断念し、尹氏を釈放した。尹氏はソウル拘置所を徒歩で出て、門前に集まった支持者の激励に手を振るなどして応じた後、車で公邸に移動した。尹氏が拘束を解かれるのは52日ぶり。今後は公邸

    • 2025年3月10日
  • 石狩湾新港のニシン好調
    石狩湾新港のニシン好調

       石狩湾新港花畔ふ頭ニシン30㌢前後、30~40匹。ここ数日好調。隣接のふ頭に群れ入れば釣果アップの期待も 石狩湾新港樽川ふ頭ニシン30㌢前後、10~20匹。日によって釣果にムラ。群れ入れば入れ食い。まき餌は必須 苫小牧・東港~弁天海岸クロガシラ投げ釣りで0~2匹。40㌢超がぽつぽつ

    • 2025年3月13日
  • 大谷支えたコーチの挑戦 マーリンズ率いるマッカラー氏
    大谷支えたコーチの挑戦 マーリンズ率いるマッカラー氏

       【ジュピター(米フロリダ州)時事】米大リーグでドジャースの大谷翔平が昨季達成した史上初のシーズン「50本塁打、50盗塁」の快挙を一塁コーチとして支えたクレイトン・マッカラー氏(45)が、マーリンズの監督に今季就任した。決断の理由を「プロとして興味があった。いつか機会を持ちたいと思っていた」と晴れや

    • 2025年3月14日
  • 謝罪の気持ち、忘れないで オウム事件遺族の願い 30年、活動に区切り
    謝罪の気持ち、忘れないで オウム事件遺族の願い 30年、活動に区切り

       「償いは二つある。法律を破った刑事罰と、被害者に対する賠償だ」。オウム真理教による目黒公証役場事務長拉致事件で亡くなった仮谷清志さん=当時(68)=の長男実さん(65)は、加害者に対し、謝罪の気持ちを持ち続けてほしいと望んできた。清志さんは1995年2月、清志さんの妹の居場所を聞きだそうとした教団

    • 2025年3月14日
  • 心身共に/充実の今永/メジャー2年目
    心身共に/充実の今永/メジャー2年目

       ○…メジャー2年目を迎えるカブスの今永は、東京ドームでキャッチボールなど軽めの運動で黙々と汗を流した。18日のドジャースとの開幕戦で先発予定。大役を前に、「健康体であることが一番大事。心と体、両方とも充実している」と順調ぶりをうかがわせた。 同僚の鈴木らチームメートやカウンセル監督は前日、マグ

    • 2025年3月15日
  • 「アメリカ・イン・ジャパン」/吉見俊哉著/日本を包み込んだプロセス
    「アメリカ・イン・ジャパン」/吉見俊哉著/日本を包み込んだプロセス

       本書は日本におけるアメリカの社会的・文化的影響を研究してきた社会学者が、米ハーバード大学で「日本の中のアメリカ」を論じた授業の講義録である。アメリカ人向けの授業とはいえ、われわれにとっても「目からうろこ」の卓見に満ちている。 その鍵は「アメリカの中の日本」という反転した視点だ。日本がアメリカ的な

    • 2025年3月18日
  • 「C線上のアリア」/湊かなえ著/叔母の人生、自らに重ね
    「C線上のアリア」/湊かなえ著/叔母の人生、自らに重ね

       人生って何だろう。来し方を振り返り、ふと思ってしまう夜がある。そんな年頃の読者に「刺さる」ミステリーだ。 浜辺美佐は夫としゅうとめと暮らす家を出た。かつて親代わりを務めてくれた叔母、弥生の様子がおかしいと行政から連絡があり、世話をするという理由ができたからだ。 叔母を訪ねるのは結婚以来二十数年

    • 2025年3月18日
  • 94年合意 企業献金禁止含む/成田氏主張、中北氏ら反論
    94年合意 企業献金禁止含む/成田氏主張、中北氏ら反論

       衆院政治改革特別委員会は17日、企業・団体献金の見直しに向け、有識者4人の参考人質疑を行った。細川政権で首相秘書官を務めた成田憲彦駿河台大名誉教授は、政治改革を巡る1994年の与野党合意に、企業・団体献金を全面禁止する内容が含まれていたと主張。政治学者の中北浩爾中央大教授らは誤った見方だと反論した。

    • 2025年3月18日